http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/876.html
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(表) 下水道終末処理場放射性物質濃度モニタリング結果 (あだたら清流センター)
脱水汚泥 (H29.12月) (引用元[1])
昨年12月に二本松市にある「あだたら清流センター」(下水処理場)の脱水汚泥から、
何と8800ベクレル/kgものヨウ素131が検出されていた[1][2]。
桑ちゃん氏のツイートを引用する。
https://twitter.com/namiekuwabara/status/1010521034670333952
(桑ちゃん)
「
多発してるでしょう!!! こんな値見た事ないよ!終末処理場の汚泥から
8800Bq/kg放射性ヨウ素131検出。もっとやばくなったのか
福島県今年2018年4月から放射性ヨウ素131濃度表示しなくなった。
半減期8日と短いため原発から放出されたんじゃないの!と思う方もいるぐらい
https://twitter.com/StopFdema/status/1010508077441867779 …
6:52 - 2018年6月23日
」
100-200ベクレル/kgならともかく、これはI-131内用治療をしている病院から流されたものだという
言いわけは絶対に通用しない量である[3]。
福島第一原発で再臨界が起きて放出されたものであることは確実だろう。
ちなみに、福島県は県内4ヵ所の下水場の脱水汚泥から検出されるヨウ素131の測定値を
以前は公表していたが、この4月からは一切非公開となった[3]。
おそらく再臨界により大量のヨウ素131が検出されているので、とても公表できないのだろう。
ヨウ素131は半減期が8日と短く、事故当初で放出されたものは崩壊しており心配の必要はない、
とゆめゆめ思うことなかれ。
ヨウ素131は今も断続的に福島第一から大量に放出され、住民を被ばくさせていることはまちがいない。
福島原発事故は何一つ収束していない。
(関連情報)
[1] 「流域下水道終末処理場における下水汚泥等の放射性物質濃度・空間線量結果について
(5月末現在)」 (ふくしま復興ステーション)
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/gesuido16.html
[2] 「流域下水道施設のご案内」 (福島県下水道公社)
http://www.fspc.or.jp/aboutus/sewerageCenter.html
[3] 「下水から検出されるヨウ素131は臨界の動かぬ証拠だ 医療用ヨウ素ではない」
(拙稿 2018/4/12)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/628.html
[4] 「福島県下水場で4月にヨウ素131を大量検出か? 脱水汚泥の測定値が公表されなくなった」
(拙稿 2018/6/16)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/833.html
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