http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/186.html
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普通、アメリカの会社は業績連動で報酬が決まる。年棒制が普通であるはずで、前年度の業績に応じて、またはその年の業績連動で年に何回かに分けて報酬が支払われる形のはず。
仮に、アメリカ国内での原発建設に関しての赤字見通しが小さく見積もられていた結果のこの報酬額であれば、当然、刑事責任を問えるはずだと思う。
そもそも、
>経営破綻の直前に会長を退任するまでの1年間に受け取った役員報酬は1900万ドル(日本円にして21億円余り)に上る
と書かれているだけで、その前の数年間はどうだったのかも記載がない。報道自体が腰が引けている。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170531/k10011001651000.html?utm_int=news_contents_news-main_004
ウェスチングハウス前会長に21億円超の報酬
5月31日 16時34分
経営再建中の「東芝」が巨額の赤字に陥る原因となり、ことし3月に経営破綻したアメリカの原子力会社、「ウェスチングハウス」のダニー・ロデリック前会長が、経営破綻の直前に退任するまでの1年間に、21億円を超える報酬を受け取っていたことがわかりました。
アメリカの原子力会社、ウェスチングハウスは、東芝の子会社としてアメリカを拠点に原子炉の製造や原子力発電所の建設を行っていましたが、ことし3月、日本の民事再生法にあたる連邦破産法11条の適用を申請して、経営破綻しました。
このウェスチングハウスで経営トップを務めていたダニー・ロデリック前会長が、経営破綻の直前に会長を退任するまでの1年間に受け取った役員報酬は1900万ドル(日本円にして21億円余り)に上ることが今月26日、会社がニューヨーク州連邦裁判所に提出した書類で明らかになりました。
ウェスチングハウスが経営破綻した影響で、東芝はことし3月期のグループ全体の決算で、最終的な損益が日本の製造業で過去最悪となる9500億円の赤字に陥る見通しを明らかにしています。
経営破綻の直前までウェスチングハウスの経営を担っていた前会長に巨額の報酬が支払われていたことには、批判が高まることも予想されます。
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