http://www.asyura2.com/17/hasan121/msg/135.html
Tweet |
NY外為(14日):ドルが対円で反落、米CPIが予想下回り
Brian Chappatta
2017年4月15日 05:25 JST
14日のニューヨーク外国為替市場ではドルが 対円で反落。3月の米消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったた め、世界的なリフレ取引の持続性について懐疑的な見方が強まった。
3月のCPIは2016年2月以降で初めて前月比で低下した。
ニューヨーク時間午後3時55分現在、ドルは対円で前日比0.4%安 の1ドル=108円62銭。対ユーロではほぼ変わらずの1ユーロ=1.0612 ドル。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・ス ポット指数は前日比0.1%上昇。
原題:Dollar Drops After U.S. Inflation Falls for First Time in a Year(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-04-14/OOF11RSYF01T01
GDP統計、大改革始動 14年かけ米欧の手法に刷新
2017/4/15 1:47日本経済新聞 電子版
共有
保存その他
モノやサービスなどの国内で生み出された付加価値を示す国内総生産(GDP)の見直しが2017年度に始まる。戦後一貫して使用してきた統計手法ではIT(情報技術)産業など複雑な経済の流れを捉え切れなくなったためだ。14年間というとても長い時間をかけ、米欧など他の先進国のやり方にそろえていく大改革だ。統計の精度向上でサービス産業などのGDPが増えるとみる専門家も多いが、調査で事業者の負担が増すとの懸念も…
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO15358850V10C17A4EA3000/
GDP推計方法見直しへ 統計改革推進会議が中間報告
2017/4/14 17:24
共有
保存 印刷その他
政府は14日、国内総生産(GDP)など経済統計の精度向上策を検討する「統計改革推進会議」(議長・菅義偉官房長官)の第2回会合を開き、中間報告をまとめた。証拠に基づいた政策立案(EBPM)ができる体制づくりを盛り込んだ。より実態に合った統計データの整備により、課題を正確に把握し、政策効果を高める。
GDPの基礎となる統計「産業連関表」の見直しにも触れた。産業ごとの商品の生産と購入をまとめた「供給・使用表(SUT)」を用いることでサービス産業などの経済実態を的確に把握できるようにする。統計データの利用促進や統計行政の見直し、統計分野の人材育成強化なども指摘した。
会議は関係閣僚や大学教授、日銀総裁、民間エコノミストらで構成する。5月に具体的な方針をまとめ、6月にもまとめる経済財政運営の基本方針(骨太の方針)に反映する見通しだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL14I0J_U7A410C1000000/?n_cid=SPTMG002
日経平均先物、夜間取引で下落 60円安の1万8260円で終了
2017/4/15 5:54日本経済新聞 電子版
共有
保存その他
【NQNニューヨーク=古江敦子】日本時間15日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は下落…
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL15H0E_V10C17A4000000/
近畿2府4県の人口推計減少 大阪・京都では社会増
2017/4/15 6:02
共有
保存 印刷その他
総務省が14日発表した2016年10月1日時点の人口推計は近畿2府4県すべてで減少した。少子高齢化を反映し、全府県で出生数を死亡数が上回る「自然減」となった。一方、府県内への転入数と転出数のバランスを示す社会増減率は奈良県や和歌山県が「社会減」となったが、大阪府と京都府が「社会増」となり、同じ近畿圏でも強弱が鮮明になった。
2府4県の推計人口は2068万1千人と前年比0.21%減り、減少率は全国平均(0.13%)を上回った。府県別では大阪府が0.08%減の883万3千人、京都府が0.19%減の260万5千人、兵庫県が0.27%減の552万人だった。
主要な働き手となる15〜64歳の2府4県の生産年齢人口は1241万人と5年前から6.4%減った。和歌山県や奈良県の5年間の減少率は10%近い。
滋賀県は自然増減率が1970年の調査公表以来、初めて減少に転じた。三日月大造知事は「少子高齢化の進行は続いており、危機感を再認識している」とコメントした。自然減は他府県にも共通した傾向だが、社会増減率でみると府県別の差が大きい。
大阪府は0.09%の社会増となり伸び率が0.03ポイント拡大した。訪日外国人の増加で流通・サービス業などの雇用が増加。大阪市中心部などのマンション開発も追い風となり、進学や就職時に近隣府県などから移住する若者が増えたとみられる。
京都府の社会増減率は0.04%増となり、1983年以来のプラスとなった。関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)や京都市周辺で宅地の開発が進んだことが背景にある。府は「府の子育て支援策などが人口流出を抑えている可能性がある」(企画統計課)としている。
兵庫県の社会減少率は0.06%と前年の0.12%からやや改善したとはいえマイナスが続く。井戸敏三知事は「大学の卒業生が就職時点で東京、大阪に流出しているのが一番の原因」と分析する。和歌山県や奈良県は社会減少率が広がった。
人口減に危機感を強める自治体は対策を急ぐ。兵庫県は東京都にある移住希望者の相談拠点に4月、職業紹介を担う「カムバックひょうごハローワーク」を併設。6月には県内企業の求職情報や紹介リポートを載せたポータルサイトを開設する。大阪府は東京を中心とする専修大学や日本大学など6校と、近畿出身の学生らに地元企業への就職を促す協定を結んだ。
もっとも近畿全体でみれば東京圏などへの人口流出は続いており、こうした自治体の対策には限界がある。人口減に少しでも歯止めをかけるには、若者らをひき付ける新産業育成など雇用創出の取り組みが欠かせない。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO15353540U7A410C1LKA000/
日本の総人口1億2693万人 減少幅拡大
2017/4/14 19:12
共有
保存 印刷その他
総務省は14日、2016年10月1日時点の人口推計を発表した。外国人を含む総人口は15年と比べて16万2千人少ない1億2693万3千人となった。6年連続で減少し、過去最多だった08年から約110万人減った。1年間の死亡者数から出生数を差し引いた「自然減」は、統計を始めた1950年以降で最多の29万6千人。少子高齢化が進み減少幅が広がった。
人口推計は国勢調査をもとに、毎月の人口移動などを加味して推計する。毎年4月に前年の10月時点の数値を公表する。
自然減は07年以来、10年連続となった。1年間の出生児数は100万4千人で死亡者数は130万人。自然減は男性は12年連続、女性は8年連続となった。今後も高齢者の増加と出生数の減少の傾向は変わらない見込みで、自然減の減少幅の拡大が続くとみられる。
労働の担い手となる15〜64歳の「生産年齢人口」は、前年比72万人減の7656万2千人だった。総人口に占める割合は60.3%で、終戦後の1951年の60.0%に次ぐ低さだった。一方で65歳以上の高齢者(老年人口)は72万3千人増の3459万1千人。高齢者が人口に占める割合は27%を超え、過去最高となった。
入国者数から出国者数を差し引いた「社会動態」は13万4千人のプラスとなった。入国者数は336万1千人と、東日本大震災があった11年の減少以降、5年連続で増えている。政府による外国人労働者受け入れ政策などの効果で、長期滞在をする外国人が増加。国内の生産年齢人口の減少を補っている側面もある。
総人口を男女別にみると、男性は前年比0.12%マイナスの6176万6千人。9年連続で減った。女性は0.13%減の6516万7千人となり、6年連続の減少となった。
日本人のみの人口は前年と比べて0.24%減少して1億2502万人。マイナス幅は6年連続で拡大している。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS14H6K_U7A410C1MM8000/
日本の総人口、1億2693万人 6年連続減 総務省
久永隆一2017年4月14日21時14分
シェア
18
ツイート
list
ブックマーク
2
メール印刷
[PR]
総務省は14日、2016年10月1日現在の人口推計を発表した。総人口は前年より16万2千人(0・13%)減の1億2693万3千人で6年連続の減少。65歳以上の割合は27・3%と過去最高で、15歳未満は12・4%と過去最低だった。
都道府県別にみると、40道府県で人口が減った。昨年4月の熊本地震で大きな被害が出た熊本県の減少率は0・67%で、前年の0・47%から0・20ポイント拡大し、全国で最も悪化した。担当者は「地震後に転出者が増えたことが要因の一つと考えられる」と話す。減少率が最も大きいのは秋田(1・30%)で、青森(1・13%)、高知(1・00%)と続いた。
一方、人口が増えたのは7都県。増加率が大きかったのは東京(0・80%)、沖縄(0・40%)、埼玉(0・32%)、愛知(同)の順だった。地方から大都市圏への人口流出が続いている。
日本人のみの人口は前年より29万9千人(0・24%)減り、1億2502万人。外国人は13万7千人(7・71%)増の191万3千人で、入国者数から出国者数を引いた「社会増加」は4年連続増加の13万6千人だった。(久永隆一)
関連ニュース
50年後の日本、8808万人 2053年に1億人割れ
愛知県全体は人口増なのに…若い女性、首都圏に続々転出
麻生財務相「人口の差、市長の手腕」ファクトチェック
人口増える秘境の島々 移住者を魅了する「手ざわり」
九州の地価は二極化進む 福岡・熊本、都市部は上昇
http://www.asahi.com/articles/ASK4G5QZ0K4GULFA02H.html
総人口1億2693万人=6年連続で減少―生産年齢割合、6割に・総務省推計
時事通信 4/14(金) 15:30配信
総務省は14日、2016年10月1日現在の推計人口を公表した。
在日外国人を含む総人口は前年比16万2000人(0.13%)減の1億2693万3000人で、6年連続の減少。15〜64歳の生産年齢人口が総人口に占める割合は60.3%となり、ピークだった1992年の69.8%に比べ1割近く減少した。
在日外国人を除いた人口は29万9000人(0.24%)減の1億2502万人。減少幅は過去最大となった。
65歳以上の高齢者は3459万1000人で、総人口に占める割合は27.3%。75歳以上は1690万8000人で13.3%に達し、いずれも過去最高を更新した。一方、0〜14歳の年少人口は1578万人となり、総人口に占める割合は12.4%と過去最低を記録。少子高齢化が一段と進んだ。
【関連記事】
東京一極集中是正したい=菅官房長官
2053年、1億人割れ=65年に高齢者4割弱−出生率は小幅改善・厚労省推計
出生数、100万人割れへ=統計開始以来初、16年推計−少子化止まらず・厚労省
出生率改善に全力=菅官房長官
幸福ランキング、日本51位=最も幸せなのはノルウェー−国連報告書
最終更新:4/14(金) 22:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170414-00000069-jij-pol
浅田真央の引退が心に響いたわけ
青島健太「スポーツ社会学」
世界と戦い続けた時代のアイコンも目標を失う
2017年4月15日(土)
青島 健太
深夜、外資系の会社に勤める旧友から携帯にメールが届いた。
フィギュアスケート・浅田真央の引退を知って驚いている内容だった。彼がどれほどの浅田ファンだったのかは知らないが、海外を飛び回る仕事をしていながらもずっと気になる存在だったことは確かだろう。そうでなければ彼女の引退を受けて深夜にメールなどしない。
「この先も新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れずに、前進していきたい」。4月12日の引退会見で涙を浮かべることもあった浅田真央さん。(写真:ロイター/アフロ)
浅田真央とは何だったのか?
かく言う私もそうだ。
自分の娘より若い女性スケーターをこれほど長く追いかけることになるとは思っていなかった。折あるごとに彼女の活躍を取り上げて、原稿を通じて泣いたり笑ったりしてきた。浅田真央の代名詞「トリプル・アクセル」は、伝家の宝刀であり、諸刃の剣であり、世界を感動させる武器であり…、さまざまな意味において私がスポーツ評論で使う重要な言葉にさえなっていた。
彼女のスケーターとしてのすごさや、純真なパーソナリティーについては、これからたくさんのメディアが報じることになるだろうから、本稿でそこに触れるつもりはない。
考えたいのは、「浅田真央とは何だったのか?」という存在そのものの理由だ。
おそらく彼女は、「時代のアイコン」だったのだろう。
戦後の日本。復興の象徴として活躍したプロレスラー・力道山は、外国人レスラーに空手チョップをお見舞いして日本再建のイメージを多くの人に届けた。
日本経済が高度成長期を迎えた頃に強いイメージを背負って躍進したのは9連覇の巨人であり、その主役は明るさと勝負強さの象徴である長嶋茂雄と世界スケールのホームランを打ち続ける王貞治の両人だった。
平成になってからの時代の象徴は、メジャーリーグの扉を開けた野茂英雄であり、ヤンキースで4番を任された松井秀喜であり、現在ではピートローズを抜いて世界最多のヒットを打ち続けているイチローが務めている。
本コラムでも取り上げたサッカーのカズ(三浦知良)も、いち早く海外でのプレーを求めてブラジルやイタリアでプレーし、50歳になった今でも日本人が求める勤勉と美徳を背負って「時代のアイコン」となっている一人だろう。
不運から立ち上がる姿勢が国民の希望に
浅田真央が背負ってきたものは何なのか?
多くの人が彼女に何を投影してきたのか?
それは抜群の才能と天性の明るさを持ちながらも、何故か五輪というひのき舞台では結果に恵まれなかった彼女の歩みに起因するのだろう。
2006年トリノ五輪は、出場年齢に数か月足りず滑ることができなかった。2010年バンクーバー五輪は、韓国のキム・ヨナに僅差で敗れて銀メダル。雪辱を期した2014年ソチ五輪では、ショートプログラムで出遅れたものの、フリーでは世界中を感動させる完ぺきな演技を見せた。しかし結果は6位に終わった。
あと一歩のところで涙を飲みながらも、諦めることなく這い上がってきた。しかもいつでも前向きにエレガンスを忘れることなく…。
誰かを恨むことやネガティブな発言も一切なく、必ず笑顔で立ち直ってきた。そんな彼女の生き方(競技生活)に多くの人が共感し、自分たちの置かれた状況とだぶらせて浅田さんの戦いを見ていた。
何があってもへこたれない。この閉塞感の漂う今の時代に「浅田真央という存在」が多くの人にとって希望であり、世界への架け橋であり、生き方のテキストだったのだろう。だから、男女を問わず年齢を問わず、多くの人が彼女に関心を寄せてその活躍を見守っていたのだ。
五輪出場の目標消え、気力が限界に
その「時代のアイコン・浅田真央」もついに引退。何とも言えない寂しさが伴うのは当然のことだ。しかし、時代は次なるアイコンを作り出すことになるだろう。それが誰なのか、どんな人なのかは、この時代しか知らない。
浅田さんは、引退を告げたブログにこう綴っている。
「去年の全日本選手権を終えた後、それまでの自分を支えてきた目標が消え、選手として続ける自分の気力もなくなりました」
自分を支えてきた目標とは、やはり五輪という舞台だったのだろう。若手の台頭もあり、全日本選手権の結果により日本代表から外れたことによって、彼女の五輪出場は事実上途絶える形になっていた。彼女がスケーター・浅田真央であり続けられた理由は、やはり目標とするものがあったからなのだ。それがなくなると、世界の浅田真央ですら滑れなくなってしまう。これは私たちにとっても、考えるべき、そして忘れてはいけない心と体のシステムといえるだろう。
ただ、浅田さんは目標の大切さをちゃんと知っている。だから最後には、こう言って引退表明を締めくくっている。
「これは、自分にとって大きな決断でしたが、人生の通過点だと思っています。この先も新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れずに、前進していきたいと思っています。皆様、今までたくさんの応援、本当にありがとうございました」
まだ26歳の彼女だが、「時代のアイコン・浅田真央」を見事に演じ切って、爽やかに次の人生に向かった。
このコラムについて
青島健太「スポーツ社会学」
元プロ野球選手で現在はスポーツライター、キャスターとして活躍する青島健太氏。野球はもちろんのこと、オリンピック、テニス、フィギュアスケート、サッカーなど、その守備範囲は広い。そうした様々なスポーツを題材に、社会やビジネスに通じる真理を抽出、若手ビジネスパーソンへの提言としてまとめる。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/122600093/041400015
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民121掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。