http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/473.html
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叫ぶ、暴れるなど異常行動をする人が増えているが([1])、取り押さえられた後に死亡する
という事件も増えている。
下に何例かニュースを引用する。
あの「性の悦びおじさん」も、取り押さえられてそのまま亡くなった[2]。
福島原発事故以前も警官制圧死などの事件はあったが、短期間にすべて東日本で
これだけ発生していることから、やはり放射能被ばくの影響を考えざるを得ない。
脳も心臓も被ばくでダメージを受けているのではないか。
今話題になっているのは、日本に英語教師として滞在していたニュージーランド人が
持病の精神病悪化で入院し死亡したという事件だ。
遺族は、病院の行なった長時間の拘束が原因だと主張しているようだ。
拘束の問題は人道的な見地からきちんと議論する必要があるが、
拘束が急死の原因だと証明することは難しいだろう。
むしろ被ばくで持病が悪化した、心臓がダメージを受けていたと考えるのが自然ではないか。
これから制圧死で警察が訴えられるケースが増えるだろうが、一般人も無縁ではない。
暴れたり他人に暴力をふるう人間を、正義感から取りさえたら相手が急死してしまい、
遺族に訴えられるかも知れない。
こういった普通ならありえない面倒な事故・事件が起き、それに巻き込まれるのも、
「原発事故後」の世界なのだ。
-------(引用ここから)------------------------------------
「NZ人患者が日本で死亡、遺族が診療記録公開を訴え」 (GEKKAN NZ 2017/7/13)
http://www.gekkannz.net/archives/22525
日本で英語教師として働き暮らすニュージーランド人のケリー・サベージさん(27)が5月17日、心臓発作のため神奈川県大和市内にある大和市立病院で死亡した。入院中、サベージさんを長時間にわたって無理に拘束していた疑いがあるとし、遺族は病院に対して診療記録を公開するよう訴えている。ニュージーランド紙『ヘラルド(Herald)』が伝えた。
サベージさんは精神病を患い、死亡する2週間前から医療法人正史会大和病院に入院。その後病状が悪化し、大和市立病院に搬送されたが心肺停止となり死亡した。心臓発作の原因は静脈に血栓ができて詰まる深部静脈血栓症とされたが、検死解剖の結果では明確な死因を特定できなかったという。遺族はサベージさんに対し無理な長時間の拘束を行い、それが肺塞栓症を引き起こしたのではないかと疑っている。病院側はそれを否定し、食事時間など拘束は適宜解かれていたと伝えた。
サベージさんの母親と兄はヘラルド紙の取材に対し、「精神病患者は病人であり、罪人ではない。今回の死亡例が国際的な関心を集め、日本の拘束措置に対する意識が変化することを願っている」と語った。
サベージさんは日本に渡航する前、ウェリントンの病院でも精神病と診断され、通院していた過去がある。最近はほぼ回復したため兄と日本で一緒に暮らし、英語教師として働きながら日々の生活を楽しく過ごしていたという。しかしサベージさんは今年4月頃から再び妄想的な発言が多くなったり、奇怪な行動が増えてきたりしたため、兄が日本での入院を勧めたという。
ニュージーランドの外務貿易省(Ministry for Foreign Affairs and Trade )は診療記録の公開に向けて、東京の在日本ニュージーランド大使館が遺族に対し支援を行っていることを明らかにした。
http://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=11889661
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「交番で保護の50代男性死亡 酒に酔って暴れ、取り押さえられた後に 東京・蒲田」
(産経新聞 2017/7/8)
http://www.sankei.com/affairs/news/170708/afr1707080011-n1.html
8日午前5時55分ごろ、東京都大田区西蒲田の蒲田駅西口交番で、酒に酔った状態で保護された都内に住む50代の男性が大声を上げて暴れたため、交番にいた警察官3人が男性を取り押さえた。男性は約10分後に体調が急変し、警察官が心肺蘇生措置を施したが、搬送先の病院で死亡が確認された。
警視庁蒲田署によると、当時男性はJR蒲田駅の改札口付近で寝込んでおり、警備員に手を引かれて交番まで歩いてきていた。男性は交番内で「触るんじゃない」などと大声を上げて暴れた後、外に出てうつぶせに倒れ込み、その後も興奮した状態が続いた。
警察官3人が手足をつかみ、ひざで肩を押さえるなどしていたところ、男性が呼びかけに応じなくなったという。同署は「警察官の対応に問題はなかった」としている。
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「バーベキューで酔った社員が暴れて手がつけられない」と通報 警官が4人で取り押さえ後に死亡 印西」
(NHK 2017/6/27)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1084575371.html
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1930251.html
今月10日、千葉県印西市で24歳の男性が、酒を飲んで手がつけられないという通報を受けて駆けつけた警察官に取り押さえられたあと、意識不明になり、治療を受けていましたが、24日夜、死亡しました。警察では、「当時の詳しい状況を調べたい」としています。
今月10日午後6時すぎ、印西市小林にある会社から、「敷地内でバーベキューをしていたが、酔った社員が暴れて手がつけられない」という通報が印西警察署にありました。これを受けて警察官4人が駆けつけて同僚に押さえられている男性を確認し、手や足を押さえたうえで、警察の車両に乗せて警察署まで搬送したということです。
しかし、警察によりますと、およそ20分後に警察署に到着した際に確認したところ、男性は意識を失っていたということで、病院で治療が行われましたが、24日午後9時半ごろになって死亡したということです。
男性の死亡と警察の取り押さえとの関係はよく分かっていないということで、千葉県警察本部子ども女性安全対策課の石井宏典課長代理は、「当時の状況を詳しく調べ、警察の対応に問題がなかったか確認したい」と話しています。
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「警官に取り押さえられた男性、意識失い病院で死亡 群馬」 (朝日新聞 2016/10/20)
http://www.asahi.com/articles/ASJBM7T8WJBMUHNB011.html
19日午後7時半すぎ、群馬県高崎市上豊岡町の携帯電話販売店で、客の男性から「もめ事があった」と110番通報があった。高崎署員が現場に駆けつけたところ、男性が逃げようとしたため、署員数人で取り押さえようとしたが、署員の腕にかみつくなどしたため、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。男性は取り押さえられた直後に意識を失い、約1時間半後に病院で死亡した。
捜査関係者によると、亡くなったのは群馬県渋川市の30代の無職の男性。県警は対応に問題がなかったか調べている。
-------(引用ここまで)----------------------------------------
(関連情報)
[1] 「叫ぶ、暴れる、独り言を続けるなど異常行動をする人が増えている 相当キてます」
(拙稿 2017/4/30)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/832.html
[2] 「性の悦びおじさん突然死か? 被ばくの可能性大 第二、第三の悦びおじさんが日本全国で増殖中」
(拙稿 2017/3/17)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/674.html
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