http://www.asyura2.com/17/cult18/msg/560.html
Tweet |
選挙である。
池袋のポンコツは、自民党が圧勝すれば不正選挙だとバカを言い、数百万分の一の確率で立憲民主党が100議席を獲得しようものなら、万歳三唱して「我々独立党が暴露したから、不正選挙は行われませんでした!」と、これまたデマ情報を流すのだろう。
私のような普通の国民が予言できるほどに、独立党やコシミズはオワコンである。「ああ、またか」である。不景気な日本でなら彼も商売になっただろうが、好景気になり人々が豊かに幸福になると、不幸を材料に金儲けを企むポンコツ教祖のようなアホはおまんまの食い上げになるのだ。
まあ、枕詞はこのくらいにしておこう。
選挙の前半戦を終え、どうも自民党圧勝の空気は変わらない。低投票率になれば自民党圧勝というのが、55年体制以後も定着しているが、果たしてそうだろうか?
筆者は、その逆もあり得ると見ている。低投票率になると自民党が勝つというのは、高齢者の保守層が大半を占める日本において、まじめに投票所に行く高齢者は当然ながら自民党支持だし、それは余り揺るがない。しかし、今回の選挙は投票率が上がっても、自民党圧勝の雰囲気が漂っているのだ。
左翼政党やリベラル(日本のリベラルは本来の意味のリベラルではないが・・・)は30代から40代の、非正規雇用か主婦層が多いので、彼らも使命感を持って反自民票を投じるだろうが、いかんせん、絶対数が少ない。それが現在の支持率に表れている。大手メディアは連日、電話やインターネットによる支持率の調査を行っているが、この点はよくよく注意してその数字を見ていく必要がある。
先ず、電話による無差別アンケートの場合、多くは政権批判に数字が集まるような質問内容が用意されている場合が多い。インタビュアーの質問に一言でも政権に対する不信感や不満の言葉を漏らそうものなら、そこから更なる政権批判につながる質問を矢継ぎ早にしてきて、結果的に反政権の数字となって反映されるのだ。私はありがたいことに今まで電話によるアンケート調査を二回、受けたことがある。テレビ朝日とTBSだ。そのどちらも同じ対応で、私は少し腹が立って、「すいません、もう一度最初から質問してください」とお願いし、相手に録音の許可を貰って録音した。しかも、「私はテレビ朝日を信頼していません」と言ったうえで、質問を受けようとすると、電話を切りそうになったので、それはやり方に公平性が無いと言うと、しぶしぶ質問を続けた。多分アルバイトか何かだったのだろう。更には、双方とも「共同通信によりますと・・・」と同じ枕詞がついてくる。つまり、有名なメディアの名前を借りて、質問内容に客観性を持たせるといった手法をとるのだ。これは、違法性はなくとも訪問販売の営業マンが使う手法と同じで、第三者の情報に信頼性を寄せて相手を言いくるめるやり方と同じである。
次に、インターネット調査の場合、既にアンケート調査を実施しているサイト自体、偏向した情報を発信している媒体にアクセスしているユーザーに質問を投げかけている場合が多い。ユーザー自体が偏向した思考回路の状態で、偏向したアンケート内容に偏向した回答をするのだから、答えが偏るのは当たり前である。しかも、常時インターネット接続を行って地上波や新聞が報じない情報にアクセスし、数字と中身を精査しているユーザーは全国民の1%にも満たない。あろうことか、その偏った情報に基づいて地上波や新聞が報じるなど、言語道断だ。数字に対する根拠も信頼性も皆無である。
どこかの自称ネットジャーナリストを呼称する無職ブロガーは、それを鬼の首をとったように騒ぎ立てる。つまり、バカなのだ。
そのバカの言い分をまともにバカが信じるのだから、笑い話にもならない。
これはよくよく耳をかっぽじって読んでいただきたいが、今の政権批判を行っている人々の多くは、バブル期を知らず、不景気な日本しか知らない。つまり不遇な時代を経験している。ところが、今の高卒、大卒者は完全な売り手市場で企業に就職している。自分の親たちが政権批判をするが、実社会で若者を受け入れる土壌は完全に逆転しているのだ。そして、親世代はほぼ大手メディアと同意見なのに対して、若者がネットで大手メディアが取り上げない情報に接すると、真逆であることに驚いている。若者の思考は硬直していない。非常に柔軟であって、分析力も読解力も判断力も数段、親世代より優れている。何故、株価が上昇しているのか?何故、これだけ国債を発行しているにも関わらず金利が上昇しないのか?何故、求人倍率が戦後最高を記録しているのか?何故、訪日外国人がこれほど増えているのか?何故、企業の内部留保が過去最高額を記録しているのか?これだけ円を刷っているにも関わらず、極端な円安にならないのは何故か?借金大国であるはずの日本が何故、潰れないのか?冷静な目で数字に基づく情報の分析を行えば、それらの質問に共通した回答が導き出される。それはただ一つ、日本はバブル期をも凌駕する好景気の入り口に差し掛かっているということだ。どう批判的に見ても、それ以外に答えが無いのである。
今回の私の駄文で、反日カルト集団がうごめくカルト板で言いたいことはただ一つ。選挙に行け、ということだ。
国民に与えられた権利を行使しろ、と言いたいのだ。投票する政党が無いなら白票でも構わない。投票に行かないという意思表示をしても、これからの日本の未来に良いことはただの一つもない。
これは予言してもいいが、政権与党の過半数獲得は間違いない。もしかしたら自民党単独の過半数獲得もあり得る。国民はよく分かっている。
完全雇用を生み出し、賃金を上昇させ、財政再建を達成し、日本の平和と安定のための憲法改正を行おうとしているのは、ポンコツ民進党(民主党)でもなければカメレオンのように顔色を変えるしか能が無い政党でもないのだ。
あ、確かに消費税増税は現段階では凍結したほうがいいケドネ。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。