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インベスターズクラウドではアパート1棟で1つのファンドになることが多い
初心者も大丈夫! 1万円からOKの不動産投資〈AERA〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171004-00000021-sasahi-bus_all
AERA 2017年10月9日号
老後資金や子どもの教育資金――。お金の悩みは尽きない。マイナス金利の今、貯金だけじゃダメだと分かっているけど……。金融商品に下手に手を出して金融機関の言いなりになって損をすることも。AERA 10月9日号では「資産運用」を大特集。こんな時代だからこそ、本当の投資を教えます。
老後不安もあるしお金は殖やしたい。でも投資は腰が引ける。そんな人におすすめなのが、少額投資だ。初心者でも元手がなくても、「怖くない投資」は結構あるんです。
* * *
安定した副収入が期待できる資産運用として、一大ブームとなっている不動産投資。しかし、それには多額のローンを組む必要があることからハードルは相当高い。
そこへ、1万円からできる不動産投資として注目を集めている金融商品がある。それが「不動産クラウドファンディング」と呼ばれる仕組みだ。
クラウドファンディングはインターネットを通して不特定多数の個人から資金を募る仕組みで、近年、市場規模が急拡大している。ベンチャー企業や団体など資金を受ける側にとっては銀行融資に代わる新しい資金調達方法となり、出資する個人にとっては配当金や利子などを受け取るメリットがある。
こうしたクラウドファンディングで、不動産を投資対象とする商品が個人投資家の熱い注目を集めているのだ。
アパート経営支援事業を手がけるインベスターズクラウドでは、2016年4月から不動産クラウドファンディング事業をスタートした。
●これまで元本割れなし
同社の場合、いったん自社で投資用アパートを購入または建築して入居者を募った上で、ファンドを組成し出資者を募る。希望者は出資希望金額を自分で決めてウェブサイト経由で申し込む。同社は最終的に物件を不動産投資家に売却し、出資者から預かった資金を償還・配当するというのが一般的な流れだ。案件にもよるが、利回りは年3〜5%が中心で、家賃収入がその原資になっている。
同社クラウドファンディング事業本部長の村上哲也さんは、事業をスタートさせた経緯についてこう説明する。
「当初は、アパート経営に興味を持つお客様に不動産投資を体験してもらう目的でスタートしましたが、希望者が多く出資は毎回抽選となっています。投資期間が3カ月程度と短く、銀行預金に比べて利回りが高い点が支持されているようです」
ちなみに、抽選の倍率は、平均して3.8倍だという。
しかし、元本保証はなく、リスクはある。投資している間に不動産価格が暴落したり、空室のままだったらどうなるのか。
「30%までの下落分は当社が負担する仕組みで、出資者に影響はありません。下落幅が30%を超えた場合は、超過分のマイナスを出資者にも負担していただくことになります」(村上さん)
とはいえ、賃貸物件の目利きに強みを持つ同社だけに、これまで元本割れしたり予定利回りを下回ったことはないという。
不動産クラウドファンディングは新規参入の動きも活発で、6月には不動産ファンド大手のケネディクスが野村総研と合弁で、事業会社を設立した。9月には不動産クラウドファンディングを成長の柱と位置付けるロードスターキャピタルが東証マザーズに上場した。
12月には、クラウドファンディングの手続きや事業者の管理体制の規定が盛り込まれた改正不動産特定共同事業法が施行される。法律の「お墨付き」を得て、市場はますます活気を帯びそうだが、不動産投資そのものには、バブルを懸念する声が根強いことは念頭に置いて検討したい。(ライター・森田悦子)
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