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31日、中国の金融情報サイト・中金在線によると、中国の経済学者が2人目の子どもを出産した家庭に報奨金を支給することを提案した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
人口が増えない中国、「2人目を産んだら50万円の報奨金を」と学者が提案=中国ネット「足りない」
http://www.recordchina.co.jp/b565135-s0-c30.html
2018年2月3日(土) 0時20分
2018年1月31日、中国の金融情報サイト・中金在線によると、中国の経済学者が2人目の子どもを出産した家庭に報奨金を支給することを提案した。
記事によると、経済学者の馬光遠(マー・グワンユエン)氏は「合計特殊出生率が人口置換水準を下回るならば、それはその国の人口が減少することを意味しており、高齢者がますます増加し、少なくなっていく若者が増え続ける高齢者を養わなければならなくなるということだ」と指摘。「中国はすでに人口が非常に多いものの、生まれる子どもが少ないことは深刻な問題になる」とした。
そのうえで、統計部による調査を基に、「2015年の中国の出生率は1.047で、人口置換水準の2.1を大きく下回った」と紹介。「二人っ子政策が始まってからも、多くの夫婦が2人目の出産にちゅうちょしているため、例えば北京市は2人目を出産した家庭に3万元(約50万円)の報奨金を支給することを考えてもいい」と提案した。
これに対し、中国のネットユーザーからは「3万元?粉ミルク代にもならない」「3万元は少ないな。18歳になるまで毎年3万元出すべき」など、金額が少なすぎるとの意見が多く寄せられた。また、「子どもを産みたがらないのは、3万元の差の問題なのだろうか」と疑問を呈するユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)
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