http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/159.html
Tweet |
米首都ワシントンで、ドナルド・トランプ次期米大統領の就任式に合わせて配布するジョイント(マリフアナたばこ)を準備するマリフアナの合法化擁護団体のメンバー(2017年1月5日撮影)。(c)AFP/Paul J. Richards
大統領就任式に大麻配布へ 米首都の擁護団体がトランプ氏けん制で
http://www.afpbb.com/articles/-/3113314
2017年01月06日 18:53 発信地:ワシントンD.C./米国
【1月6日 AFP】大麻(マリフアナ)の合法化を擁護する米団体が、今月20日に首都ワシントン(Washington D.C.)で行われるドナルド・トランプ(Donald Trump)次期大統領の就任式で、2万ドル(約230万円)相当の大麻2キロ弱を使ったジョイント(大麻たばこ)を配布する計画であることが分かった。ワシントンでは大麻が合法化されているが、トランプ氏と共和党が多数を握る米議会が、合法化を覆さないようけん制する狙いがあるという。
首都ワシントンでは住民投票によって大麻が合法化され、2015年2月以降、21歳以上であれば最大6株までの家庭栽培や、最大2オンス(約57グラム)までの所持が認められている。
ただ、連邦政府直轄の「コロンビア特別区(District of Columbia、首都ワシントンの正式名)」は「州」ではなく、共和党が過半数を占める連邦下院議会が、ワシントンの地方行政府に大麻売買の管轄を認めていないため、公共の場におけるマリフアナの吸引や売買は禁止されている。
その結果ワシントンにおける大麻の合法性は不安定な状態にあり、今後共和党が支配する下院議会は、住民投票で決まった合法化を覆すことができる。
そうした中、2014年に行われた住民投票の首唱者で、ワシントン大麻連合(DC Marijuana Coalition)の創設者であるアダム・アイディンガー(Adam Eidinger)さん(44)は、「就任式で大麻を配ることにより、闘いの旗を掲げるんだ」と話す。
アイディンガーさんによると、1人が所持できる大麻の量に上限があるため、就任式では50人が4200本のジョイントを配布する予定だという。(c)AFP
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。