http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/611.html
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震度1以上を記録する地震の発生が約12時間停止しています。ヤフーの地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/
で見ると、
9月14日05:00時点で最新の地震は
2018年9月13日 18時13分ごろ 滋賀県北部 M2.6 最大震度1
です。しかも、滋賀県北部地震
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=500
は比較的珍しい地震で、今年1件目、2011年春以来で33件しか発生がありません。2016年の発生もゼロです。
更に、この滋賀県北部地震の前は苫小牧沖の地震
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=193
でこの地震も比較的珍しい地震です。今年1件目で2016年の発生もありません。
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_east&recent_type=7days
などを見ると分かりますが、この7日間で関東地方の地震が2件のみです。
最新の関東の地震は
2018年9月10日 23時58分ごろ 千葉県南東沖 M4.8 最大震度4
であり、今後、比較的大きい地震が関東付近で起こるはずです。既に3日間、関東での震度1以上地震の発生がありません。
そもそも、311の震源の北側である北海道でマグニチュードが7に近い地震が起こってしまったので、311の震源の南側である関東での大地震が起こり易くなっています。
大きな問題は、単発の大地震が予測されるというよりも、今後、日本の内陸部の比較的浅い地震の頻発が予測されるということです。M5以上、多分、M6以上の地震が毎月日本のどこか、内陸部で今後数十年、ひょっとしたら100年程度は起こり続ける可能性があります。根拠は、貞観地震前後の地震の起こり方です。
あのころは、中央集権国家が成立したため、地震記録が残りやすく、それが地震頻発となった理由だとよく説明されますが、その根拠となった論文を読むと明らかな矛盾があり、単に、火山噴火と地震活動が活発になったからだということが分かります。
首都圏での大地震の警戒をするべきです。しかも、今後富士山噴火などもあるはずで、災害が継続して発生するリスクについて、きちんと話題にして対策をたてるときだと思います。
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