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15年後の2033年には3戸に1戸空き家に
http://79516147.at.webry.info/201705/article_147.html
2017/05/13 12:44 半歩前へU
▼15年後の2033年には3戸に1戸空き家に
人口が減少してゆく日本にあってなお、住宅は無計画につくられ、空き家は増加し、「まち」の秩序が崩れてゆく――。住宅評論家の野澤千絵がレポートする。
空き家になった住宅が取り壊されたり、住宅用途以外にでも有効に活用されたりしていかなければ、2033年、空き家は約2150万戸、空き家率は30.2%に達すると予測されている。
あと15年も経てば、日本の全住宅の約3戸に1戸が空き家になってしまう危険性があるということである。
背景にあるのは今後、空き家化に関わる二つの動きが同時進行していくことだ。
ひとつは、団塊世代が相続した実家の空き家化。
もう一つは、団塊ジュニア世代が相続する実家の空き家化である。
つまり、日本は近い将来、住宅の大量相続時代を迎えることになるのだ。
実家を相続した世代は、すでに実家を離れ、それぞれ自分の家を持っていることも多く、相続した実家に住むというケースは少なくなっている。
加えて、団塊世代が所有する戸建てやマンションは、築40年以上も経過した老いた家である場合が多い。
そのままの状態では売却、賃貸の資産価値がなくなった「負動産」になっているケースも多い。
実家の管理・売却・賃貸がこのまま進まなければ、近い将来、全国どこでも、あちらこちらで放置された空き家・空き地がまだら状に点在して、人口密度が低下し、スカスカしていく。
つまり、「まちのスポンジ化」という時限爆弾を抱えているのだ。今、「空き家率」のみならず、空き家が増える「スピード」が加速する時期にきていると言えるだろう。
詳報はここをクリック
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50581#
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