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米3カ月ぶり利上げ年内さらに2回見込む 米燃費規制見直し環境対策後退 凄腕トレーダAI 円ユーロ米国債株原油↑金日本株↓
http://www.asyura2.com/17/hasan120/msg/228.html
投稿者 軽毛 日時 2017 年 3 月 16 日 09:07:55: pa/Xvdnb8K3Zc jHmW0Q
 


米3カ月ぶり利上げ年内さらに2回見込む
2017/3/16 8:28
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 【ワシントン=河浪武史】米連邦準備理事会(FRB)は15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、昨年12月以来、3カ月ぶりの利上げを決めた。利上げ幅は0.25%。同時に公表した政策金利見通しでは、2017年中にさらに2回の追加利上げを見込んだ。15年、16年と年1回にとどまっていた利上げペースが加速し、ドル相場など世界市場への影響が強まりそうだ。

 FOMCは短期金利の指標であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を、年0.50〜0.75%から0.75〜1.00%に引き上げた。利上げはイエレン議長ら投票メンバー10人のうち9人が賛成したが、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は金利据え置きを主張して反対票を投じた。

 会合後に記者会見したイエレン議長は、利上げの理由を問われ「端的に言えば経済が好調だからだ」と強い自信を示した。FRBが重視する個人消費支出(PCE)物価指数は1月に前年同月比1.9%まで上昇しており「目標の2%に近づいた」(イエレン氏)。失業率も5%を下回る水準に低下、FRBは完全雇用にほぼ達したとみている。

 市場が注視する今後の利上げペースは、今回を含め年3回とする中心シナリオを据え置いた。FOMCメンバー17人の利上げ見通し(中央値)は、18年が3回、19年も3回程度で、昨年12月時点の見通しをほぼ維持した。市場には年4回に加速するとの観測もあったが、イエレン議長は緩やかな利上げペースを維持する考えを強調した。

 もっとも、トランプ米政権は大型減税と巨額インフラ投資を公約している。大型の財政拡張策によって物価が上振れすれば、FRBの利上げペースがもう一段加速する可能性もある。イエレン議長は「緩和縮小が遅くなりすぎると、将来は急激な利上げ必要になり、景気後退に陥る可能性がある」とも強調した。

 FRBは米景気の持ち直しにより、金融危機後の量的緩和で膨らんだ保有資産の縮小も視野に入れている。市場は資産縮小の開始時期などに注視するが、イエレン議長は会合で議論したと明かしたうえで「今回は結論が出なかった。引き続き今後の会合で議論する」と述べるにとどめた。

 基軸通貨ドルを抱えるFRBの利上げは、世界の金融市場に影響する。FRBは15年12月に9年半ぶりの利上げに踏み切り、それから1年かけて昨年12月にようやく追加利上げを決断した。今回は3カ月ぶりの利上げで、徐々に引き締めペースが加速している。日欧が金融緩和を続けるなかで米国の利上げが続けば、利回りが見込めるドルに資金が回帰し、世界的なマネーの流れがさらに変調する可能性がある。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN16H1C_W7A310C1000000/


 


 

すご腕トレーダーの思考まねるコンピューター、ポイント72が実験
Saijel Kishan
2017年3月16日 07:48 JST

スティーブン・A・コーエン氏は自身の「直感」に頼ることで富を築いたが、今は新しい方法を実験している。同氏のファミリーオフィスで働くすご腕の運用者の思考をモデル化することで、彼らと同じ決定をコンピューターに自動的に行わせようというものだ。
  110億ドル(約1兆2600億円)に上る同氏の資産を運用するポイント72・アセット・マネジメントは同社のポートフォリオマネジャーによる大量の取引データを解析し、彼らの取引を模倣するモデルを作って試している。事情に詳しい関係者が明らかにした。
  金融の世界を席巻している自動化の波は当初、日常の定型的業務に限られていたが、業界でも高い報酬を得る運用の分野にまで及んできた。昨年の年間成績が過去2番目に悪かったコーエン氏だが、ヘッジファンド業界への返り咲きを視野にこの取り組みを進めている。業界の人材不足に平然と言及するコーエン氏は、ここ1年ほど自動化プロジェクトに注力していると、事情に詳しい関係者が匿名を条件に述べた。
  関係者の1人によると、同プロジェクトではポジションの規模、リスクとレバレッジの水準、ヘッジの有無など取引の「DNA」を検証する。取引のタイミングと価格設定、市場の流動性、運用者がそのポジションを構築するのに要した期間も考慮に入れる。
  こうした分析に基づいてパターンと関連性を特定し、運用者の取引の模倣を試みる。運用者に代わって証券会社に売買の注文を出す執行担当者の業務の自動化についても実験しているという。
原題:Steve Cohen Said to Eye Computers to Model Top Traders’ Thinking(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-15/OMUUVE6TTDS001

 


 


 


日銀会合注目点:米利上げに黒田総裁見解は−市場は現状維持見込む
日高正裕
2017年3月16日 07:59 JST

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A pedestrian walks past the Marriner S. Eccles Federal Reserve building in Washington, D.C., U.S., on Tuesday, Dec. 15, 2015. Economists and traders expect the policy-setting Federal Open Market Committee to raise interest rates tomorrow for the first time since 2006, marking the beginning of the end for the unprecedented era of easy monetary policy. Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
FOMC:0.75−1%に利上げ、年内あと2回追加の予測も変えず
米国株:上昇、FOMC参加者の年内利上げ予測変わらず安心感
NY外為:ユーロ急伸、1カ月ぶり高値−オランダ選挙出口調査で
米国債:急伸、FOMC参加者は17・18年の利上げ予測を変えず

事前調査では3分の1が総裁任期中の長期金利上げ予想
日銀は利上げ前のガイドライン、誘導目標のレンジ化を検討−関係者

日本銀行は16日の金融政策決定会合で政策運営方針を決定する。米連邦公開市場委会(FOMC)は追加利上げを決定したが、日銀は現状維持が見込まれている。物価上昇期待から早期の長期金利引き上げ観測も浮上しており、黒田東彦総裁が会合後の会見でどのような見解を示すかに市場の関心は集まっている。
  ブルームバーグがエコノミスト41人を対象に6−9日に実施した調査では、全員が現状維持を予想。追加緩和期待は大きく後退しており、黒田総裁の任期の2018年4月まで追加緩和はないとの見方が38人(93%)と大半を占めた。
  みずほ証券の上野泰也チーフマーケットエコノミストは13日付のリポートで、為替相場の水準や政治スケジュールなどを考えると、「政策変更は当面予想されない」と分析。黒田総裁は記者会見で「景気・物価で強気の見通しを示しつつも、時期尚早の金融引き締めに動くつもりはないことを再度確認するだろう」としている。
  金融政策決定会合は従来おおむね正午から午後1時の間に終了し、それから間もなく結果が発表される。黒田総裁は午後3時半に記者会見を行う。今会合の注目点は以下の通り。
米国の利上げ
  日本時間の15日未明に開かれたFOMCはフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を0.25ポイント引き上げ、0.75−1%のレンジに設定。昨年12月以来3カ月ぶりの利上げに踏み切った。声明ではインフレ率が目標に近づいているため警戒を強めていることを示唆したが、参加者の予測中央値は年内あと2度の追加利上げを想定しており、前回と変わらなかった。
米利上げの関連記事はこちら
  中曽宏副総裁は2月9日の講演で、市場の一部には海外金利が上昇していることを受けて日銀が近い将来、長期金利操作目標の引き上げを検討するとの見方もあるとした上で、2%の物価目標の実現には「なお距離がある」と説明。経済・物価見通しには「引き続き下振れリスクが大きい」とし、現在の金融緩和策を「粘り強く推進していくことが何よりも重要だ」と述べた。
  SMBC日興証券の丸山義正チーフマーケットエコノミストは9日付のリポートで、トランプ米政権の財政政策はドル高に作用し、「金融政策も金利差などの観点からドル高につながる」と記載した。世界経済持ち直しとドル高円安が輸出拡大を促し、円安でインフレ率も押し上げられるとした上で、日銀にとって「待てば海路の日和あり」と言える状況だろうとしている。
注目の総裁会見
  JPモルガン証券の鵜飼博史チーフエコノミストは9日付のリポートで、今回の金融政策決定会合では「政策変更は考え難い」としながらも、「今後、物価が徐々に上昇していくことが展望される中で、黒田総裁の発言が注目される」としている。
  複数の関係者によると、日銀は時期尚早の長期金利引き上げ観測が高まるのを避けるため、物価上昇率が上昇し始めた段階で、長期金利を引き上げるための条件を示したガイダンス(指針)を明らかにするかどうか検討している。物価の基調が着実に上昇していることが確認できる前に長期金利引き上げ観測が高まることへの懸念が背景にある。
  また、複数の関係者によると、日銀は将来的に、長期金利の誘導目標の引き上げや何らかのショックで市場が混乱した際、誘導目標に一定の幅(レンジ)を持たせることを検討している。日銀は現在の市場環境では長短金利操作の継続に自信を持っており、レンジ化は指し値オペや長期の固定金利の資金供給オペなど現時点で持つ手段で市場の混乱を抑えられない場合の選択肢となる。
長期金利の引き上げ観測
  1月の消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)はエネルギーの下落幅縮小を受けて、前年比0.1%上昇と2015年12月以来13カ月ぶりにプラスに転じた。ブルームバーグの調査では、黒田総裁の任期の2018年4月までに長期金利の誘導目標を引き上げるとの予想は14人(34%)と3分の1を占めた。
  佐藤健裕審議委員は1日の徳島市での会見で、コアCPIが年末にかけて1%に届き、長期金利の0%維持が困難になる可能性があるとして、「10年金利目標を微調整することは十分あってしかるべきではないか」と述べた。
  三菱UFJモルガン・スタンレー証券景気循環研究所の嶋中雄二所長は、日銀が9月に10年金利目標を0.1%程度に引き上げる可能性があるとみる。背景として、原油価格上昇や人手不足、切手など公共料金の値上げなどで、消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)が年末1%台半ばに届く可能性を挙げる。
利上げ懐疑論も
  一方で、たとえコアCPIが1%に達しても、日銀が長期金利の誘導目標を引き上げるのは容易ではないとの見方も根強い。
  シティグループ証券の村嶋帰一チーフエコノミストは「日銀が10年金利目標を微調整することで、日銀が柔軟に目標の変更を行うとの見方が市場参加者の間で強まれば、それ自体がイールドカーブコントロールを難しくする可能性が高い」と指摘する。大和証券の野口麻衣子シニアエコノミストも「年後半にかけ物価は上昇する見込みだが、エネルギー価格の反転が主因であり、長期金利誘導目標の微調整は正当化し難い」とみる。
金融市場調節
  日銀が1月末に中期ゾーンの国債買い入れオペの回数を減らしたこともあり、10年物国債金利は2月3日に0.15%と約1年ぶりの水準に急騰するなど不安定化した。だが2月末にオペ日程を事前に公表したことを受けて、市場は落ち着きを取り戻している。
  大和総研の熊谷亮丸チーフエコノミストはブルームバーグの調査で、日程の公表によってオペ実施の有無をめぐる市場の不透明感が後退すると評価。将来的に長期金利を0%に固定することが困難になれば、「誘導目標に一定の幅を持たせるなど、より柔軟な対応を取ることで、金融政策が市場に与える影響を最小化するような手法を検討する必要がある」としている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-15/OMSC2R6JIJUQ01

 


 
日本株は3日続落へ、FOMC後の円高を嫌気−輸出や金融、素材安い
鷺池秀樹
2017年3月16日 08:05 JST
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A pedestrian walks past the Marriner S. Eccles Federal Reserve building in Washington, D.C., U.S., on Tuesday, Dec. 15, 2015. Economists and traders expect the policy-setting Federal Open Market Committee to raise interest rates tomorrow for the first time since 2006, marking the beginning of the end for the unprecedented era of easy monetary policy. Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
FOMC:0.75−1%に利上げ、年内あと2回追加の予測も変えず
米国株:上昇、FOMC参加者の年内利上げ予測変わらず安心感
NY外為:ユーロ急伸、1カ月ぶり高値−オランダ選挙出口調査で
米国債:急伸、FOMC参加者は17・18年の利上げ予測を変えず
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16日の東京株式相場は3日続落の見通し。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて為替市場でドル安・円高に振れており、国内企業の業績拡大期待が後退する。自動車や電機など輸出関連、金融株などを中心に幅広い銘柄に売りが先行しそうだ。
  いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員は「円高なので日経平均株価は100円くらい下がるだろう。ただ、年3回の利上げ見通しが変わらなければ材料出尽くしでの円高がもともと警戒されていたため、インパクトは小さい」と述べた。
  米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の15日清算値は1万9365円と、大阪取引所の通常取引終値(1万9450円)に比べて85円安だった。
東証内
東証内 Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg
  FOMCは14、15日に定例会合を開き、政策金利を0.25ポイント引き上げて0.75−1%のレンジに設定した。FOMC参加者が今後の政策金利の推移を予想するドットチャートに関しては、2017、18年の利上げ回数は3回との予測(中央値)で前回から変わらなかった。イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長は記者会見で、「経済が順調に推移している」と指摘した。
  15日の米国債券市場では、利上げペース加速を示唆する可能性があると予想されていただけにドットチャート据え置き買い戻す動きが活発化、10年債利回りは前日から11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し2.49%となった。為替市場ではドルが全面安となり、けさのドル・円相場は1ドル=113円台半ばとおよそ2週間ぶりのドル安・円高水準。15日の日本株終値時点は114円80銭。15日投開票のオランダ総選挙は、最新の出口調査で、ルッテ首相率いる与党・自由民主党が最大議席を獲得し、極右・自由党を大きく引き離す情勢。
  秋野氏は「もっと円安になって、日本株が上がるためにはトランプ政権の予算教書が出てきて具体的な数値が入っていることが必要。目先は予算教書の議会提出を待つ展開」と指摘、きょうは円高が嫌気され、輸出株や金融、素材などのバリュー株が売られるとみている。
  一方、15日の米S&P500種株価指数は前日比0.8%高の2385.26と反発、ダウ工業株30種平均は0.5%高の20950.10ドルと3日ぶりに反発した。ニューヨーク原油先物は2.4%高の1バレル=48.86ドルと大幅に反発。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で米国の石油在庫が予想に反し減少したことを受けた。秋野氏は「米国の利上げペースが加速しないということは米国株にポジティブ、新興国を中心とした世界経済の失速懸念も薄らいでいる」と述べた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-15/OMVO7D6KLVR401


 


債券は上昇か、FOMC受けた米債高で買い先行−日銀会合を見極め
三浦和美
2017年3月16日 08:11 JST
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A pedestrian walks past the Marriner S. Eccles Federal Reserve building in Washington, D.C., U.S., on Tuesday, Dec. 15, 2015. Economists and traders expect the policy-setting Federal Open Market Committee to raise interest rates tomorrow for the first time since 2006, marking the beginning of the end for the unprecedented era of easy monetary policy. Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
FOMC:0.75−1%に利上げ、年内あと2回追加の予測も変えず
米国株:上昇、FOMC参加者の年内利上げ予測変わらず安心感
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外部環境のフォローを好感し、今日の相場は堅調−東海東京証
先物夜間取引は150円05銭で引け、前日の日中終値比14銭高
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債券相場は上昇が予想されている。米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げを決定したものの、今後の利上げペース見通しは前回と変わらなかったことを受けて、前日の米国債相場が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行する見通し。
  16日の長期国債先物市場で中心限月6月物は150円台前半での推移が見込まれている。夜間取引は150円05銭と、前日の日中終値比14銭高で引けた。

  東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジストは、「FOMCは利上げを決定した一方、今年と来年のピッチの予測中央値は不変だった。これを受けて米10年国債利回りは低下」と指摘。「外部環境のフォローを好感し、今日の相場は堅調」と予想する。
  現物債市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の346回債利回りは、日本相互証券が公表した前日午後3時時点の参照値0.09%を下回る水準での推移が見込まれている。佐野氏はこの日の予想レンジを0.075%〜0.08%としている。
米利上げ
  FOMCは14、15 両日に定例会合を開き、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標を0.25ポイント引き上げ、0.75−1%のレンジに設定した。声明ではインフレ率が目標に近づいているため警戒を強めていることを示唆したが、参加者の予測中央値は年内あと2度の追加利上げ想定しており、前回と変わらなかった。
FOMC決定の詳細はこちらをご覧下さい。
  FOMCの決定を受けて15日の米国債相場は急伸。10年債利回りは前日比11ベーシスポイント(bp)低下の2.49%。5年債利回りは13bp下げて2.00%。30年債利回りは7bp低下し、3.11%となった。
日銀決定会合 
黒田日銀総裁
黒田日銀総裁 Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
  日本銀行はこの日、15日から開催の金融政策決定会合の結果を発表する。ブルームバーグがエコノミスト41人を対象に6−9日に実施した調査では、全員が政策の現状維持を予想した。午後3時半からは、黒田東彦総裁が会合の結果を踏まえて定例記者会見を行う。  
  東海東京証の佐野氏は、日銀会合について「決定会合待ちの向きも少なそうだ」と指摘。「基本的に参加者が少ない状況は続き、相場の上げも限定的だろう」とみている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-15/OMVOS96JIJVL01


 

米燃費規制、見直し表明=環境対策後退も
トランプ大統領【3/16 07:53】
【ニューヨーク時事】トランプ米大統領は15日、米自動車大手が拠点を置く中西部ミシガン州で演説し、燃費規制を見直す方針を明らかにした。オバマ前政権下で進められた環境対策が後退する可能性がある。

対象は2022〜25年型車に適用される燃費規制。12年に成立した同規制を中間評価中だった環境保護局(EPA)が、規制緩和を掲げるトランプ大統領就任直前の1月、判断の期限まで1年余りを残す中、「適切」とする最終決定を下した。

トランプ氏はこの日、「規制が雇用を脅かすのであれば、変更されるべきだ」と主張。前政権が「土壇場で判断を急いだ」と批判し、当初の期限だった18年4月までに改めて中間評価を実施すると表明した。

トランプ氏はまた、米国の雇用を奪う原因だとして、再交渉を目指す北米自由貿易協定(NAFTA)と、離脱を決めた環太平洋連携協定(TPP)を「最悪」とこき下ろし、「(雇用を奪われることは)今後一切ない」とアピールした。

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極右、第1党届かず=与党優勢を予想―オランダ下院選・出口調査【3/16 07:28】
【ハーグ時事】15日投票のオランダ下院選(定数150)は即日開票され、オランダ放送協会(NOS)は出口調査に基づき、イスラム系移民排斥や反欧州連合(EU)を唱える極右・自由党(PVV)は19議席にとどまり、第1党には届かないとする分析結果を伝えた。

中道右派の与党・自由民主党(VVD)は31議席を獲得し第1党を維持すると予測している。

英国のEU離脱決定など欧州でポピュリズムの動きが強まりつつある中で実施された今回の選挙結果は、4月以降のフランス大統領選やドイツ連邦議会(下院)選にも影響を与える可能性がある。

PVVは現有12議席から上積みはするが、第1党をうかがう勢いを示していた事前の世論調査からは失速したもようだ。2010年の下院選で獲得した24議席にも届かず、他の2党と同議席で第2党グループになる見通し。PVVのウィルダース党首は出口調査の結果判明後、「これが終わりではない」とツイートした。

ルッテ首相率いるVVDは現有40議席を下回る見込みだが、選挙戦で一時リードを許していたPVVへの批判を強め、終盤で巻き返したとみられる。

極右躍進の可能性が事前に報じられ、世界的に関心が集まったことを反映し、投票率は前回2012年の74.6%を上回った公算が大きい。

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米国市場サマリー(15日)☆3【3/16 07:06】
【金】小幅続落=FOMC後は急伸

COMEXの金塊先物相場は、FRBの金融政策決定を前に小幅続落し、中心限月4月物の清算値は前日比1.90ドル(0.16%)安の1オンス=1200.70ドルとなった。清算値確定後に公表されたFOMC声明で、FRBは大方の予想通り0.25%の利上げを決めたが、会合参加者らが示した最新の経済・金利見通しによると、年内の中心的な利上げ想定回数は昨年12月時点と同じ3回にとどまった。年4回に上方修正されなかったことが金利を生まない金塊には追い風となり、午後2時半現在は10.30ドル高の1212.90ドルに急伸している。金塊現物相場は午後1時39分現在、1.010ドル安の1202.565ドル。

【株価指数先物】日経225先物、大阪引値比85ポイント安

CMEの日経225先物6月きりは、65ポイント安の19365(高値19465、安値19335)だった。15日の大阪引値(19450)比85ポイント安。6月きりのドル建て清算値は19440。米利上げペースの加速懸念が後退し、円ドルが急伸したのにともない売られた。

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米国市場サマリー(15日)☆2【3/16 07:05】
【債券】長期金利、大幅低下

FOMC終了後、参加者による年内の利上げ想定回数が上方修正されていないことが明らかになったことから債券買いが加速、長期金利は大幅低下した。長期金利の指標である10年物米国債利回りは前日引け水準比0.11%ポイント低下の2.49%で終了。30年債利回りは0.07%ポイント低下の3.11%で終わった。2年債利回りは0.08%ポイント低下の1.30%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0458%ポイント低下の0.7313%となった。

【石油先物】WTI、8日ぶり反発

NYMEXの原油先物相場は、米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で原油在庫が減少したことなどが好感され、8営業日ぶりに反発。米国産標準油種WTIの中心限月4月物の清算値は前日比1.14ドル(2.39%)高の1バレル=48.86ドルだった。5月物は1.03ドル高の49.38ドル。

EIAが発表した週間在庫統計では、原油在庫が前週比20万バレル減と、市場予想(ロイター通信調べ)の370万バレル増に反して減少した。これを受けて、米国内の供給過剰懸念が和らいだことから、原油が買われた。

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米国市場サマリー(15日)☆1【3/16 07:05】
【株式】NYダウ反発、112ドル高=米利上げペースに安心感

米利上げペースが加速するとの懸念が後退し反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比112.73ドル高の2万0950.10ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同43.23ポイント高の5900.05。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億6467万株増の9億1351万株。

米連邦公開市場委員会(FOMC)では、市場予想通り0.25%の追加利上げが決定された。注目されていたFOMC参加者らによる金利見通しは、2017年末と18年末の中央値が昨年12月時点の水準で据え置かれ、ともに年間の想定利上げ回数は3回のままだった。19年末の同見通しは2.875%から3.0%に引き上げられたものの、「利上げペースを加速させたいというより、引き続き緩やかなペースが続くというシグナルで、ハト派的な内容」(準大手証券)と受け止められ、FOMC声明発表後に買い安心感からダウは上げ幅を拡大。終盤まで買いの勢いを継続して引けた。

【為替】円急伸、113円台前半=FOMC後にドル売り加速

FOMC声明などの発表を受け、年内の利上げペース加速を見込んで買い進まれていたドルの巻き戻しが活発となり、円相場は1ドル=113円台前半に急伸。午後5時現在は113円34〜44銭と、前日同時刻(114円68〜78銭)比1円34銭の大幅な円高・ドル安。

FOMC参加者による最新の景気・金利見通しでは、昨年12月時点と同じ年内計3回の利上げを想定していることが明らかとなり、4回への上方修正を織り込みつつあった市場は一斉にドル売りで反応した。今会合での利上げを投資家が事実上織り込み始めたのは2週間ほど前だが、「さらにタカ派的な内容になるのではないかと前のめりになっていた」(邦銀筋)ため反動も大きく、円は114円60銭近辺から1円前後急伸。その後もドル売りの進行に伴って上値を拡大し、一時113円17銭まで上昇した。

ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0729〜0739ドル(前日午後5時は1.0598〜0608ドル)、対円では同121円65〜75銭(同121円64〜74銭)。

情報提供:株式会社時事通信社株式会社時事通信社
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NY円急伸、113円台前半=FOMC後にドル売り【3/16 06:57】
【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明などの発表を受け、年内の利上げペース加速を見込んで買われていたドルを売る動きが活発となり、円相場は1ドル=113円台前半に急伸した。午後5時現在は113円34〜44銭と、前日同時刻比1円34銭の大幅な円高・ドル安。

FOMC参加者による金利見通しで、従来と同じ年内計3回の利上げを想定していることが明らかとなり、4回への上方修正を織り込みつつあった市場は一斉にドル売りで反応した。円は発表前の114円60銭近辺から1円近く急伸。その後も買い進まれ、一時113円17銭まで上昇した。

http://fx.dmm.com/market/news/


 


3月15日の海外株式・債券・為替・商品市場
Bloomberg News
2017年3月16日 05:56 JST 更新日時 2017年3月16日 06:52 JST
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A pedestrian walks past the Marriner S. Eccles Federal Reserve building in Washington, D.C., U.S., on Tuesday, Dec. 15, 2015. Economists and traders expect the policy-setting Federal Open Market Committee to raise interest rates tomorrow for the first time since 2006, marking the beginning of the end for the unprecedented era of easy monetary policy. Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

FOMC:0.75−1%に利上げ、年内あと2回追加の予測も変えず
米国株:上昇、FOMC参加者の年内利上げ予測変わらず安心感
NY外為:ユーロ急伸、1カ月ぶり高値−オランダ選挙出口調査で
米国債:急伸、FOMC参加者は17・18年の利上げ予測を変えず


欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は 次の通り。
◎NY外為:ユーロ急伸、1カ月ぶり高値−オランダ選挙出口調査で
  ニューヨーク時間15日の外国為替市場ではユーロが上昇し、約1カ月ぶりの高値。この日投開票のオランダ下院選挙の出口調査によれば、ルッテ首相率いる与党・自由民主党は反イスラムを唱えるウィルダース党首の自由党を大差で破った。ユーロ圏に大衆迎合主義が広がるとの懸念が和らいだ。
  ユーロは対ドルで昨年6月以来で最大の上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けた上昇は、オランダ選挙の出口調査を受けて勢いを増した。アムステルダム時間午後9時半頃の調査によれば、自由民主党は150議席のうち31議席を得る見通し。自由党の獲得議席は19議席。
  ニューヨーク時間午後5時10分頃、ユーロは対ドルで1.2%上昇の1.0734ドル。一時は6月以来最大の1.3%上げて1.0740ドルを付ける場面もあった。ドルは対円で1.2%安い1ドル=113円38銭。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は1.3%下落の1231.36。
  ウニクレディトのストラテジスト、バシレイオス・ギオナキス氏は出口調査通りの結果となれば政治的な障害が一つ取り除かれ、政治リスクプレミアムが解消に向かうと指摘。ユーロにはプラスの展開になるはずだと電子メールでコメントした。
  これより先、FOMCは政策金利を引き上げた一方で、金融引き締めでは緩やかなアプローチを維持するとの見方を示し、ドルは全面安の展開となった。
  FOMC予測の中央値では2017、18年の利上げ回数に変化がなく、より積極的な引き締め軌道を望んでいたタカ派の期待は裏切られた。
  トロント・ドミニオン銀行の北米為替戦略責任者、マーク・マコーミック氏はFOMCについて、「ドルに対して幅広くマイナスに作用する」と指摘。「市場はドットがもっと確定的にシフトすると期待していた。目先数年かけて引き締めスタンスが強まる明確なシグナルを待っていた」と述べた。
原題:Euro Reaches One-Month High as Dutch Exit Poll Shows Liberal Win(抜粋)
Dollar Plunges as Fed Disappoints Bulls Seeking Hawkish Signals
◎米国株:上昇、FOMC参加者の年内利上げ予測変わらず安心感
  15日の米国株は上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)はフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を0.25ポイント引き上げ、年内あと2回の追加利上げ予想を変えなかった。この日は公益事業株、不動産は取引終盤に上げを主導した。
  S&P500種株価指数は前日比0.8%上昇して2385.26。2週間ぶりの大幅高だった。ダウ工業株30種平均は112.73ドル(0.5%)上昇して20950.10ドルで終わった。 
  S&P500種セクター別指数のうち公益事業は1.6%上昇、不動産は1.9%上昇した。エネルギーも高い。ニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅反発した。
  同11指数のうちこの日は10指数が上昇。一方、金融株はFOMCが声明を発表すると、それまでの上げを失い下げに転じた。
  FF金利先物トレーダーはこの日の利上げを完全に織り込んでいた。
  
  シカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティ指数(VIX)は11.6に低下した。出来高は77億株と、前日より23%増加した。
  今週は日本銀行やイングランド銀行、スイス国立銀行、インドネシア中央銀行が金融政策会合を行う予定。いずれも据え置きが見込まれている。   
  朝方発表された2月の米消費者物価指数は前年比で2012年以来で最大の伸び。一方、2月の米小売売上高は6カ月ぶりの小幅な伸びにとどまった。
原題:U.S. Equities Jump After Fed Raises Rates, Sees Two More in 2017(抜粋)
◎米国債:急伸、FOMC参加者は17・18年の利上げ予測を変えず
  15日の米国債相場は急伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)はこの日、市場の予想通り利上げを決定した。一方、向こう2年間におけるFOMC参加者の追加利上げの予測中央値は前回から変わらなかった。市場では、利上げペースの加速を示唆する可能性があるとの見方も広がっていた。
  ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは前日比11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.49%。5年債利回りは13bp下げて2.00%。30年債利回りは7bp低下し、3.11%。
  この1週間は、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標の0.25ポイント引き上げが市場でほぼ確実視される中、米国債利回りは少なくともこの1年で最も高い水準に上昇していた。
  FOMCが発表した発表した参加者の予測中央値によると、2019年末のFF金利誘導目標は3%。前回予測を発表した昨年12月時点では2.875%だった。一方で17年と18年の予測中央値はそれぞれ1.375%、2.125%と前回から変わらなかった。発表後最も大きく反応したのは5年債。5年債と30年債の利回り格差(イールドカーブ)は発表後の数分間で102bpから109bpに拡大した。
  この日の米国債相場は朝方から上昇していた。ただ2月の小売売上高の発表で前月の統計が上方修正されたほか、ニューヨーク連銀製造業景況指数の低下が市場予想より小幅にとどまったことに反応し、伸び悩む場面もあった。一方で2月の消費者物価指数(CPI)は予想を若干上回る伸びにとどまり、金融当局への利上げペース加速圧力に直面するとの懸念が後退した。
原題:Treasuries Surge After Fed Maintains Forecasts for 2017, 2018(抜粋)
◎NY金:FOMC声明発表後に上昇、年内の利上げ回数見通し維持で
  15日のニューヨーク金市場では、スポット相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表後に上昇。FOMCが利上げ回数の見通しを維持したことから、雇用市場のタイト化とインフレ上昇に伴い利上げペースが加速するとの警戒が和らいだ。FOMCは政策金利を0.25ポイント引き上げるとともに、年内あと2回の利上げ予想を維持した。
  BMOキャピタル・マーケッツ(ニューヨーク)の商品トレーディング担当ディレクター、タイ・ウォン氏は「FOMCの金利予測は現状の経済進展と違和感がないことを示唆しているため、金は急上昇している」と指摘。「FOMCは全体として今後2年間の金利予測を昨年12月から大きく変更していない」と述べた。
  ニューヨーク時間午後2時19分現在、金スポット相場は前日比1%高の1オンス=1211.41ドル。
  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限はFOMC声明発表前に、前日比0.2%安の1オンス=1200.70ドルで終了した。
原題:Gold Extends Gains as Fed Sticks to 2017 Tightening Forecast (抜粋)
Gold Futures Little Changed as Traders Await Fed Rates Decision(抜粋)
◎NY原油:反発、予想外の米在庫減で2カ月ぶりの値上がり
  15日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅反発。米国の石油在庫が予想に反し減少したことを示す米エネルギー情報局(EIA)の週間統計が追い風となった。米在庫の減少は昨年12月以来初めて。
  スコシアバンク(トロント)の商品ストラテジスト、マイケル・ローウェン氏は週間統計について、原油相場を「強く支える内容」と評価し、「前日発表された米石油協会(API)の統計とよく足並みがそろった数字」だったと指摘。「在庫の減少がわれわれの予想よりかなり早く実現した。その主要因は純輸入の大幅減少だった」と述べた。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比1.14ドル(2.39%)高い1バレル=48.86ドルで終了。この日の値上がり率は1月以来で最大だった。ロンドンICEの北海ブレント5月限は89セント高い51.81ドルとなった。
原題:Oil Rises as U.S. Crude Supplies Drop First Time Since December(抜粋)
◎欧州株:上昇、鉱業株に買い−FOMCとオランダ選挙の結果に注目
  15日の欧州株式相場は上昇。鉱業株の上げが目立った。米連邦公開市場委員会(FOMC)とオランダ下院選挙の結果が注目されている。
  指標のストックス欧州600指数は前日比0.4%高の375.10で終了。英豪系鉱山会社リオ・ティントが1%上げ3日続伸となったほか、スイスの資源商社グレンコアが買われ、鉱業株指数は1.7%上昇。保険株指数は1月以来の高水準に達した。
  オランダのAEX指数は0.3%上昇。同国下院選挙の結果は、欧州域内でのポピュリズム(大衆迎合主義)浸透の度合いを測る指標と広くみなされている。投票が締め切られる現地時間午後9時に出口調査の結果が明らかになる。
  FOMCはロンドン時間午後6時に政策声明を発表する。金利先物動向では、利上げがほぼ確実視されている。
原題:European Stocks Climb With Miners on Fed and Dutch Election Day(抜粋)
◎欧州債:オランダ債が上昇、総選挙の投票始まる−フランス債も上げる
  15日の欧州債市場ではオランダなど中核国の国債が総じて上昇。午後はフランス国債が大きく買われる展開となった。下院選挙の投票が始まったオランダの国債は値上がりし、ドイツ国債のパフォーマンスを上回った。
  投票開始前の最後の世論調査で、反欧州を掲げる極右政党・自由党(PVV)の支持率が低下した。イタリア国債も堅調。フランス国債の上げに追随した。
原題:Dutch, French Bonds Advance; End-of-Day EGB Curves, Spreads(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-15/OMV2CXSYF01S01  

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