http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/397.html
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(回答先: メモ帳 _ これこそ本物の温泉 投稿者 中川隆 日時 2020 年 1 月 05 日 12:00:18)
欧米人には日本の温泉の価値はわからない
日本政府に圧力をかけて日本の温泉をすべて買い叩こうとした(?)ゴールドマン・サックスでしたが…
1. 日本の温泉地がすべてゴールドマン・サックスに乗っ取られる?
『老舗温泉再生計画に密着』 2004年11月16日 放送
日本中のホテルが外資の手に渡っている。そんな中、青森県でゴールドマン・サックスによる巨大プロジェクトが進行。矢野孝明氏ら2人の日本人スタッフが東京から送り込まれ再生に取り組んでいる。
青森県三沢市の古牧温泉が豊富な湯と贅沢な設備に恵まれながら220億円もの負債を抱えた理由は、オーナーの取った拡大路線で過剰投資に陥ったことと、業界も驚く超格安プラン。
ゴールドマン・サックスが古牧に狙いを付けたのは破綻した金融機関から手にいれた不良債権がきっかけ。年間80億円の売り上げがありながら経営が上手くいかない古牧を日本での投資戦略を練っているゴールドマン・サックス証券ヴァイス・プレジデントの鈴木正樹氏は「巨大な施設、認知度の高さがある中で、ゴールドマン・サックスのネットワークを使えばうまく再生できるのでは」と再建に乗り出した。
民事再生と同時にスタッフを常駐させ丸抱えで再生プロジェクトを立ち上げる。これが「プレパッケージ」と言われる企業再生の新手法。
経営の主導権を握ったゴールドマン・サックスが特に注目したのは採算を度外視した過剰サービスだった。「コスト意識というのは皆さん抵抗があったようで、外資系だから利益ってうるさいのかなという従業員もいた」という矢野氏は日本の銀行からの中途入社組。これがゴールドマン・サックスに入って最初の大きなプロジェクト。
自分から辞める人を除いて、ゴールドマン・サックスは従業員を解雇しない方針。地元を大事にし、恨みを買わないことがプロジェクトの成功に繋がるという。
8月、矢野氏が向かった先はゴールドマン・サックスの東京オフィス。月に2回の報告会である決定が下された。「現場にホテル経営のプロを入れる」。ゴールドマン・サックスの社員に加え、ホテル経営に精通したプロのノウハウを入れる。ゴールドマン・サックスが下した決断だった。
ゴールドマン・サックスは、なぜこれほど温泉にこだわるのか。外資に詳しい佐山展生氏は
「1件2件でそれほど大きな利益を得られなくても何十件集まれば株式公開できる可能性がある。その時、はじめて収益が得られる。
今回数件で何十件に広げられる可能性があるか、探っている段階」と見る。
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/contents/sp_2006/special/051116.html
投資資金はいまどこに流れているのでしょうか?
先日テレビでゴ-ルドマンサックスが温泉旅館に投資している番組を見た。なるほど、次はこんな方法なんだなと感じた。
外資の投資会社は常に高い利回りを求めています。つまり『いま最も良い投資先はどこか?』
投資対象はなんでも構わないし、儲かればそれでいいというスタンスです。
収益一棟ビルや収益一棟マンションを有利な条件で買いまくった外資は、後発組の日本のファンドや個人に売却し、荒稼ぎした上で投資先を変えた。日本の不動産であれば、ラブホテルやビジネスホテルが次のターゲットになった。
数年前に、全国の主要都市のラブホテルを買い漁っている外資の話しを耳にした。利回りは25〜30%だ。ホテルの運営システムを得意とする専門会社も登場した。日本の企業は、いくら儲るからといっても、ラブホテルは買わないだろう。外資は儲ればなんでも構わない。
このような経緯から、外資がホテルの経営権を取得し、ホテルの業績を立て直し、上場で大儲けを狙いだしたのは、自然な成り行きでしょう。買い漁ったホテルをすべて統合させれば、規模的にも問題なくなります。
温泉旅館の経営権を取得し、立て直しを計るゴ-ルドマンサックスの狙いも上場しかないですね。今はその可能性を探っているのでしょう。(2005年11月19日)
http://blog.livedoor.jp/tokyoauction/archives/50279430.html
米ゴールドマン、日本伝統の温泉も再生へ−ゴルフ場再生ではIPOも(2005/06/24)
広島市在住の堀内清次(65)・章子(63)夫妻は、青森県にある日本最大の温泉につかり、露天風呂から見える新緑に目を休め、池に注ぐ滝の音に耳を傾けていた。近くには十和田湖や奥入瀬があり、天皇・皇后両陛下も訪れた古牧温泉リゾートだ。その新しいオーナーは世界有数の投資銀行、米ゴールドマン・サックスである。
温泉宿といえば、手ぬぐい片手に浴衣と下駄・草履姿で周囲を散策――。そんな日本の伝統産業の1つだ。東京から600キロも離れた大型リゾート運営会社、古牧温泉渋沢公園の再建に乗り出したゴールドマン。不良債権の後始末に追われてきた日本勢を尻目に、ゴールドマンはいち早く、日本でゴルフ場などの再生に取り組んできたが、日本人が心身の癒しを求めてきた温泉リゾートにも触手を伸ばした。
温泉再生に先行メリット
「建物がちょっと古びて田舎くさい感じだわ。温泉そのものは素晴らしいのに」と浴衣姿の堀内夫人は言う。古牧リゾートには4つのホテル(収容人数約2000人)がある。だが、カーペットについたシミの数々はバブル崩壊後の苦難の10年を物語る。堀内夫人は「そのアメリカの会社がお金を出して全部直してくれたらいいのに」と付け加えた。
米ニューヨークが本拠のゴールドマン。日本でも企業再生を手がけてきた。
近年ではゴルフ場運営ビジネスに力を注ぎ、全国で78コースを買収してきたが、新たに温泉旅館・リゾートの買収・再生に乗り出した。1997年以来、日本の不良資産への投資は64億ドル(約7000億円)にのぼる。そして15年以上も続いた地価下落が反転の兆しを見せるなか、新たな収益機会を探り始めた。
立教大学観光学部の松本和幸教授は「美しくて大きな再生案件は終わった」と述べ、大手銀行の大口の過剰債務企業の再生にめどがついたと指摘する。一方、温泉再生ビジネスについては「まだ誰もほとんど温泉リゾートといった不良資産には手をつけていないので、彼らは物件を選べる立場にある」と先行メリットがあることを指摘し、「ゴールドマンは3年以内に投資を回収するだろう」とみている。
伊藤達也金融担相は5月、みずほフィナンシャルグループなど大手銀行グループの不良債権問題の終結を宣言した。その一方で、地方銀行全体の不良債権比率は3月末で5.5%と大手行の同2.9%の倍近くもあり、処理が遅れ気味だ。こうした地銀の9割以上が温泉旅館と取引をしている。ゴールドマン東京支店幹部によると、こうした地銀から投資や再生について直接の相談が絶えないという。
「悪循環」
邦銀の過剰融資と金融当局による引き締め政策が要因となったバブル崩壊。
日本でもっとも地価が高い東京都内の商業地域は、1991年に1平方メートル当たり3850万円だった土地が、昨年で2100万円と45%も下落。株価でも日経平均が1989年12月以降の9カ月間に48%も下落するなど、日本の資産は1990年に入り急速に、水泡に帰していった。
JTBの調査部門、ツーリズム・マーケティング研究所の西野目智弘・研究員は、全国の旅館全体の約8割が経営に難しさを感じていると指摘する。厚生労働省によれば、簡易宿泊所や大型温泉施設を含め1980年に8万3226あった旅館が、昨年初めには5万9750と、この24年で約3割も減った。ただ、JTBの調査では、日本人にもっとも人気のある余暇の過ごし方は「温泉」との結果も出ている。
クレディ・スイス・ファースト・ボストン証券の株式調査部、大谷洋司バイスプレジデントも「多くのホテルや温泉宿が悪循環に陥っている」と指摘する。
「施設をリニューアルすることでお客さんを魅了したいのに、お客さんが少ないからリニューアルのお金が払えない」という。青森県三沢市役所によると、古牧温泉の宿泊者数は1990年代のピーク70万人から現在の38万人に半減した。
投資リターン10%が目標
ゴールドマンは4月、星野リゾート(本社・長野県軽井沢)と合弁会社を設立し、温泉旅館やリゾートホテルなど再生事業に共同で取り込むと発表した。星野佳路社長によれば、この合弁会社を軸に、今後2−3年で約50の温泉旅館の再生を手がける計画だ。星野とゴールドマンの温泉再生の1号案件は、国の有形文化財にも指定された石川県・加賀温泉郷の「白銀屋」で、改装後の8月に開業する。
ゴールドマン東京支店・広報担当のオーランド・カマーゴ氏は「われわれの目的は日本のホスピタリティー(手厚いもてなし)という偉大な伝統を保護し、長期のビジネスモデルを導入すべくビジネスパートナーと協働することである」と述べた。
星野社長によると、合弁会社は6月中に設立、ゴールドマンが約300億円を投資して、星野リゾートが再生にあたる。業務改善などで得られるマネージメント・フィー(手数料)は星野側に入り、将来の転売益や、ファンドや不動産投資信託(REIT)に組み込む際の投資収益はゴールドマン側に入る。投資利回りは10%程度を目指すという。
ゴルフ場運営会社、来年にもIPOへ
ゴールドマンはゴルフ場再生では資金回収を視野に入れる。2001年から経営の行き詰ったコース買収を始め、03年には運営会社としてアコーディア・ゴルフを設立した。現在は78のコースで約5300人のスタッフが働く。同社の竹生道巨CEO(最高経営責任者)(55)は、ブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、来年にもアコーディアを新規株式公開(IPO)する計画を明らかにした。
ゴールドマンは5月までに、渋谷のアコーディア本社内に上場準備室を設置。
現在は内外の個人・機関投資家に広く株式を公開するため、竹生社長を含め4人の幹部が上場に向け作業中だ。東京証券取引所の上場審査部によると、来年にも東証1部市場への上場が実現すれば、会社設立から上場まで史上最短のスピード再建となる可能性もあるという。公開後もゴールドマンは株式の2割を保有する計画だ。
アコーディアの売上高は、2003年の約150億円から04年に約400億円へと拡大。利益については公表していない。ゴルフ場の年間入場者数も、早朝や夕方のラウンド料金を格安に設定したことなどが奏功し、約30%増の200万人に達した。大手スポーツメーカーのミズノなどをカバーする岡三証券の鵜崎和彦アナリストは「ゴルフ運営会社によるIPOはとても斬新で投資家を引き付けるだろう」という。
ツインレイクスCC
「双子」の湖が並び、ピンク色の石楠花(しゃくなげ)で有名なツインレイクス・カントリークラブ。東京から100キロ離れた群馬県藤岡市にある。ゴールドマンは2001年、約4270億円の負債を抱えていた日東興業から買収した。ガーデニングのデザインはイギリスのロスチャイルド家によるものだ。17年ほど前には、同家の一族が夫妻で来日し、石楠花も輸入された。はじめはなかなか花が咲かず苦労したという。
クラブのメンバーで、埼玉医科大学病院で臨床検査員をする吉元美知子氏(52)は、ティーショットを待ちながら「初めはゴールドマンという会社が私たちのクラブを買収すると聞き、何が起こるのか正直いって心配でした」と振り返る。
ところが、「キャディーさんなど従業員が明るくなったし、グリーンもきれいになった。ショップも充実していて、レストランも食事が美味しいです」と再生を喜んでいる。
ツインレイクスの上山哲司総支配人は、日東興業時代の経営をこう回顧する。
「ショップに関しては、何かを売ろうという気持ちはまったくなかったですね。お客様も家に忘れてきたボールやレインコートを買うくらいでしたから」――。蝶ネクタイに黒服のレストラン従業員も、今ではカジュアルな服装だ。ゴールドマンの経営になり、上山総支配人の給料は上がった。
一方、レストランでは1500円だったカレーライスを940円に値下げし、メニューも豊富になった。5月13日のシェフのお勧めは1680円の韓国風ビーフ野菜ボールだった。また、ショップでは連日フェアーを開催、ナイキなどの人気ブランドをディスカントプライスで販売する。「アコーディアへようこそ」と従業員の明るい声が響いている。
ローンスター、リップルウッド
ローンスター、リップルウッド、サーベラスといった米国の投資ファンドもここ数年、日本のオフィスビルや、ゴルフコース、テーマパーク、リゾート・ホテルなどへの投資を開始した。ダラスに本拠を構えるローンスターは今やゴルフ場経営でリーディングカンパニーの座につき、日本に約2400あるゴルフコースのうち、すでに95を所有する。これらファンドがゴールドマンの競争相手だ。
星野リゾートの志賀貴美枝広報担当は、温泉ビジネスの環境について、「日本の温泉ビジネスが低迷しているのは、地銀がまだ本格的に貸出先を再生させていないから」と述べる。一方、不動産の専門家は「日本の不動産は海外の投資家からみると依然として比較的安い」(野村不動産の植松丘専務取締役)という。地方の温泉にはまだ再生の余地がありそうだ。
古牧温泉渋沢公園は34年間ビジネスを行ってきたが、昨年11月、東京地裁に民事再生手続きを申請した。東京ドーム15個分以上の敷地内には、4棟のホテル(収容人員約2000人)をはじめ、博物館、美術館、温泉プール、教会のチャペルなどを備え、リゾート内には一般の私鉄電車も走る。
再建ビジネスのリスク
メーンバンクは、みずほグループの旧第一勧業銀行だった。積極的な設備投資の一方で、格安温泉・旅館の登場やリゾートの海外志向に景気低迷も重なり、宿泊客が減少。1987年のリゾート法施行で開発が進んだ長崎のハウステンボスや、北海道のトマムリゾートなどに客が流れ、経営が悪化した。5月25日には債権者集会で、みずほなど約100の債権者(保有債権額で約357億円)がゴールドマン主導の再生計画を可決した。
リゾートの再生にはコストがかかる。JTBの西野目氏によれば、一般的に1部屋を修復する費用は、畳の張り替えなども含めて50万円は下らないという。
西野目氏は「イニシャルコストはとても高額だろう。マネージメント教育を受けた優秀な人材をそうした地域で探すのも難しい」という。また、温泉旅館は東京から遠く交通費がかさむため、日本の景気回復の足取りの鈍さもリスク要因だ。
古牧温泉から車で1時間足らずの六ヶ所村。ここには1990年から2004年にかけて、原子力燃料の再処理工場建設で国内外からの研究者や作業員など延べ750万人が滞在、古牧温泉の経営にも貢献した。だが、今や三沢空港前の商店街は3分の1の店舗がシャッターを閉じたまま。「ゴールドマンはウェルカムだ。どんどんアメリカや外国からお客さんを連れてきてほしいね。古牧が栄えると、こちらも助かるよ」と、タクシー運転手の成田安則氏(58)は期待を寄せる。
こんな支援材料もある。JTBの調査によれば、温泉で余暇を過ごしたいという人は1999年時点で17%だったのが、2003年には20%を超えた。スキーや海水浴、テーマパークを押さえて1位となり、温泉を楽しもうという日本人が徐々に増えていることを裏付けた。
津軽三味線、日本のこころ
「人は古代から温泉で傷を癒してきました」と、温泉と日本人の深く長いかかわりを指摘するのは財団法人・日本交通公社の久保田美穂子主任研究員。「日本人は社会構造やビジネスが複雑化して忙しくなるにつれ、ますます都会の喧騒から離れて温泉地を訪れることを望んでいる」と分析する。
古牧温泉には、広さが4000平方メートル(63メートル四方)で、一度に2000人が入れるというジャングルを模したような日本最大の大岩風呂がある。
1990年に天皇皇后両陛下が宿泊した古牧第3グランドホテルは一泊夕食・朝食付きで2万1150円。8052号室のカーペットにはオレンジ色の染みが無数につき、窓枠には蜘蛛が巣をはっていた。
そんな古牧温泉では毎晩、三味線の演奏会を開催している。その夜も堀内夫妻を含め133人の客が浴衣姿で、曲や歌を楽しんでいた。3人の歌手と三味線の名手が、大地の美しさをたたえる歌や、人々の愛情や健康、豊作を祈願する内容の歌と演奏を披露する。
ツインレイクスでティーショットを放った吉元氏は「うちの主人はお仲間と時々、ゴールドマンがIPOで売り逃げるのではないかと話しています。でも、できればずっとゴールドマンにいてほしいと思っています」と、経営への継続的な関与に期待する。だが、日本の生活風土に根付く固有のビジネスである温泉と、もともと欧米のスポーツであるゴルフでは再生の考え方に違いがあっても当然だ。
古牧を訪れていた堀内清次氏は言う。「温泉というのは日本人にとって、われわれの文化に特有の何かだと思います」。また、「ゴールドマンですか。うーん、アメリカの雰囲気は持ってきてほしくないね。そして、日本人の心と魂をそのまま残すような再生をしてほしい」と語る。この言葉に、ポスト不良債権時代の企業再生成功のカギが隠されているのかもしれない。
http://kissako.blog10.fc2.com/blog-entry-60.html
規制緩和ということは要するに、大資本が野放しになったということです。
そうなったらどうなるか、世界第2の経済大国といわれる日本でさえ、全然太刀打ちできません。アメリカの巨大資本、金融資本・銀行ですね。日本の銀行とは勝負になりません。ボブサップと私が裸で殴り合ぅようなもので、一コロで殺されてしまいます。
それでもやれというなら、ボブサプは手と足を縛ってもらって、目隠ししてもらって、こちらは金槌でも持たしてもらって、それでやっと勝負になるのです。今まではそうだったのです。それを全部外して自由にする、無条件で自由競争にするというのです。
負けないためには、相手に負けない位大きくなるしかないですから、合併、合併、合併。あっという間に30ほどあった都市銀行が3つになってしまったのです。UFJとか「みずほ」とか、元何銀行だったか覚えておられる方おられますか。すぐ言えたら賞金をさし上げてもよろしいのですが、まず、言える方おられないでしょう。合併、合併であっという間に3つになりました。3つにになってやっとなんとか対抗できるというくらいにアメリカの巨大銀行というのは大きいものなのです。それでもダメで、長銀はのっとられてしまいました。北海道拓殖銀行も山一証券ものっとられてしまいました。次々とのっとられています。
ついこの間は青森県の古牧という温泉がのっとられました。
広くていい温泉なんですけど、驚いたことにゴールドマンサックスでした。
世界最大のアメリカの金融投資会社、ハゲタカファンドの代表のようなものです。
これがどうして古牧温泉なのかと思ったのですが、テレビで放送していました。古牧だけではありません。他に28ケ所、超有名温泉みんな買い占めちゃったのです、ゴールドマンサックスが。
どうするかというと、従業員みんな首切っちゃってパートにして、腕利きのマネージャーを送り込み、部屋をヨーロッパ、アメリカ向きに整備しなおして、欧米からの観光客をワーツと呼ぼうという作戦なんですね。
儲かるようにして高く売るのです。ゴールドマンサックスが経営するのではありません。
いま赤字の会社を買い取って、儲かるように造り直してすぐに売っちゃうのです。これが投資銀行のやっていることです。
確かに、いわれてみればそのとおりで、日本の温泉ほどいいものはありません。知らないだけで、こんないいものは世界中どこにもありません。だから日本の温泉の良さが分かったら、おそらくヨーロッパ、アメリカからごっそり観光客が来ると思います。
そこにゴールドマンサックスが目をつけたのですね。そして近代経営やって外国人が来て楽しめるような設備に変えて、世界中にジャパニーズスパーなんていって売り出す気なのですね。
ですから、そのうち皆さんも温泉にいらっしやるとみんな英語で案内され、アメリカのお湯の中に入ることになってしまいます。(2006年1月14日)
http://kyonannet.awa.or.jp/mikuni/siryo/2006/kawabata-kouen060114.htm
バブル崩壊以後、軒並み斜陽化した国内ゴルフ場は相当数がゴールドマンサックスなどの外資に買収され、それは今に続いている。その上、古くから根付いている我が国固有の伝統文化である「温泉湯治文化」が今、外資の手で根こそぎ破壊されようとしているのである。
バブル以降、衰退したゴルフ場の再生を請け負ったのが、ゴールドマン・サックスとローンスター社である。特にゴールドマン・サックスのゴルフ場買収は著しい。現在はゴルフ場のみか、ホテル、スポーツ施設、旅館、観光地などの利権を買い漁っている。その中でも彼らが温泉買いを行っていることに日本人は無頓着である。国民は外資が温泉を買収していることがどういうことか考えたことがあるだろうか。
いしにえの時代から、日本人は山里の温泉を利用してその心身を癒してきた長い歴史がある。温泉文化は日本の代表的な伝統文化である。これを外資に買収された場合、どんなことが起こるか考えてみればその恐ろしさが実感できる。今、ゴルフ場を買収した外資がゴルフ場の経営方針をどのように転換したか、昔からゴルフをやっている連中は気が付いているだろう。ゴルフ場は回転効率を目指した経営に変わっているのである。つまり、外資喫茶店のスターバッグスなどのように集客効率と回転率を上げ、プレーが即席化している。徹底した合理化である。
日本人には接待ゴルフという言葉があるくらいに、ゴルフはスポーツプレイという側面と同時に、社交の延長という側面がある。これは日本独特の文化である。従って、外資経営の合理化とは、日本の接待的な要素をすべて捨てて、短時間内のプレイに集中させ、回転効率を目指すことになる。
私自身は日本のゴルフ場は、その存在そのものに批判的だから、ゴルフ場の経営方針などどうでもいいのだが、これが温泉になると話は違ってくる。
日本人とって温泉は、時代を超えて心身を癒す時間を供給する重要な場所であり、民族の文化である。これが外資に渡り、ゴルフ場の集客効率と同様の経営方針をとられた場合、我が国の伝統的な温泉文化は破壊される。
おそらくすべての有名温泉では水着着用を義務付けられ、伝統ある古びた温泉地は西洋風にリニューアルされてしまうだろう。湯の町の情緒性などは根こそぎ破壊され、集客効率と回転率だけを志向した即物的な施設が乱立するだろう。
そして最終的には日本人も外国人も無機的な施設の温泉地に興味を失い客足が途絶えることになる。その時、温泉地は町もろともさびれ果て、打ち捨てられる可能性が高い。外資には地方文化の興隆などという意識はまったくないから、儲からないと判断した時点で完全に撤退し、後には無残な観光地のむくろだけが残ることになる。
このまま行くと、我々日本人は温泉情緒を楽しめなくなるのである。我々日本人は、ホワイトカラー・エグゼンプションで成果主義を押し付けられ、過当な生き残り競争の中で疲れ果て、その血のにじむような労働は、ほとんど外資のためであるという構図の中で生きていくことになる。そして疲れた身体を癒すために遠隔地の温泉に行けば、金ばかり吸い取られてゆっくりできない休日を迎えることになる。しかも水着着用で過ごすはめになるかもしれない。目先の利益で外資に委ねることは日本の切り売りなのである。しかし、これを推進する為政者とお役所は国賊である。http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2007/01/post_2afd.html
星野リゾートとゴールドマン・サックス 温泉旅館の再生事業で提携 平成17年4月11日
星野リゾートとゴールドマン・サックス・グループは、温泉旅館・リゾートホテルの再生事業に協働して取り組むため、アセット・マネジメント会社を合弁で設立する基本合意書を締結しました。出資比率は50%ずつとし、星野リゾートの星野佳路社長が代表取締役に就任します。
両社には、昨年から温泉旅館のオーナーや地方金融機関から、温泉・リゾート施設の再生に関する相談が急速に増えています。その結果、両社は全国的に再生ノウハウが不足しているとの共通の認識を持つに至り、今回の基本合意を締結することになりました。
星野リゾートは温泉旅館やリゾートホテルの運営ノウハウを提供し、ゴールドマン・サックス・グループは事業再生のノウハウを提供することによって、お互いの強みを活かしながら再生事業を進めていきます。具体的には、再生の必要な温泉旅館等にゴールドマン・サックス・グループが資金を提供し、アセット・マネジメント会社の指導の下、既存の経営陣・社員と協同で再生に取り組む事を基本にしますが、必要に応じて、星野リゾートが直接経営に乗り出す事も想定しております。
アセット・マネジメント会社は、様々なグレード・規模の温泉旅館等を対象に、今後数年間で50件程度の温泉旅館・リゾートホテルの再生を手掛けていく事を目標としています。再生事業を通じて、日本固有の文化である温泉旅館の維持発展に寄与するとともに、地元経済の活性化に貢献していく所存です。
星野リゾートは、ゴールドマン・サックス・グループと組むことにより、より早く、より多くの温泉旅館・リゾートホテルの再生に携わることができると考えております。
一方ゴールドマン・サックス・グループは、リゾート運営において高いノウハウと独自のコンセプトを持つ星野リゾートとの合弁アセット・マネジメント会社の設立によって、ホスピタリティ事業への投資先をさらに拡大することができると考えております。
ゴールドマン・サックスと星野リゾートよる新たな温泉旅館再生事業 平成18年2月28日
八十二銀行も出資して長野県3旅館の再生に着手
ゴールドマン・サックス・グループと株式会社星野リゾート(代表取締役社長 星野佳路)が昨年来取り組んできた温泉旅館再生事業において、新たに長野県3 旅館の再生支援に着手することで基本合意が締結されました。松本市の浅間温泉「貴祥庵」及び「夜まつり長者」、大町市の大町温泉「山と撫子」の3館について営業を継続して行いながら4 月以降は星野リゾートが運営を担当するもので、再生計画実施に伴って新設される事業会社に対して、地域再生支援の観点から八十二銀行が出資参加します。
3 旅館はいずれも浅間温泉と大町温泉郷を代表する老舗であり、その事業をさらにお客様から支持される満足度の高い旅館として活性化させ、以って浅間温泉・大町温泉郷の発展・成長に貢献できるよう関係者一丸となって取組んで参ります。
ゴールドマン・サックス・グループと星野リゾートは昨年から温泉旅館再生事業に共同で取り組んでおり、山代温泉「白銀屋」(石川県)、伊東温泉「湯の宿いづみ荘」(静岡県)、青森県の「古牧温泉グランドホテル」と「奥入瀬渓流グランドホテル」等の再生に取り組んでおります。
伝統文化財の宿として知られる山代温泉「白銀屋」では、昨年8月のリニューアルオープン以来、稼動率を倍に回復させる堅調なスタートを切るとともに、山代温泉の老舗旅館を復活させたことで、地域の活性化に寄与しております。とくに、既存スタッフや地元雇用者の力を引き出すことを重視して地域に根ざした運営を行なう再生手法が注目されています。
全国的な温泉旅館の低迷は、名湯銀座ともいえる長野県も例外ではなく、新幹線や高速道路網にも恵まれ首都圏・中京圏からアクセスし易い条件を持ちながら、それが充分に活かされていません。星野リゾートは、長野県軽井沢に拠点を置き100年の歴史を持つ地元企業として、観光産業の活性化に貢献する所存です。
ゴールドマン・サックス・グループ及び星野リゾートは、今後も地方の金融機関と連携し、その地域の旅館への投資・再生を積極的に行っていく予定です。
(株)星野リゾート 広報/磯川涼子 電話:03-3275-4897
ゴールドマン・サックス証券会社 コーポレート・コミュニケーションズ
松本 弘子 電話:03-6437-1648
【ゴールドマン・サックス】
ゴールドマン・サックスはニューヨークに本拠を置き、アジア太平洋、アメリカ、ヨーロ
ッパの主要44 都市に現地法人、支店、駐在員事務所を配しています。日本では1974 年に
東京駐在員事務所を開設して以来、日本の企業・金融機関・政府機関に対して幅広い金融
サービスを提供しております。
これまで日本国内において、シティホテル・リゾートホテルを中心としたホスピタリティ
事業への投資を行うとともに、ゴルフ事業の再生などを手がけて参りました。
平成16 年11 月には、株式会社古牧温泉渋沢公園及びその子会社である十和田観光開発株式会社(本社:青森県)とスポンサー契約を締結し、古牧温泉事業及び奥入瀬温泉事業を承継致しました。また、伊東の老舗旅館であるいづみ荘の事業再生を支援するなど、複数、地方の温泉・リゾート施設の再生案件に取り組んでいます。
http://www.hoshinoresort.com/company/news/pdf/20060228.pdf
星野リゾート
http://www.hoshinoresort.com/
株式会社星野リゾート(ほしのリゾート)は、本社を長野県北佐久郡軽井沢町におく総合リゾート運営会社。経営不振に陥った旅館の再生で知られる。
代表取締役社長 星野佳路
1960 年生まれ。慶應義塾大学卒業後、米コーネル大学ホテル経営大学院修士課程修了。
日本航空開発(米国)、シティバンクを経て1991年に現職に就任。
ゴールドマン・サックス・グループとの旅館再生事業
石川県山代温泉「白銀屋」
静岡県伊東温泉「いづみ荘」
青森県「青森屋」
青森県「奥入瀬渓流ホテル」
長野県浅間温泉「貴祥庵」
長野県大町温泉「松延」
島根県玉造温泉「華仙亭 有楽」
鳥取県皆生温泉「東光園」
静岡県伊東温泉「アンジン」
再生事業が完了(再生に失敗?)した旅館
長野県浅間温泉「夜まつり長者」(スタディーに売却。現「伊東園ホテル浅間の湯」)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E9%87%8E%E3%83%AA%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%88
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2. 日本政府がゴールドマン・サックスの命令に逆らえない理由
3. 温泉旅館買い叩きの為に日本政府に圧力をかけて(?)通させようとした水質汚濁防止法だったが…
@ 誰が見ても明らかな「水質汚濁防止法」の目的
法改正で「源泉かけ流し」が消える!? 2006年 11月 23日
7月以後、取り締まられる温泉旅館の源泉かけ流し排水。
「水質汚濁防止法」が、温泉旅館業界の間で注目を浴びています。
この法律は、「工場や事業場からの排水を規制することによって、川や海などの汚濁の防止を図り、人々の健康の保護や生活環境を保全し、不幸にも排水のために人の健康にかかる被害が生じた時には事業者の損害賠償の責任について定めることを目的」として、公害が社会問題化していた1970年に策定されました。
さらに、2001年の改正で、世界保健機関(WHO)の健康被害報告を受け、「長期にわたり摂取すると健康被害を招く」とされるホウ素やフッ素の基準が強化されました。ただ、その時点で、「低廉な除去装置がない」ことから、適用は先送りされ、2007年7月から新基準が適用されることになったそうですが・・・。
その、ホウ素やフッ素を排出する事業場として最も数が多く、排水規制の取締り対象とすると言われているのが「温泉旅館」だというのです!
それは、「温泉の泉質自体にホウ素やフッ素が含まれているから」ですが、この話を聞いたとき、環境省が本気でそう言っているのか、耳を疑いました。
温泉旅館の源泉かけ流しのおかげで、「長年にわかり健康被害を受けるおそれ」があるというのでしょうか。
もちろん、工場ならわかります。さらに、ボーリングして湧出させた人工温泉なら、あえて指摘されてもしかたないかもしれません。
ところが、指摘先の温泉というと、玉川温泉、草津温泉、松之山温泉、有馬温泉、道後温泉、別府温泉・・・などなど、全部古来から湧いて流れる自然湧出温泉です。
さらに、「日帰り温泉は排水規制の対象としない」そうです。なぜなら、「ちゅう房施設を使って食事を提供していないから」だそうで、ここまで来ると、何を規制しようとしているのか、その目的に強い疑問を感じえないのは私だけでしょうか。ちゅう房とフッ素・ホウ素は何の関連があるのでしょう?
さらに、除去装置も格安になり、一台3〜4千万円で買えるそうです。これ一台買ったら、どれだけの旅館が倒産の危機に瀕するか、ご存じでしょうか。環境省さんの答えは「業界が求める価格帯の装置開発は困難」だそうで、まるで、この法改正がメーカーへの間接的利益供与と思えてなりません。
そのために、旅館業界側が考えている方策は、まず「希釈」。温泉を新基準まで薄める。湯船の湯を希釈するのであれば、みごとに消費者ニーズと逆行しますが、取り締まられては仕方ありません。そのために、井戸を掘って地下水で温泉排水を薄めて放流することも考えているそうですが、新たに地下水を掘りあげてまで自然湧出温泉を希釈するっていうのが、「環境」対策になるのでしょうか。
そのほかに、温泉を循環とし、温泉量を減らした上で下水や浄化槽処理することも可能でしょうが、湯量が多く、下水整備もされていない地域のかけ流し湯ではなかなか困難です。
さらに、食事提供用のちゅう房をなくし、日帰り温泉として登録して営業する案もありますが、そうすれば、高濃度のフッ素・ホウ素を大量排出しても罰せられないそうです。
この問題は、ほとんど広報されず、少なくとも多くの人が誰も知らないまま、突如、日経MJ(06年11月22日号)に掲載されることで、世間に知れ渡りました。
このまま新基準が適用になれば、温泉旅館の「源泉」の排水は規制され、罰せられることになります。確かに、草津温泉では、過去、下流の「ダム建設」のために水質を石灰で中和する工場を造るなどの配慮もしてきました。しかし、今回は、罰するのは温泉地ではなく、全国の「温泉旅館」だそうで、温泉地で希釈をしたり環境対策をしてもダメで、あくまで個別旅館で「源泉をそのまま排水していないか」取り締まるそうです。
日本温泉協会が、環境省に長年「湧出している温泉を利用した旅館を当分の間除外して欲しい」と要求してきた甲斐もなく、日帰り温泉だけ生き残り、旅館は厳しい規制下におかれることになったようです。
ある温泉地では、騒ぎになるというか、すでに呆れ果てており、善処されると思うと信じながら、もし本当に施行されたら、環境省の指導によりと貼紙をしたうえで、旅館内の大浴場を閉鎖し、外湯に誘導するそうです。事実上のボイコットですね。
詳しい背景や事情を私自身がまだ飲み込めていないのかもしれませんが、現在報道されている点を読み、業界の声を聞く限りでは、今回の基準強化は、世間一般の常識を無視し、当初からの事業場一覧に「旅館」が入っていたがゆえにそのまま解釈したにすぎないもので、極めて遺憾に思えます。
もう少し、視野を広くもって、日本古来の文化・伝統・商慣習なども配慮したうえで慎重に改正を考えていただかないと、日本が古来から健康保養、療養に活用してきた「源泉かけ流し」温泉が一気に消える危機を迎えることになりそうです。もちろん自然湧出した温泉以外の基準値を超える排水は一切ダメです。でも、自然湧出した源泉がそのまま流れゆく現象に関しては、どうか善処を望みたいと思います。
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※全国の温泉旅館の皆さんへ
今回、法改正されると「ホウ素が10mg/l(これまでは500mg/l)」以上、「フッ素が8mg/l(同15〜50mg/l)」以上含まれた源泉をそのまま排水すると、07年7月以後、除去装置を買うなどの対策を行うまで罰せられます。全国の主要温泉地が含まれますので、ご注意ください!
http://allabout.co.jp/travel/yado/closeup/CU20061123A/?NLV=NL000097-206
A 温泉ファンの凄まじい怒りを浴びて施行不可能になった「水質汚濁防止法」
外資に破壊される温泉文化 2007年1月17日 (水)
昨年の11月30日に、私の読者から次のようなメールが届いていた。
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害資による温泉地乗っ取りに関して
何時も興味深く拝見しております。
昨日の日刊ゲンダイの夕刊に気になる記事が載っておりましたので是非取り上げてもらいたくメール致しました。
それは来年7月に施行される温泉の排水規制です。表向きは環境に配慮しての事となってますが明らかに外資による温泉地乗っ取りを容易にする為の売国法案としか思われません。
私の杞憂に終われば良いんですが・・・。
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これに対して私は次のような返信を送っている。
○○○様
メールありがとうございました。
貴重な情報を知らせていただいて感謝しています。
温泉地の唐突な排水規制はまったく奇妙と言うか、
明らかに背後に底意が存在しますね。
http://allabout.co.jp/travel/yado/closeup/CU20061123A/index.htm
この記事を読みますと、ホウ素とフッ素が健康に悪影響を及ぼすからとありますが、取り締まり対象が温泉地の旅館、すなわち温泉の権利者ですね。規制を行って、高価な除去装置を設置しないと営業が出来なく
なるのでしょうね。
弱小の経営者は事実上、経営が出来なくなり廉価で手放すことになるでしょう。そこを待ち構えていたゴールドマン・サックスのような外資が一気に利権を買い漁るかもしれませんね。まったく悪質です。
これが全国規模で進行すると、我が国の古来からの伝統文化である湯治や温泉地観光が、海外式の市場原理主義にすっぽりとはまって醜悪な様変わりをするでしょうね。
儲けさえすれば、湯の町の情緒などどうでもいい。地域の生活者などどうでもいいと排斥されるでしょう。
これも重大な日本破壊に繋がる法律ですね。
結果的に文化風習が崩壊し、地域社会は無残なことになるでしょう。
構図が「りそな」とそっくりです。
無理難題をふっかけておいて相手を弱らせ、価値が下がったところで買い漁る。ハゲタカの常套的手口
ですね。
もう少し調べてからブログに書きたいと思います。また、なにかお気づきのことがありましたらご一報ください。こっそり進んだみたいですから
これは悪質ですね。では。
神州の泉 高橋博彦
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まぁ、この時はこんな感じで、後になったら取り掛かろうと考えていた。しかし、今、不二家の不祥事で株価がどんどん下がっている現状を見て、外資の日本買いは止まることを知らずに進んでいることを痛感している。長銀がリップルウッドに売却されたことや、現在、ソニーの外資株比率が半分を越えたことや、他の優良企業株が、軒並み外資に買い進められていることなどを考え合わせると、今の日本は、外資買い叩きの猛攻にさらされ、日本の優良資産も優良企業もすべてが外資の手中に収まってしまう勢いである。
しかも、今年の五月に三角合併が完全解禁されると、この外資買いは雪崩を打ったように加速されることは明らかである。
この実態を日本国民はどれくらい意識しているのであろうか。
中曽根政権時代に結ばれた「プラザ合意」以降、顕著になったアメリカの対日利益誘導システムの構築であるが、この極点として登場したのが小泉政権であったことは間違いない。植草さんの言うように、小泉政権の本
質は米国傀儡政権であり、彼らの行った構造改革は外資に利益誘導をもたらすためであった。規制緩和や規制撤廃、その他の法令上の改正(改悪)は、外資が日本での跳梁跋扈をしやすいように行ったことはもはや疑
問の余地はない。
我々が郵政民営化法案を結局は容認してしまい、この売国政権を放任したことが、どれほど国益を害し、日本文化を破壊したか、認識している国民はあまりいないようである。ただし、今でもなんか妙だぞと感じてきている人たちは増えてきている。彼らの気持ちを捉え、彼らの間に燎原の火のように世論喚起を起こす可能性を持ったお人が植草一秀氏その人であった。だからこそ、彼を嵌めた胴元は、ここぞという局面で植草氏の口を封じたのである。
バブル崩壊以後、軒並み斜陽化した国内ゴルフ場は相当数がゴールドマンサックスなどの外資に買収され、それは今に続いている。その上、古くから根付いている我が国固有の伝統文化である「温泉湯治文化」が今、外資の手で根こそぎ破壊されようとしているのである。
バブル以降、衰退したゴルフ場の再生を請け負ったのが、ゴールドマン・サックスとローンスター社である。特にゴールドマン・サックスのゴルフ場買収は著しい。現在はゴルフ場のみか、ホテル、スポーツ施設、旅館、観光地などの利権を買い漁っている。その中でも彼らが温泉買いを行っていることに日本人は無頓着である。国民は外資が温泉を買収していることがどういうことか考えたことがあるだろうか。
いしにえの時代から、日本人は山里の温泉を利用してその心身を癒してきた長い歴史がある。温泉文化は日本の代表的な伝統文化である。これを外資に買収された場合、どんなことが起こるか考えてみればその恐ろし
さが実感できる。今、ゴルフ場を買収した外資がゴルフ場の経営方針をどのように転換したか、昔からゴルフをやっている連中は気が付いているだろう。ゴルフ場は回転効率を目指した経営に変わっているのである。つまり、外資喫茶店のスターバッグスなどのように集客効率と回転率を上げ、プレーが即席化している。徹底した合理化である。
日本人には接待ゴルフという言葉があるくらいに、ゴルフはスポーツプレイという側面と同時に、社交の延長という側面がある。これは日本独特の文化である。従って、外資経営の合理化とは、日本の接待的な要素をすべて捨てて、短時間内のプレイに集中させ、回転効率を目指すことになる。
私自身は日本のゴルフ場は、その存在そのものに批判的だから、ゴルフ場の経営方針などどうでもいいのだが、これが温泉になると話は違ってくる。
日本人とって温泉は、時代を超えて心身を癒す時間を供給する重要な場所であり、民族の文化である。これが外資に渡り、ゴルフ場の集客効率と同様の経営方針をとられた場合、我が国の伝統的な温泉文化は破壊され
る。
おそらくすべての有名温泉では水着着用を義務付けられ、伝統ある古びた温泉地は西洋風にリニューアルされてしまうだろう。湯の町の情緒性などは根こそぎ破壊され、集客効率と回転率だけを志向した即物的な施設
が乱立するだろう。
そして最終的には日本人も外国人も無機的な施設の温泉地に興味を失い客足が途絶えることになる。その時、温泉地は町もろともさびれ果て、打ち捨てられる可能性が高い。外資には地方文化の興隆などという意識はま
ったくないから、儲からないと判断した時点で完全に撤退し、後には無残な観光地のむくろだけが残ることになる。
あるブログを参照にすると、水質汚濁防止法の改正が2001年にあり、温泉の成分にも含まれるホウ素やフッ素が排出規制の対象となった。暫定期間が来年(2007年)7月に終わり、「新基準」に移行する。水質汚濁防止法が改正され、古来から自然に湧き出ている温泉そのものに適用されるらしい。
しかもその法律の適用対象となるのは地元の旅館や温泉の権利を持つ地主である。この法律をクリアーさせるために必要なフッ素除去装置の値段は、3千万円から4千万円だそうである。当然、それは流出規
模の大きい源泉を有した施設ほど金がかかるだろう。
そもそも、自然湧出の温泉にこのような法律を被せること自体がまともな発想ではない。自然現象を罰則対象にする発想自体が狂気と断言してもよい。
もし、これが狂気でないとするならば、考えられることはただ一つである。それは環境省に外資勢力が圧力をかけて無理やり行わせ、温泉地の利権を安く買い漁る目的なのである。
このまま行くと、我々日本人は温泉情緒を楽しめなくなるのである。我々日本人は、ホワイトカラー・エグゼンプションで成果主義を押し付けられ、過当な生き残り競争の中で疲れ果て、その血のにじむような労働は、ほとんど外資のためであるという構図の中で生きていくことになる。そして疲れた身体を癒すために遠隔地の温泉に行けば、金ばかり吸い取られてゆっくりできない休日を迎えることになる。しかも水着着用で過ごすはめになるかもしれない。目先の利益で外資に委ねることは日本の切り売りなのである。しかし、これを推進する為政者とお役所は国賊である。
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2007/01/post_2afd.html
温泉を旅館からとりあげるための「温泉を外資に売り飛ばし法案」が環境省が立案している。
一千万円以上もする高額の温泉の安全施設を設置しなければ知事の権限で温泉をとりあげられる
というめちゃくちゃな法案である。
なぜかというと、この間の渋谷の温泉の爆発事故があったからだという。
<不思議な点>
しかし、あの温泉事故は、不思議な点がいっぱいある。
なんだか「虚偽のにおい」がぷんぷんする事故だった。
ドーベルマンになったような気分である。
だいたい、なぜ、あんな事故が起きた後に、報道が2転3転するのだ。
最初、実は、何かの爆発反応(つまり人為的な爆発事件、ダイナマイトか?)を思わせる、報道が一部でていたのだが、それは、いつの間にか消えた。
あの事件はおかしい。たぶん、テロの可能性がある。
あれを起こしたのは、温泉を安価に入手したい何者かではないか?
<外資が温泉を手にいれたがっている>
今、外資が温泉をほしいということで、それをやすく手にいれたいということでいろいろ動いている。
草津温泉をほしいが、それに一番てっとりばやいのは、既存の旅館を追い出して安く乗っ取ることである。
そのため、高額な機械を導入する義務を課す法律や、今回のような「知事が勝手に温泉の権利をとりあげる」 という、くだらないことをやっている。
http://www.asyura2.com/07/senkyo43/msg/325.html
《環境省》が音頭をとっている「水質汚濁防止法」なるものがあるのをご存知だろうか?
この法律は、「工場や事業場からの排水を規制することによって、川や海などの汚濁の防止を図り、人々の健康の保護や生活環境を保全し、不幸にも排水のために人の健康にかかる被害が生じた時には事業者の損害賠償の責任について定めることを目的」として、公害が社会問題化していた1970年に策定され、今年度の7月から適用されることになる。
まぁ、簡単に言うと、「源泉かけ流しの旅館業者に、一台3〜4千万円程度の設備投資をさせて、源泉からホウ素やフッ素を取り除け」との命令なのだ。ただし、各旅館業者が個別にとの但し書きが付いている。今時、4千万円もポンと出せるか?潰れろと言っているのと変わらない。
今回指摘を受けている温泉は、玉川温泉、草津温泉、松之山温泉、有馬温泉、道後温泉、別府温泉と言った、古来から湧いて流れる自然湧出温泉場が対象になっている。
下手をすると我々日本人が昔から保養、療養に利用してきた「源泉かけ流し」温泉が一気に消える危機を迎えることになる。
廃れる→身売り→外資系が買い叩く流れの構図が見え見えだ。まぁ、日本はアメリカ51番目の州だし、安倍州知事もアメリカ大統領のゴキゲンとりで奔走している。(2007/1/20)
http://angel.ap.teacup.com/applet/zzzoo/543/trackback
週刊ポストの編集部の方へ 投稿者:すなっち 投稿日:2007年 2月12日(月)20時15分26秒
“環境省「トンデモ規制」強化で草津・別府の「名湯」が消える!”
記事読みました。本当に本当にうれしかったです (T_T) ありがとうございます。
また、よろしくお願いいたします。
掲示板ご参加の皆さまへ
今書店に出ている「週刊ポスト」で温泉の排水規制を取り上げた記事が掲載されています。
是非、ご購入をお願いします。
クマオさんへ
ご報告が後先になってしまったのですが、「週刊ポスト」に情報提供した際に、「立ち寄り温泉みしゅらん」を見てください、と伝えたのでした。
ということで、活動してしまいました。不都合ありましたら、メールください。(^^;)
週刊ポスト 投稿者:クマオ 投稿日:2007年 2月13日(火)23時54分15秒
すなっちさん>
週刊ポストの記事読みました。ゴシップものも多い記事のなかで、しごくまじめに排水規制問題がとりあげられていて、温泉ファンとしてうれしい限りです。一般の方にも排水規制の問題を知ってもらって、なんとか良い方向に進んでもらいたいと思います。
すなっちさんが情報提供してくれたおかげで、この問題に世間の関心をひきつけることができたのだと思います。温泉ファンの一人として感謝しています。また、当サイトを紹介いただいた点は恐縮です。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs07/bbs070211_0220.htm
温泉排水規準の環境省方針が発表されました 投稿者:やませみ 投稿日:2007年 3月30日(金)18時10分11秒
昨年から議論されてきた温泉排水のホウ素・フッ素の基準について、
平成19年7月以降にも現行の暫定排水基準値のまま延長するという方針案
が発表されています。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.env.go.jp%2F
環境省>報道発表資料>平成19年3月29日
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs07/bbs070321_0331.htm
環境省、温泉排水の暫定基準を延長へ 2010/04/09(金)
水質汚濁防止法で定める、温泉排水に含まれるホウ素とフッ素の暫定排水基準の適用が6月末で切れ、7月から新たな基準値が適用されるのかどうかが焦点になっていたが、環境省は5日までに、現行基準のまま3年間(13年6月末まで)延長する方針を固めた。同省は排水処理技術の確立に向け実証試験を実施してきたが、除去装置の導入には課題も多く、新基準値を適用すれば旅館に多大な負担を強いると判断した模様だ。
ホウ素、フッ素は人の健康を害する可能性があるとされるが、国内の大半の温泉に含まれている。同省は01年に基準(排水1リットル当たりホウ素は10ミリグラム以下、フッ素は8ミリグラム以下)を定めたが、除去技術が確立されていなかったこともあり、温泉を利用する旅館業は規制が緩やかな暫定基準(ホウ素は500ミリグラム以下、フッ素は15〜50ミリグラム)が適用されていた。
その後も04年、07年と適用を延長してきたが、6月30日に期限切れを迎えるため、同省は全体検討会の下に「温泉分野検討会」を設け、見直すかどうかを検討してきた。
温泉分野検討会では、地方自治体担当部局などを通じて温泉の排水状況を把握する一方、排水処理技術の確立に向け、実証試験を実施した。具体的にはホウ素、フッ素、共存物質などの組成の特徴により排水を6種類に分類。その中から、ホウ素、フッ素の濃度が高く優先的に対策を進めていく必要があるとされた3種類の排水を対象に処理技術を公募、検証した。
その結果、「一定の処理能力が確認されたものの、導入にはさまざまな課題を有している」(水環境課)と評価された。つまり、「旅館側が求める(除去装置の)低価格化が、現状では実現が難しいということが分かったのではないか」とある旅館関係者は解説する。
旅館側はこれまで、排水処理技術の導入に多額の費用負担がかかることから「暫定基準が撤廃されれば、廃業に追い込まれかねない」として、暫定基準の延長を求めてきた。それだけに、今回の方針を評価する向きが強い。
同省は5日、暫定排水基準の考え方に対するパブリックコメント(意見募集)を開始した。5月4日まで受け付ける。これを踏まえ、6月上旬に改正省令を公布、7月1日に施行する予定だ。
滝多賀男・日本温泉協会会長の話現行の暫定排水基準が継続の方向にあるということを聞き、安堵している。温泉には多様な物質が含まれており、処理には多額の費用がかかる。事業所ごとの対応では限界があるので、検討会の意見にもあったが、自治体の関与も含めて地域で集約して処理するという考え方もこれからは必要ではないかと思う。(情報提供:観光経済新聞社)http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0409&f=business_0409_173.shtml
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B 「水質汚濁防止法」が施行不可能になり温泉事業に興味を失った(?)ゴールドマン・サックス
ゴールドマン 旅館再生 出口戦略失敗か
ゴールドマンサックスはゴルフ場の買収&売却で味をしめたのか温泉旅館再生事業を星野リゾートと提携し、展開してきましたが買収した旅館の売却がうまくいかず、星野もあせっている...という内容の記事です。
星野リゾート自体は「星のや」や「星のや京都」で頑張っているように見えますが、ゴールドマンとの提携で再生させている旅館を見ると頑張っているところがほとんどないですので売却先が見つからないのも頷けると言えば頷けるんですけどね。
伊東で2軒の運営をしていますが、口コミなどは芳しくないようです。
まー、その中でテレビにも出ていましたが青森三沢・古牧温泉の「青森屋」はそこそこ頑張っているようですね。
三沢駅前に広大な土地を構え、渋沢邸を東京から移築したりして一時は「行ってみたい温泉地」10年連続1位など輝かしい実績を残していましたのは旅好きな皆さんの記憶にある所かと思います。
実態は営業マンが「行ってみたい温泉地」や「プロが選ぶ〜」等の応募はがきを旅行会社の支店へ行って書いてもらっていたり( ↑ 実際に書かされました、実体験ですww )本当の評価ではなかったのではないでしょうか?!
更には高速、新幹線とも手前の八戸が終点になってしまった事と奥入瀬開発を始めた事に加え、景気不況が追い打ちをかけて外資(ゴールドマン)の手に…というお決まりのパターンでしたね。
ま、その後は星野も入り、地元の料理をメインに据えたブッフェと青森ならではのお祭りショーを取り入れて利用者に飽きさせない滞在を提供して一定の評価を得たんだと思います。
まー、古牧時代はエージェント(団体)頼みの販売手法でしたのでネットとJRを中心とした個人客中心の集客へシフトしたのも時流に載った要因だと勝手にふんでいますがw
それ以外の宿に関しては人気があったり、口コミ評価が良いという様な事は風の噂にも聞こえてきません。
それでは買い手が付かないのも当たり前ですかね。
そういった点では同時期に同様の再生ビジネスを始めて別府の杉乃井や鳴子の鳴子ホテル、熱海のミクラスなど比較的成功を納めていると思われるオリックスの方が上手だったんでしょうか?!
投資金額の回収という点ではオリックスも?????だと思いますが単純な買取ではなく、施設にあった手法で投資を行い、売却ありきの戦略ではなかったのも良かったのかも知れませんね。
やはり宿側に日帰りの充実やインアウトの時間設定など利用者側の意向をある程度くみ取ったプラン設定が必要になってくると考える一ユーザーですw
それにしても、星野リゾートも結構必死なんですね(笑)
http://ameblo.jp/tabijoho/entry-10466995528.html
39 :宿無しさん@予約いっぱい:2008/06/01(日) 19:17:06 ID:P9tBf/wA0
浅間温泉の「夜まつり長者」は、再生に失敗して先日
手離しましたね。
星野リゾートとゴールドマン・サックスとの合弁事業も全体として
あまり良いリターンを生んでいないようでした。
ゴールドマン・サックスの知り合いに先日聞いてみたところ、「ノーコメントと
言えばわかっていただけますよね」と言ってましたので。http://love6.2ch.net/test/read.cgi/hotel/1200454775/
________________________
4. 一方、鳴物入りで行った<温泉再生>の成果は…
1) 山代温泉「白銀屋」
石川県 加賀市 山代温泉18-47
___________________
これが昔日の白銀屋の姿
”野暮な人”には行って欲しくない宿 (白銀屋) 岡野新助さん [入浴日: 2004年10月2日]
”本物の宿”と言っていい
たいていの宿には一つや二つ「あれ?」という変なところ
(たとえば、庭のつくりとか、床の間の置物とか)がある。
ここには「おかしなところ」が、まったくない
おそらく、2代や3代じゃ、こうはいかない。
何代もの積み重ねの結果なのだろう。
一度行かれることをお勧めする
その際、子供連れ、家族連れで、なんて野暮なことはやめてほしい
大人の宿なのである
___________
心に残る白銀屋さん (白銀屋) 浅草胡蝶さん
かれこれ十年前になりますが、たまたまふらりと伺った宿が白銀屋さんでした。こじんまりとした造りの中に、とてつもない品格のある空気が印象的です。夕食の御懐石も驚愕の絶品。器はもちろんのこと、お出し頂いた清酒[立山]はあの折から現在まで愛飲致しております。あの折は景徳鎮の素晴らしい酒器にておもてなし頂きました。夢のような御夕食でした。今年は舞台の休みをやりくりして、必ず必ずお伺いいたします。日本一の白銀屋様。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen001930/1.htm
こっちが再生した白銀屋
1 :ちゃろちゃん :2007/06/18(月) 00:07:25
今回の北陸巡業の第一弾として白銀屋を選びますた。山代温泉の老舗・白銀屋が豪腕再建屋の星野リゾートの手でどれくらいまで再生されたのかものすごく興味があったですよ。
真横は「たちばなや四季亭」
ロケ的には山代温泉総湯の前、ちょうど行った時も「吉野屋」跡を壊していて、聞けば新しく総湯を建てるとのことですた。
山代温泉に向かう前にどうしても五箇山で合掌造りを見たかったので立ち寄っていたりして、山代に着いたのは15:00頃だったでせうか。玄関にはオネエチャンが一人立っていて出迎えていたけれど、
車を着けてトランクを開けてみるものの、他のお客サンの出迎えで一杯一杯なのか、雨が降る中暫く放置プレイw せいぜい、二人くらい玄関にいろよw
↑暖簾をくぐると玄関。お邪魔しまつ。フロントでインの手続きしますた。
女性スタッフが何人かいるのだけど、なんかモタモタした感じで大丈夫?という印象。
客筋もなんだか若いカポーがカナーリ多目w
ごちゃごちゃと混雑したフロントでエステの予約とかしてから男性スタッフに部屋に通されますた。
白銀屋に泊まるからには白銀クラシック、魯山人にゆかりの「福の間」にと以前から決めていたので、迷わず「福の間」にしますた。
加賀モダン、露天付きの部屋は露天が強引過ぎるので事前に却下しますた。
水屋を抜けてすぐに4.5畳の茶室、そして6畳の控えの間、庭に面して本間6畳、ベッドルーム6畳(だったと思いまつが、いい加減なのでサイトで確認してくだされw)というとんでもなく広い間取りです('A`)
*福の間 <水屋>
↑入り口を入ってすぐに3畳の水屋がありまつ。
冷蔵庫を開けてみるとミネが2本、それ以外に入っていなかったので、インフォメーションを見てみるとなんでもかんでもルームサービスのやうですw
自販機でいいからさー…∃ □ =ノ 勹..._〆(゚▽゚*)
つか、電話するのマンドクセぇぇぇぇ('A`)
これが目の当たりにした経営の合理化、第一弾ですたw
<茶室>
↑花くらい生けておいてほすぃかも。
ちょっと寂しい。
この茶室の横が次の間でつ。
<次の間>
↑次の間の照明をふと見上げて((;゚Д゚)ガクガクブルブル
すんげー勢いで、ほ、埃が!
アウト12:00じゃなくていいから掃除をちゃんとやってくれよorz
照明の掃除のお願いをしてお風呂に行きますたが、掃除してねーよ(*゚д゚)、ペッ
ヽ( ・∀・)ノ┌┛ガッΣ(ノ`Д´)ノ
そのことを姉ちゃんに言うと「明日のスタッフ会議で報告して改善します。」だとさ('A`)
(゚Д゚)ハァ?
アテクシどもに明日はありませんが、何か?
図体デカくなると大変だねw
<乱れ箱>
↑次の間の襖を開けると乱れ箱があって、浴衣など置いてありますた。
浴衣と丹前、作務衣。
作務衣の色が微妙('A`)
<主室>
↑まぁ、普通だわw
でもさー、TVがものすごくクラシカルじゃないのさ(;´Д`)
灰皿あってもマッチも置いてないぢゃんよ!
うーむ、合理化すさまじぃw
↑庭は雨に打たれてしっとりでつね。
東屋…実はこの福の間のお風呂なのでありますた。
入らなかったけど、ここに誰かに腰掛けられてお風呂入ってたら気まずいものがw
<寝室>
↑ベッドはフランスベッドですた。
もうちょいこじゃれたベッド置けばいいのに。
主室を出ると渡り廊下になっていてその先に水周りがあります。
<洗面台>
↑アメニティのレイアウトが強引wwwww
歯ブラシは出た出た、一括仕入れキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!
資生堂エリクシールの基礎化粧品がありますた。
巾着袋のでかさは気に入った!m9(・∀・)ビシッ!!
<トイレ&お風呂>
↑お風呂は入らず糸冬了wwwww
タイルがレトロさを醸してます。
トイレはウォシュレットですたが、ものすげー水の流れの勢いに( ゚д゚)ポカーン
なんだかものすごくここまでで見切った気がしないでもなかった…。
そうは言っても自分を奮い立たせて気を取り直してお風呂に行くのでありますた。
…つづく (゚Д゚)ハァ?
475 :あびちゃろ ◆-:2007/06/18(月) 23:45:40 URL 編集
ちゃろさん、こんばんは。
新シリーズ始まりましたねえ〜
以前「滔々庵」に泊まった折、魯山人寓居への途中、素晴らしい屋敷を見かけ「ほお〜、こりゃいいな・・・」と感心し記憶に留めた名前が「白金屋」なんです。それ以後気にかけていたんですが、ある時、星野リゾートが再建に入り「和モダン」な宿に改装したとの記事を見たところ・・・
な、なんと、奇っ怪な色をした部屋が載っているではありませんか。「こりゃ、駄目だわ・・・」www
477 :ちゃろちゃん ◆BaZSsqXA:2007/06/19(火) 01:58:18 URL 編集
加賀モダンの群青の部屋ですね?
旧館の方は同じ群青でも錆群青ですごくシックな色合いなのですが。
(2階のエステは昔の部屋をそのままサロンにしていたので、その部屋から想到するとたぶん錆群青だと思います。あいまいですみません。)
それはそうとジエチレングリコの歯磨き粉、ヤバーですね。
アテクシはマイ歯磨き持参派なのですが、ちょっとコワイです。
今、鉛ブームなんですかね?>中国
479 :ハマー ◆T4JQRjdw:2007/06/20(水) 22:56:48 URL 編集
白銀屋、何を隠そう、僕はここの加賀モダンに「泊まりてええええええええええ!!」って思ってた口なんですけどwww
部屋の雰囲気は三余庵をより洗練させたイメージと受け取って是非行きたいと思っていたんですが、
部屋付きの露天がかなり開放感にかけるのでちょっと躊躇っていたところです。
掃除が行き届いてないのと、その後の対応は確かにノ(´Д`)ヽナッカリですねー。
僕も夕食までに(ノ∀`)アチャーということが2度起こると、その後はもう常に半笑い状態、へへん、もうどうでもいいよ┐(´∀`)┌
ってな感じで脱力感満点で過ごしてます。
と久しぶりに旅館のHPを拝見しにいったんですが、
半年程前は「流行のWEBデザイナーが作りました!!」感ありありの、カコイイけど見づらい上に遅いHPだったんですが
今見ると至って普通のHPに戻ってますね。
やはりクレームが殺到したんでしょうかw
481 :ちゃろちゃん ◆BaZSsqXA:2007/06/20(水) 23:50:55 URL 編集
>白銀屋、何を隠そう、僕はここの加賀モダンに「泊まりてええええええええええ!!」って思ってた口なんですけどwww
いや、泊まって頂きたいですw 価格的にはどうなんでしょうね?
白銀クラシック福の間と加賀モダン露天付きの部屋、同じくらいなんでしょうか。
特別室はいろんな面を考えるとやっぱりコスパ低いと思います。
普通の部屋が絶対に吉ではないか、と。
今までにいろんな星野を見て共通して思ったことは、オプションですごくお金を使わせるってことだしょか。
今回食事、別注出さなくてよかったと思うくらいw
うーん、商売上手…ゴールドマンがついていればそこまでガメつくなるかwみたいな。
http://chachachatabi.blog57.fc2.com/blog-entry-236.html
評価できない (白銀屋) じるさん [入浴日: 2006年5月20日]
年に2〜3度温泉旅行を楽しみにしています。どちらかと言うと建築とお料理が目的かな。白銀屋はかなり期待して行きました。が、最悪でした。時間とお金がもったいなかった。魯山人ゆかりの一番いい部屋に宿泊しましたが、冬の最中にお部屋に通された時暖房も入ってなかったし、お風呂は廊下の先で寒い上にこれもお湯も入ってなく、お茶を飲もうとポットを開けると湯垢が、、、?!夕食は台所に1人しかいないのかと思うほど時間がかかりご飯は芯があり、ロビーでコーヒーを飲めばコーヒーを飲んだことがない人いれたみたいで全てに腹が立ちアンケート用紙にぎっちり書いて投函しょうと思ったが期待が出来れば入れようとも思ったが、言うに及ばずでアンケート用紙もしばらく我が家にあったがそのうち破棄してしまった。要は人にゆっくりしていただきたいとか、美味しいものを提供して喜んでいただこうとか一切考えていないのだと思う。夕食の時に途中で退席した人がいたようだが、私たちもよっぽど立とうかと思った。旅とは?楽しみとは?人それぞれ満足をどこに見つけるか違いはあろうかと思うが宿を提供する側は人が数ある中から自分の所を選んで時間を使い、お金を使って下さると言うことを改めて考えることが必要と思う。聞けば、経営者が変わったらしいが、魯山人だけを売り物にするつもりなら歴史のある宿が可哀想だ。サービス業を根本から考える必要があると思う。
___________________
期待はずれ (白銀屋) ともりんさん [入浴日: 2007年10月15日]
日経OFFの記事を拝見し、私たちの心を揺さぶりました。
加賀モダンに泊まりました。
トイレは暗く、申し出たのですがこの明るさしか出ませんと言われました。又、便座の暖房も入っていませんでした。
洗面所の排水溝のホッポアップが壊れていて水が流れませんでした。
ビールとおつまみを頼んだところビールを飲み終わった頃おつまみが出てきて興ざめです。
とどめは、お土産で購入した物が帰宅して開けたら希望の物が入っていなかった事です。
色々旅をしていますが、今回はがっかりでした。
_______________________
老舗と言うなら! (白銀屋)三婆末っ子さん [入浴日: 2007年9月28日
今回従姉会でちょっとリッチにお泊りしようと色々調べて山代温泉白銀屋に決めたのですが、ビックリ!まず、部屋に入ってお茶を頂こうとしたら、急須の中に使った後のティパック。洗ってない急須に驚き、お茶の葉でないことに驚きました。その上、テーブルには小さなゴミが散乱。非常階段を見に行けば、掃除がしてない上、ドアには上から下まで埃が蜘蛛の糸のように絡みつき、食事の前にお風呂に行けば露天風呂の庭に白いゴミ袋!最後は夕食時。三人で半個室の部屋に入ると一人分だけ箸置きのみ置いてあり箸はなし。一体どういうサービスなんでしょうか?若いスタッフばかりで行き届かないのは再生後の経営者のせいでしょうか?老舗と言うならもっとプライドを持ってください!
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今の情報が知りたいです (白銀屋) ホットさん [入浴日: - / - ]
以前の白銀屋さんが素晴しかったのを知っている方は沢山いらっしゃると思います。経営者が変わって、今はどうなっているのでしょう?
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総合的に満足できました。 (白銀屋) ブドリさん [入浴日: 2009年3月22日]
2008年12月に宿泊しました。私たちが宿泊した日はほぼ満室だったようです。ここでのクチコミがあまりによくないので、宿泊を躊躇しましたが、やはり白銀屋に惹かれるものがあったので思い切って宿泊しました。
宿の前に車を停めると、すぐに宿の方が出迎えてくださり、ロビーに案内されました。さすがに歴史のある宿だけに風格があり、梁の立派さに驚かされます。受付を済ませて部屋へ通されました。部屋はクラッシック、茶庭2階の標準的な部屋です。建物が古いだけに室内も古めかしく、贅沢さはないものの、落ち着いた雰囲気です。外は翌日には雪になる冷たい雨が降っていましたが、予め暖房してあったらしく、室内は暖かでした。案内の係の方がお茶を淹れてくださいましたが、ティーバックではなく、おいしいお茶でした。
夕食前に茶室のある庭に面したロビーラウンジに行きました。ここでお抹茶とお菓子をいただきました。(宿泊者に無料で振舞われます)本当なら茶室でいただけるそうなのですが、この日はあいにく雨だったのでラウンジになっていました。残念。
夕食は食事処でいただきます。料理の出てくる間合いがやや長く感じられましたが、内容的には満足できました。ただ、前日宿泊した宿の料理が絶品だったので、そこと比べると、やや遜色があるように感じました。
もっとも満足できたのは温泉です。山代温泉には総湯を取り囲むように旅館が立ち並ぶ「湯の曲輪(ゆのがわ)」と町並みがあり、白銀屋はその「湯の曲輪」を形成する宿の一つです。なんでも山代温泉は早くから宿に内湯が導入されたのですが、当初は松の木で配湯管を作っていたため遠くに湯を運ぶことができず、必然的に総湯を取り囲むように宿が立ち並ぶことになったそうです。その後、多くの旅館が建ちましたが、「湯の曲輪」を形成する宿には総湯の湯を優先的に配湯する伝統は残ったそうです。白銀屋は宿の規模が大きくないので、湯舟もこじんまりとしていて、豊富に供給される湯を放流式で利用しています。二つの浴場が時間交代制で男女入れ替わりますが、どちらの湯も新鮮で、気持ちよく湯浴みを楽しむことができました。
接客面でも十分満足しました。ただ、従業員のほとんどが若い人で、かつてこの宿の感じられたという「伝統の積み重ね」というものがどこまで継承できているのかはわかりません。少なくとも接客面では「特別な宿」という印象は受けませんでした。とはいえ、若い人たちは一生懸命仕事に取り組んでいて、そのひたむきさがこちらにも伝わってきます。その点はたいへん気持ちよく感じました。
経営者が変わって、評価が分かれているようですが、私たちにとっては総合的に十分満足できる宿でした。
__________________
ゆったりできました。 (白銀屋) cahillさん [入浴日: 2009年9月16日 / 1泊]
こちらの口コミを最近知って、私には印象の良かった白銀屋を見てみたら評価が低かったので、意外な気がしました。
皆さんの評価の甲斐あって、かなり改善されたのでしょうか。
デザイナーズ・スイートに泊まりました。旅館の外観とは異なるモダンな、でも落ち着いた雰囲気のお部屋でした。 旅館のベッドにありがちな、寝心地の悪さは感じませんでした。
洗面所、バス・トイレは廊下の先にあるので、寝室のほうにいる人に水の音が聞こえるということがありません。 お風呂は特に何かが凄いということはありませんでしたが、綺麗でしたし、ゆったり気持ちよく入れました。 夕食と朝食は別の場所でいただきました。どちらも充分に美味しく、テーブルと椅子の席なので楽でよかったです。 中庭の古い茶室でお茶をいただけたのが印象に残っています。
あちこち行った温泉の中でも、また行ってみたいと思う旅館のひとつです。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen001930/1.htm
___________________
2) 古牧温泉 青森屋 ; 温泉の価値が全くわからないゴールドマン・サックス
古小牧温泉破たん 民事再生の衝撃 (2004/11/27)
「金融機関や債権者、地域や観光客の皆さま方に、ご迷惑とご心配をお掛けしたことを衷心よりおわび申し上げる。大変申し訳ございませんでした」。二十六日午後五時に三沢市役所で始まった記者会見。杉本正行社長は直立不動のまま深々と頭を下げた。
破たんに至った直接の要因は、一九九六年の奥入瀬渓流第二グランドホテルの建設だった。新規に借り入れた四十億円の建設資金に見合うだけの売り上げが達成されなかったことが、債務超過に苦しむ“巨象”に「とどめを刺した」(関係者)。
だが、バブルがはじけて不況が進む中、確固たる見通しのないままに設備投資を続けてきた経営責任は見過ごせない。古牧温泉は平成に入ってからも、谷地温泉や十和田温泉ホテルなどを次々と買収し、古牧第四と奥入瀬渓流の各グランドホテルを新築した。
ピーク時(九二年十二月期)には、百十五億円に上る売り上げを記録したが、九五年以降、八十億円前後の売り上げで推移。
杉本社長は「バブル期も父(○三年に死去した前社長の行雄氏)は堅実な経営をしてきた」と弁明したものの、再生計画の認可後、退陣する意向を明らかにした。
一方、会見に同席した民事再生手続きの申立代理人弁護士は「事業再生に向け確実な一歩を踏み出すことができた」と自信をみせた。
その背景には世界有数の米大手投資銀行ゴールドマン・サックス・グループがスポンサーとして名乗りを上げ、二十五日、古牧温泉と契約を交わしたという事実がある。
ゴールドマンは国内で破たんしたホテルやゴルフ場を買いまくり、独自のアイデアと大型投資で経営を立て直してきた実績を持つ。そのため、約九百人に上る古牧の全従業員の雇用はもちろん、事業形態、取引先についても原則、現状を維持していく考えだ。
ただし、ゴールドマンがスポンサー契約を結んだのは、古牧の四ホテルと奥入瀬の二ホテル、周辺施設の事業に限定される。十和田湖畔のホテルや谷地温泉に関しては、杉本社長の親族が再生計画の認可をめどに新会社を設立、引き継ぐことで合意したという。
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2004/komaki/komaki_01.htm
民事再生法では債務者が経営を続け、自主再建を図ることが可能だ。しかし、古牧温泉渋沢公園は、再生計画が認可決定された後に現経営陣がそろって退陣、米大手投資銀行ゴールドマン・サックス・グループに事業を譲渡することを選択した。
両社の交渉が本格化したのは十一月に入ってから。二十五日のスポンサー契約締結、二十六日の民事再生法申請という矢継ぎ早の対応は、ゴールドマンによる事実上の買収劇が急ピッチで進行したのを物語る。
ゴールドマンは既に、古牧温泉グループが抱える約二百億円の金融債務の半分を買い取り、再生手続き中の必要な運転資金の提供も表明した。古牧温泉にはゴールドマン側の社員が派遣され、実質的な経営権を握っているという。
ただ、同社が事業譲渡を受けて再建に乗り出すのは、四つのホテルを有する古牧温泉と奥入瀬渓流の二つのリゾートホテルだけ。十和田湖畔のホテルや谷地温泉は支援対象から除外された。「事業価値に乏しい施設は買わない」という外資系ビジネスの厳しさがうかがえる。
ゴールドマンは日本経済の回復を背景に、国内でさまざまな破たん企業の買収に乗り出している。現在、八つの宿泊施設と七十を超えるゴルフ場を傘下に収めるほか、オフィスビル、マンションへの投資にも取り組む。
そのビジネス手法は景気回復時の値上がりを待って転売するというものではない。これまでに培った独自のノウハウを生かし、利益を生み出す企業体に再生させるというものだ。
例えば、ゴルフ場。ゴールドマン系のアコーディア・ゴルフは、入会無料のポイントカードや多様なスタート時間の設定など、利用者の視点に立った新たなサービスを導入する。ホテルでも大規模な改修や系列間での人事交流などを進める。
東北有数の収容人員を誇りながら、その規模ゆえに施設を持て余し、破たんに追い込まれた古牧温泉。ゴールドマンがどのようなアイデアを持ち込み、稼働率を上げ、収益力を高めるのか。新たな“ガリバー”誕生で、観光業界の勢力地図が変わるのか―。県内のみならず、北東北の観光関係者はかたずをのんで再生の行方を見守る。
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2004/komaki/komaki_03.htm
<谷地温泉は支援対象から除外された。「事業価値に乏しい施設は買わない」という外資系ビジネスの厳しさがうかがえる。>
ここに挙げられた古牧の四ホテルと奥入瀬の二ホテル、十和田湖畔のホテルや谷地温泉の中で価値が有るのは谷地温泉一つだけなんだけどね。 そもそも古牧温泉を買収するという事自体、温泉の価値が全くわからないアホだという事さ。
まあ、ゴールドマン・サックスは3年も経ったら買収価格の何倍かの値段で売るつもりだろうから、温泉の価値なんかどうでもいいのかな?
あの古牧温泉をその値段で買うアホは日本には一人も居ないけどね(嘲笑い):
________________
外資色からの脱却?古牧温泉「古牧グランドホテル」から「青森屋」に名称変更 2008年2月7日
八戸からJR特急「スーパー白鳥」に乗り、三沢駅手前にさしかかると大きな城砦のような敷地があらわれ1キロぐらいは線路に沿って続く。
そこは、2004年に経営破たんをしてゴールドマン・サックス傘下で再建をすすめる古牧温泉「古牧グランドホテル」の巨大施設の一部であるが、2008年4月から「古牧温泉青森屋」に名称を変更することになった。
古牧温泉は第一グランドホテルから第五グランドホテルまである巨大温泉リゾートである。芦別の「北の京」や「五重の塔」はここを真似たのではないかと思ってしまうが、かつては業界紙や大手旅行会社のランキングで1位になっていた。管理人はなぜ古牧温泉が1位か首をひねったものだが、これは利用者の目ではなく、プロの受けがいい(旅行会社に貢献している)ということだろう。
その後、経営拡大路線に転じて、バブル期の奥入瀬渓流温泉のホテル建設によって負債を抱え、経営努力にもかかわらず、2004年11月経営破綻。ゴールドマン・サックス主導で経営再建が行われることが決まった。
現在はアルファトマムなどを経営する星野リゾートが古牧温泉と奥入瀬渓流グランドホテルの運営受託をしている。
名称変更には、全国の多くの老舗温泉ホテル・旅館が外資ファンドの傘下に入ったが、その代表格である古牧温泉とグランドホテルのイメージを少しでもよくして、外資色を薄める狙いもあるのであろう。
昨年、NHKの朝ドラで放映された「どんと晴れ」は、盛岡の老舗旅館が舞台であったが、クライマックスは外資ファンドに乗っ取られるかどうかのシーンであった。管理人はドラマを見ていて思わず古牧温泉を想像してしまった。最後は株を取り戻すが、温泉旅館=日本文化の象徴に対して外資ファンドは完全な悪役の構図であった。このあたりのイメージ戦略にも古牧は苦労をしているのであろう。
リンクサイト「観光まるごと北海道」を運営するK氏から、古牧温泉創業者が2003年に列車にはねられ亡くなったことも破綻原因のひとつという情報をいただきました。
http://hokutonomado.com/archives/2008/02/post_218.html
古牧グループってどうよ
1 :名無しさん@いい湯だな[]:04/08/26 23:03 ID:JMPd8EBG
プロが選ぶ日本の温泉100選の1位w 古牧温泉渋沢公園
秘湯谷地温泉 おいらせ渓流
4 :名無しさん@いい湯だな[]:04/08/29 12:41 ID:EhU6kioc
大岩風呂は30年くらい前のコンセプトだな。
大きい事は良ことだぁ〜
無駄に広いぞ。
元湯にいたっては座ると溺れる戦前の風呂だ。
露天風呂が何とか買いだな。 でも、バイキングはうまーだ。
6 :名無しさん@いい湯だな[sage]:04/08/29 15:41 ID:An01ez37
大岩風呂、洗い場の髪の毛が逆流してプカプカ浮いてた。
それが腕にへばりついて気持ちワルー。
しかも帰り道、余りの広大さに迷子になって最悪。
元湯は洗い場が少なくいつまでたっても空かない。
(地元人が桶に私物を入れて主張、本人は湯船の中)
いつまでもスッポンポンのまま待ってる訳にもいかないので
桶をちょっとよけて使おうとしたら案の定
「そこ、使ってますよ」と言われる。
本館から露天風呂のある浴場への通路が
剥製がこれでもかと飾ってあって成金さを伺わせる。
そこがまた臭いがこもって、くさいのなんの…。
7 :名無しさん@いい湯だな[]:04/08/29 18:42 ID:OZDAtFOU
要は旅行業者が団体客を押し込み易い施設ということ。
それと、マージンがしっかりとれることじゃないの。
あの食事と共同浴場みたいな施設で結構な値段するもの。
個人はダメでもプロは喜ぶわけだ。
15 :名無しさん@いい湯だな[]:04/09/03 22:02 ID:YRSOvLCU
十和田グランドのボロさには脱帽
16 :名無しさん@いい湯だな[]:04/09/03 23:08 ID:1Jmyb9kD
数年前パックツアーで、1泊目は古牧グランド、2泊目は希望者のみ十和田グランドに宿泊というのに参加しました。
2泊目は十和田にしたのですが、バスが着いても誰も出て来ずロビーは真っ暗。
私達の他に宿泊者はいないようでした。
慌てて電気を点けてましたが、ホテル側の確認ミスでした。
食事も送れてしまったし、ありあわせの品ばかり。
ツアー客も添乗員も怒っていました。
19 :名無しさん@いい湯だな[]:04/09/10 01:18 ID:i6MDu4+P
温泉? ここ?
21 :名無しさん@いい湯だな[]:04/09/11 01:39:38 ID:HmAjGI13
ホンモノみたい。
あそこらへんはどこ掘っても温泉が出てくるらしい。友達の実家の近くの銭湯も
温泉なんだって。うらやましい・・・
22 :名無しさん@いい湯だな[]:04/09/11 08:56:40 ID:COTrP4Q5
グループの「谷地」の湯はガチ
25 :名無しさん@いい湯だな[]:04/09/13 01:37:36 ID:NLnEmKRN
谷地はいいね
テンの人形かわいいし
26 :名無しさん@いい湯だな[]:04/09/18 20:54:43 ID:zSAyZcVT
谷地の湯は認める
29 :名無しさん@いい湯だな[]:04/09/19 16:28:46 ID:K0sq0RxC
谷地はいい。グループの他の湯は知らんが。
40 :名無しさん@いい湯だな[]:04/09/28 01:20:34 ID:BK3K41IB
あの、とにかくデカイ規模の温泉は好きだ。
44 :名無しさん@いい湯だな[]:04/10/22 02:18:35 ID:ujzmRBQ0
あのどでかい風呂、昔行ったな〜。懐かしい。
夜11時頃になるとお客さんほとんどいなくて、貸し切り状態で泳いだり
なんかして。日帰りは何時までできるんだっけ?
47 :名無しさん@いい湯だな[]:04/11/26 13:26:03 ID:Gbqlizkp
古牧温泉が民事再生法申請 負債220億円
青森県三沢市古間木山で、十和田湖観光の拠点として知られる温泉旅館を経営する古牧温泉渋沢公園と十和田観光開発は26日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。両社によると負債総額は計約220億円。同地裁は同日、保全処分決定を出した。
両社によると、1996年ごろ、多額の設備投資でホテル施設を拡充したところ、景気低迷とデフレの進行で客数が減少し、売り上げも減少。設備投資に投入した借り入れが過大な負担となり、債務超過に陥ったという。
両社は「現在の事業を継続させながら、新規のスポンサーに事業を引き継いでいただくことが最善と判断した」とした。
48 :名無しさん@いい湯だな[]:04/11/26 20:41:54 ID:29WbXZBQ
とうとう逝っちゃいましたか
社長の自殺で政治家から金が回ってこなくなったからだろな
49 :名無しさん@いい湯だな[sage]:04/11/27 00:59:37 ID:AAa3pnNG
JRのびゅうツアーで行ったことがある。
往復の新幹線代込みの1泊2食+温泉チケット付きで
3万円ほどだったからホテルの取り分なんてわずかだったんだろう。
50 :名無しさん@いい湯だな[]:04/11/27 12:28:23 ID:ZYc6fhkt
おれは近ツーのツアーで確か5年くらい前行ったことがある。
往復の飛行機代込みの1泊2食+温泉チケット付きで3万円ほどだった。
11月のシーズンオフだったけどこんなに安くていいのか?という感じだった。
今思うと、あの温泉は本物だったのだろうか?風呂の掃除は毎日やってたんだろうか?
という疑問が残るが、民事再生とは残念な気がする。
ジーさんが迷路のような通路で迷って、誰がこんなものを作ったんだ!と怒って
いたのが懐かしいな。
51 :名無しさん@いい湯だな[]:04/11/27 14:21:07 ID:BfyXGXVh
ちょっとした景気変化で逝ってしまうような温泉が、
にっぽんの温泉100選で10年連続Topだったなんて、
ホント日本の温泉文化っていうのはレベルが低いな。
こんなのただの商売上手、癒着上手だっただけの話じゃん。
白骨の時と比べると1/1000の話題にもなってないが、日本の温泉レベルの低下
の象徴として相当痛い話だと思う。
53 :名無しさん@いい湯だな[]:04/11/27 22:36:36 ID:AGfudNSJ
>51
にっぽんの温泉100選で10年連続Topだったなんて
ゲゲツ!
それは本当か?
知らなかった。
誰がそんな順位を決めているんだろう。
54 :名無しさん@いい湯だな[]:04/11/27 23:11:24 ID:PA+lq7Ib
旅行業者が選んだ 「にっぽんの温泉100選」 だそうです
56 :名無しさん@いい湯だな[]:04/11/29 18:04:43 ID:l622Vhn3
今年のだけど。
第29回「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」
http://www.ryoko-net.co.jp/100sen.htm
>観光食事施設部門(料金やメニュー、施設など)
>第1位 おいらせ渓流観光センター 青森県/奥入瀬渓流
57 :名無しさん@いい湯だな[]:04/11/29 18:15:46 ID:l622Vhn3
>第29回「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」
>◎総合ベスト100
>第6位 古牧温泉渋沢公園 青森県/古牧温泉
>○部門別ベスト100(総合ベスト10入選館は各部門別に入選しています。)
>おもてなし部門(心配り、対応、清潔さなど)
>20 古牧温泉渋沢公園
>料理部門(献立、配膳、味付けなど)
>15 古牧温泉渋沢公園
>16 奥入瀬渓流第1・2グランドホテル
>施設部門(設備、機能などの安全性快適性)
>第4位 古牧温泉渋沢公園 青森県/古牧温泉
>企画部門(旅館の特徴づくりや総合演出など)
>第4位 古牧温泉渋沢公園 青森県/古牧温泉
>第24回プロが選ぶ観光食事・土産物施設100選
>・土産物施設部門(地域性やオリジナリティなど)
>第9位 おいらせ渓流観光センター 青森県/奥入瀬渓流
60 :MICCA[]:04/11/29 22:15:36 ID:VDrEccCG
数年前の9月連休に東北格安ツアー(大阪より2泊3日で4万円)で行きました。
大館能代空港から古牧グループのバスに乗せられ、古牧グループの土産物屋を巡り、古牧グループのホテルに泊まる、といった内容。
3日間洗脳されそうで気分が悪くなったのを覚えています。
まあ、あれだけセンスのない旅館はなかなかないと思います。
あれが日本の温泉100選の1位とは大笑いですね。
70 :名無しさん@いい湯だな[sage]:04/12/29 14:23:30 ID:GOuDf6I+
奥入瀬渓流グランドホテルの湯は異様な匂いがする・・・最悪。
古牧でまともなのは谷地だけ。
74 :68[]:05/01/05 17:28:23 ID:ss8hmUkE
ここのバイキングはかなりまずいよ、だから居酒屋が中にあるのだがかなり繁盛してます、従業員はかわいーのがかなりいる
75 :72[]:05/01/05 19:30:53 ID:yYdL9WCH
確かに夜のバイキングは…でした。
ただ和食も期待できないのであれはあれで良かったです。
宿泊客以外で夜の3150円バイキング使う人いるのかな?
バイキングレストランはリニューアルしていてきれいだったよ。
居酒屋は入浴客用でした。
82 :名無しさん@いい湯だな[]:2005/03/22(火) 10:55:11 ID:J1si/CAt
日帰り入浴は健在?夜12時くらいまでやっててくれたから、
昔よく仕事帰りにひと風呂浴びに行ったもんだよ。広い風呂に客が2,3人しかいなくて
快適だった
84 :名無しさん@いい湯だな[]:2005/04/17(日) 00:10:52 ID:mM6HFx/i
ぬるい
87 :名無しさん@いい湯だな[sage]:2005/04/21(木) 00:52:34 ID:KucJ1vry
ぬるいな
89 :名無しさん@いい湯だな[]:2005/05/23(月) 19:42:09 ID:qtO4y/c0
一泊朝食付きで三千円始めた時、経営やばいのかな〜って思ってた。
で、一度行こう、行こうと思ってたけどなんか機会がなかった。
今ホームページを見ると普通に高いよね。
でここの書き込み読むと、評判悪いし、他人事ながらどうやって再生するのか気になる。
このままつぶれたら土地とか施設とか温泉もったいないし。
小奇麗に改修して、本格的にトレーニング施設つけて、医者おいて、ダイエットに特化した温泉トレーニング施設とかできないかな。
98 :名無しさん@いい湯だな[]:2005/07/06(水) 08:33:41 ID:w4jJPT0n
かつての安いプランはもうないのかなぁ?
99 :名無しさん@いい湯だな[]:2005/07/06(水) 19:58:28 ID:rER6qgyQ
例え安いプランがあっても、こんな所には二度と行きたくない。
いや、タダでも行きたくない。
100 :名無しさん@いい湯だな[]:2005/07/06(水) 22:46:51 ID:7PjLrajY
>>99
そう?広くて楽しかったけどな。昔彼女と平日泊まりに行ったよ。
奥入瀬渓流とかドライブして
102 :名無しさん@いい湯だな[]:2005/07/22(金) 15:52:35 ID:gOSzKHXs
社長さんは渋沢栄一の崇拝者だったんですね。
良くも悪くも昔の時代の人だった。 時代に取り残されてしまった。
新しい時代にふさわしい温泉として再生するんでしょうか?
(多分、Livedoor温泉になりそうな。。。)
106 :名無しさん@いい湯だな[]:2005/11/16(水) 22:38:22 ID:+GVRoc04
ゴールドマンセックスの矢野って旅館業を全く知らないよな。
あんな糞餓鬼に経営を任せたらますますダメになるな。
107 :名無しさん@いい湯だな[]:2005/11/16(水) 22:48:24 ID:VmPu/fod
全員雇用なら恨みを買わないなんて大間違い
小さな意見の食い違いの蓄積が一番こころの中をドス黒くする…
毎週意見交換会を開いたってダメ出しするだけで結局押しつけるだけじゃね
108 :名無しさん@いい湯だな[]:2005/11/17(木) 00:51:30 ID:wvE/5qoZ
サービスの悪い旅館になんて行く気がしない
合理化=サービスの悪化ということを知らんのかな
109 :名無しさん@いい湯だな[]:2005/11/17(木) 06:08:51 ID:oB1W/z91
古牧って中途半端に古い。
玄関は大型バスの乗り入れができないし、岩風呂はむやみに広いだけの昭和のお風呂、
露天がまぁまぁだが元湯はしゃがむとおぼれる戦前の風呂。
地下はダンジョンで、庭園はマラソンできるくらい広すぎ。
バイキングはまぁまぁか。
しかし、1泊朝食つきで3000円だったのか。
その当時に行きたかったな。
111 :名無しさん@いい湯だな[]:2005/11/20(日) 16:52:33 ID:XxlokJGn
去年、奥入瀬渓流温泉に連泊しました。
シャトルで小牧温泉や谷地温泉に無料で行けるサ−ビスはグッド。特に谷地温泉は
オババとの混浴だったけど、風情あってよし。だがなあ、小牧はなあ。
岡本太郎のカッパ像を見ながらの露天は何!?
水位っていうか湯の深さが中途半端で、座ったら口元までお湯がくるし、
腰をおろす椅子代わりの石も湯船の中にないし、いったい、どういう姿勢で
湯につかればいいんじゃ!
全然、利用客のこと考えないところだなあ、と思った。
お風呂にいく通路の横にある無料休憩所は個室でお茶の見放題。弁当持ち込んで
利用させてもらいました。よかったのは、その休憩所だけ、かな。
112 :名無しさん@いい湯だな[]:2005/11/21(月) 03:32:21 ID:ewqQ8eL7
杉本社長は自殺じゃなく外資の糞餓鬼に殺されたんだよ
113 :名無しさん@いい湯だな[]:2005/11/23(水) 04:04:41 ID:vbzicLkr
>>112
やっぱりね
116 :名無しさん@いい湯だな[]:2005/11/27(日) 08:22:55 ID:kWekSZJ1
カギ鼻のユダ公が経営してるのか
こんどナチの制服で団体予約いれたろか
117 :名無しさん@いい湯だな[age]:2005/11/28(月) 22:10:13 ID:T6WixpYw
そこでチクロンBですよ!
122 :名無しさん@いい湯だな[]:2006/05/14(日) 07:20:43 ID:Py/hY2M2
ここお湯は悪くないと思うがなぁ。
入浴料も安いし
123 :_ねん_くみ なまえ_____[]:2006/05/14(日) 23:36:16 ID:pr3neTZ6
元湯は八甲田の猿倉温泉だよ。
いい湯といっても沸かしてるんじゃないのか?
125 :名無しさん@いい湯だな[]:2006/07/01(土) 21:39:30 ID:rszKJLr/
谷地と十和田湖グランドは故マキ系列から離れたんだよね
128 :名無しさん@いい湯だな[]:2006/07/28(金) 12:18:34 ID:CDqaG+Am
ゴールドマンセックスの矢野は旅館のプロじゃないが、金のプロ。
彼らがいなきゃ、民事再生じゃなくただの破綻で終わってた。
旅館と金と経営のプロじゃなかったのは杉本。
初代社長が死んだのは自殺かどうか知らんがゴールドマンが来るずっと前。
合理化=サービスの悪化は、単にサービスを合理化すると起こるが、
星野リゾートはサービスの為にほかを合理化している。
星野は旅館経営のプロ。
時間はかかるかもしれんが、古牧は変わるだろ。
変わらないのは旧杉本の十和田湖・谷地。
いまだに3000円で、コストかけれんからボロイとこに
平気で客泊める。
せっかく民事再生したが、もって2年ってとこだろ。
129 :名無しさん@いい湯だな[]:2006/07/28(金) 22:57:05 ID:go0t65Md
奥入瀬渓流グランドホテルは、どうですか?
130 :名無しさん@いい湯だな[]:2006/07/29(土) 11:45:41 ID:URauKeRZ
先週、十和田湖へ行ってきました。
十和田湖グランドホテルの掲示板に 宿泊料金 ¥3000 空き室ありと出ていた。
ネットでの料金は1泊2食で1万円前後していたからびっくり。
もし予約していたら、すごく後悔してたろうな〜。
131 :名無しさん@いい湯だな[]:2006/07/30(日) 18:51:14 ID:HUST0D55
奥入瀬も古牧と一緒。
運良く杉本と離れられたから変わるだろ。
前みたいな、見た目だけ高級で中身は3000円
払う価値も無いようなホテルからは立て直るかな。
136 :名無しさん@いい湯だな[]:2006/11/03(金) 22:14:29 ID:UBXj/h4u
古牧温泉渋沢公園が旅行会社の選ぶナンチャラ100選に選ばれるのは、
宿から旅行会社へのキックバックがいいからだけでしょ。
温泉は循環式で塩素たっぷりだし。
岩風呂はコンクリート製なのでコンクリ酸たっぷり。
奥入瀬渓流も似たり寄ったり。
谷地だけは別格。
144 :名無しさん@いい湯だな[]:2007/02/07(水) 22:32:39 ID:Z3EJ1HV+
いまも日帰り入浴は500円ですか??
145 :名無しさん@いい湯だな[]:2007/02/08(木) 15:59:10 ID:zjeqtzJx
>>144
そうですよ。
146 :名無しさん@いい湯だな[]:2007/02/08(木) 23:11:15 ID:Renp6qBz
あれだけの設備をたった500円って 都会なら大賑わいですね〜
147 :名無しさん@いい湯だな[age]:2007/02/10(土) 09:58:00 ID:1IF6zeyf
おれがGSだったら、三沢でなく谷地を買った
154 :名無しさん@いい湯だな[]:2007/03/31(土) 02:51:20 ID:KnFQZIm+
最近行った人います?ここ2年ほど行ってませんが、何か変わったことありますかね
156 :333[]:2007/04/10(火) 00:08:15 ID:qagbFb8x
もうだめだね あそこは・・・・
くだらない お祭り広場作ったらしいけど 十年前の北海道の真似だし 内容くだらないし客はぜんぜん居なかったよっ。GSどうするんだろう??
157 :名無しさん@いい湯だな[sage]:2007/04/11(水) 23:29:32 ID:NWQKrJP4
日帰りで露天に入れなくなった段階で行かなくなった。
158 :名無しさん@いい湯だな[]:2007/04/16(月) 01:52:25 ID:n5KV4wXW
日帰りで露天風呂に入れなくなったんや…
別に入れても泊まり客に影響ないと思うがなぁ
159 :名無しさん@いい湯だな[]:2007/04/20(金) 02:30:37 ID:OMpsegym
きれいですか
160 :名無しさん@いい湯だな[]:2007/04/20(金) 02:37:33 ID:OMpsegym
そんなに では無い
169 :名無しさん@いい湯だな[sage]:2007/05/16(水) 11:19:57 ID:7L7ytpXD
>>147
だからおまいはGSみたいに金持ちになれない。
172 :星野さん頼んまっさ![]:2007/06/01(金) 14:08:52 ID:1mg1ta7L
星野リゾートが乗り込んだことでちょっとはマシになったらえやんか。
177 :名無しさん@いい湯だな[]:2007/07/19(木) 18:29:19 ID:yWZVFOPi
星野リゾートが乗り込んだことでちょっとはマシになったらえやんか。
全然 前より悪いょ
今は行くホテルでは無いな
サービスなんて ないょ
181 :名無しさん@いい湯だな[]:2007/10/28(日) 02:15:32 ID:EzOv5R+1
すげー 最低ホテルでした。格安ツアーのホテルですね。って言うか ホテル????
社員の再教育が必要ですなー。電話の対応も、ホテルの対応も×。これで何万円もとるの??
昔は良かったのになー。
係りの人が 我々は外資系ですからって 自慢してたけど 本当は恥ずかしい事だし、そんなすごい事??
ロビーで怒ってる客 沢山いたよ。
星野・・がやってるの???
星〇ってそんなモン。
ガイヤノ何たらの番組が 笑えるよ。
おーい 若旦那の星〇さーん がんばれよ!!
神保町で エロ本 物色してる場合じゃないぞー!!
有名人なんですから?? NETで買おうね。
182 :名無しさん@いい湯だな[sage]:2007/11/01(木) 20:27:21 ID:fcyjLSmY
先週行った感想。
従業員は頑張っててると思う。接客はよかった。
第2から第4までの3つの建物が、経費節減の為か一つのフロントにまとめられていた。
フロントが無人の建物は、売店もシャッターが下ろしてありうら寂しい。
掃除は行き届いてる。
館内の案内とか、約款の書いてる冊子(?)が部屋に置いてない。
夕飯は「みちのく祭りや」なるところで食べたが、味ははっきりいってマズイ。
食事中のショーはそこそこ面白かった。
朝食はバイキング。
品数は少ない。味はまーまー食べられるレベル。
だが、補充が全くできてない。
ただでさえ少ない品数なのに、空になってる皿の補充が間に合ってない....。
あと、韓国人と、中国人と、じーさんばーさんがたくさんいます。
日本人28歳のうちら夫婦は、多分敷地内最年少。
183 :名無しさん@いい湯だな[sage]:2007/12/04(火) 11:04:11 ID:qxu1cIk0
大岩風呂ってどうしてなくなっちゃったの
184 :名無しさん@いい湯だな[]:2008/01/09(水) 12:02:39 ID:Ns4An9WS
八重九重の湯もあぼーん。
とうとう奥入瀬グランドだけになったな。
故牧は>>182-183の通りで、そりゃあ昔の系列が 印刷されたパンフレットここまでくりゃ出せない罠。
先も不透明だし刷り直せないだろう。
185 :名無しさん@いい湯だな[sage]:2008/01/10(木) 22:58:27 ID:1I+uOnoy
ん??冬場は閉鎖なんでないか、8090?
去年の8月おいらせに宿泊してきたが、11月頃HP探してもすでに辿り着けなかったよ。
奥入瀬GHだってアレじゃないか、八戸行きの無料送迎バスだけは繁盛してたけど。
総本山もしっかり拝んできたよw
是非行ってみたいのは谷地温泉。正月は予約逃した。まだここのグループですよね?
186 :名無しさん@いい湯だな[]:2008/01/12(土) 15:10:28 ID:r+qY1Y6e
>>185
谷地は湯で勝負になるから。
十和田湖GHとともに系列からは抜けたんでないかい。
187 :185[sage]:2008/01/13(日) 21:37:10 ID:RuGFKk9p
>>186
あぁ、そうなんですか。つらいですねw
奥入瀬渓流は「北東北日帰り温泉」て本に無料クーポンが付いてたんで、
そっち方面行ったときに寄ってみようかなとも思いますが、温泉としては
どうなんでしょう? 時間の無駄でしょうか。。
188 :名無しさん@いい湯だな[sage]:2008/01/21(月) 21:22:00 ID:XhkAzk0Q
185=187ですが、まさか谷地の方が辛かったとはorz
年末年始(だけ?)は満杯で断念しただけに残念です。
復活を信じます。おっと、スレチでした。
189 :名無しさん@いい湯だな[]:2008/01/29(火) 01:01:52 ID:H1OyKBaJ
27日に泊まってきたけど、ここで書かれているほど
悪くはなかったよ。飯も温泉も。むしろ良かったよ。
古牧ホテルね。
また、行こうとおもったよ。
190 :名無しさん@いい湯だな[]:2008/01/29(火) 19:00:23 ID:mZzfTztM
>>189
で、大岩風呂はどうなってた?
191 :名無しさん@いい湯だな[]:2008/02/03(日) 17:15:54 ID:x7kbLh24
【観光】「グランドは次々ダメになったので」 青森「古牧グランドホテル」→「古牧温泉青森屋」 [2/2]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1201916989/
>>187
奥入瀬渓流グランドの湯は八甲田山中の猿倉温泉からの引き湯。
そもそも焼山温泉郷自体が引き湯。
個人的に傷の治りには効能を感じた。
>>190
閉鎖されてたよ。
192 :名無しさん@いい湯だな[]:2008/02/03(日) 19:28:54 ID:daUdsXy7
潰れるちょっと前に行ったけれど,印象はイマいちかな.
休憩所で休んでいると,奥で客とホテルの人が話してるのまる聞こえ.
客:「(宿泊費)をただにするとか,そんなのいいですよ.
こっちだって乞食じゃないんだし.」
って客のクレーム処理じゃねーかよ.
そんなの一般客のオイラが聞こえるようなところですんなよ.
それからしばらくして,グループ倒産の話.やっぱりなあと思った.
それから,岡本太郎のオブジェがある庭園風呂.
深さが中途半端で,座ると口元までお湯がくるし,かといって下に平たい石とか座れるところないし,まったく客の身になって考えてないなあとも思った.
かと思ったら,お茶飲み放題の個室の無料休憩室があったり,駅からの無料送迎バスやグループ間の無料バスなどまあ客にとってはサービス面での使い勝手はよく,ま,そんなところで親切に金を惜しみに無くホテル側が使っていたのが倒産の原因なんだろうが.
とにかく,サービスの質や効率という面でこんなにアンバランスなホテルはほかになかったなあ.
経営が外国人に代わったあとは知らんが.
193 :名無しさん@いい湯だな[]:2008/02/05(火) 00:47:17 ID:lvgoX0qQ
>>192
まだ活気があった頃に泊まったことがある者としては、なんともいえない気持ちになるなあ。
従業員の接客も非常によく、食事もまずまずで風呂などの設備も充実していて、値段はそんなに
高くなかったし。
まさかこんなに早く落日のときがくるとは・・・
194 :名無しさん@いい湯だな[]:2008/03/24(月) 16:41:45 ID:eBSXfdRO
もう だめね。 改名した名前にセンスがなさすぎるって!!
みんな 爆笑もん。本当に 外資が・・・って田舎くささに笑っちゃう。
先日 旅行の帰りに寄ってみたけど 社員の人たちも服装も田舎にいちゃん、ねえちゃん。
今後どうなるのでしょうか???
195 :名無しさん@いい湯だな[]:2008/03/27(木) 23:34:57 ID:z6j+ASBu
もう だめね。 改名した名前にセンスがなさすぎるって
不潔なホテルだょ 本当にそのままです 特に若い女 化粧知らないょ 熊熊ばかり居る
196 :名無しさん@いい湯だな[]:2008/03/27(木) 23:36:26 ID:z6j+ASBu
又 再生しるしか 無いね
197 :名無しさん@いい湯だな[]:2008/04/25(金) 23:10:51 ID:dxGPqVNf
地元です。お風呂入りましたよ。以前より良くなったと思うけど・・・。
198 :名無しさん@いい湯だな[]:2008/04/30(水) 00:00:09 ID:OgS/4qgl
GWに夫婦で一泊します。
何だか料金が安いのですが食事ってどうなんでしょう?和会席を選択シマシタ
199 :名無しさん@いい湯だな[]:2008/05/23(金) 22:32:43 ID:nMS3vdVM
不潔、汚い、まずい、態度悪い。公園良し。以上
201 :名無しさん@いい湯だな[]:2008/06/20(金) 00:45:00 ID:JsL/Bsy0
あのショーは 何なの??タダなら見るけど・・・・・飯が まずくてびっくりでした
202 :名無しさん@いい湯だな[]:2008/08/09(土) 09:55:16 ID:oe0bnuPd
来月泊まります。
お風呂意外は期待しなきゃがっかりしないで済むのかな。
203 :名無しさん@いい湯だな[]:2008/09/16(火) 04:45:46 ID:gCsacEj/
つぶれたとたんに意地悪な文章ばかり・・・少々人間のあさましさとゆうか、真剣に商売してたと思うし、とてもいい温泉と思いますが・・・いかがなものでしょうか?亡くなった社長だって褒め称えたことだってあったでしょうに・・・。おかわいそうです!!!
204 :名無しさん@いい湯だな[]:2008/10/14(火) 00:50:04 ID:2pWRtBYT
三沢に出張した帰り、新幹線までの時間つぶしに
土曜日時間があったので20年ぶりによってみた。
なんか寂れたね。使ってない建物が廃墟みたいだった
205 :名無しさん@いい湯だな[sage]:2008/11/05(水) 12:31:17 ID:XsPSv+Rr
部屋はボロかったけど値段相応じゃないかな
ここのスレ見てちょっと不安だったけど満足でした
206 :名無しさん@いい湯だな[sage]:2009/02/23(月) 10:39:29 ID:UOMvr274
このあいだ 古牧温泉青森屋 に行ってきた
風呂場が暗すぎ
あれは明かりが無いのと同等
改善しないと転んだり池に落ちたりして死人がでるよ
年寄り多いんだから
でも浮き湯はいいかもしれない
飯処(バイキング)も暗い
メインになりうるものが少なすぎ
付け合せばっかり
ステーキのタレが美味かった・・・
朝飯に納豆と温泉卵が無いとはねぇ
(納豆に関しては客が文句言ってたな)
まぁ好き嫌いあるからな納豆は
まぁ値段相応ってとこかな
また行くか?っていわれると微妙
http://www.unkar.org/read/love6.2ch.net/onsen/1093528991
_____________________________
青森県 三沢市 古間木山56
青森県三沢市に古牧温泉という有名な観光地がある。2004年にゴールドマンサックス(GS)に買収され、当時の経営者たちは今はいない。ゴールドマンサックスは、温泉が集めていた青森県出身の版画家・棟方志功の作品に目をつけていたと言われていたが、その後どうなったのだろうか。
ともかく、その古牧温泉で岡本太郎さんに会ったわけです。
そもそもなぜ太郎は青森にいたのか! 少々、話を遡りましょう。
●青森県の古牧温泉
古牧温泉の社長は杉本行雄さんという方だった。日本の元祖企業家とも呼ばれる渋沢栄一、渋沢敬三の書生・秘書をしていた人物で、古牧温泉の敷地内には渋沢栄一邸を移築していた。渋沢への感謝を忘れない、たたき上げの優秀な番頭だっただのろう。人格者という評判は親族からたびたび聞かされた。
その杉本さんはそもそも十和田観光電鉄の建て直しのために渋沢から派遣されたと聞く。一連のいきさつは亡くなられた岡本太郎の養子となっていた岡本敏子さんに聞いた話に依拠する。青山の岡本太郎記念館で雑談をしながら聞いたので、詳しい日時などが曖昧であることはご容赦願いたい。敏子さんには『電通の正体』(金曜日刊)の取材で大阪万博の話などを聞く際にお世話になったのだ。
数十年前、岡本太郎は敏子さんと一緒に恐山に来たそうだ。芸術家の好奇心であろうか。それとも太郎が関心をもっていた縄文なのだろうかわからない。
ところが、その晩の宿の予定がなく、地元で民具を収集している面白い場所があると紹介されて泊まったのが杉本さんの家だったそうだ。これも家か杉本さんが関心をもって民芸を集めていたかのかいささか曖昧である。そこで意気投合した太郎は、古牧温泉がある地を訪れた際に温泉を掘れと杉本さんに言ったそうだ。神懸かり的な話だが、掘ってみると温泉が出た。その後、日本一の宿泊者数を誇るホテルになった。
http://www.kinyobi.co.jp/blog/?p=2462#more-2462
だいじょぶかぁ?「古牧温泉 青森屋」 2009.06.19
JR三沢駅前近くの広大な敷地の中に「古牧温泉」はあります。かなり歴史のあるお宿だそうですよ。
でも今回は日帰りっつーか泊まったことあんのかっ?って話ですわ
広ーい露天風呂が有名らしくまっぷるマガジンの東北の日帰り温泉特集(2007年版)にも
三沢市観光協会のHPにもその写真が載っていました。
しかもお値段は500円!
まぁ他のお風呂の相場が大体300円くらいだからちとお高めかしら?
広い敷地の中を車で奥まで行くとどうやらそこが日帰りも出来る温泉施設らしい。
「古牧温泉 青森屋」という看板。
あれぇ?リニューアルしたのかにゃ?
なんか新しげな立派な佇まいなんですけど。。。。
入り口で料金を払おうとするボキの顔が引きつった
なにっ?1200円だとぉぉおお
秋保じゃないよね、ここは。
まぁ、しゃぁないな、とここは潔く入ることに。
確かに広々としたお風呂は気持ち良い。清潔感もある。
内湯は熱めの湯とぬるめの湯に別れていて泉質もそんなに悪くはない。少しトロっとしている感じかな。
で、写真で見た露天風呂はというとなーんと!
でっかい天然の池の中に新しく拵えたであろう石造りの露天風呂があるのみ。
あまり風情があるとは言えません。
何故かサウナも外付けになっていてサウナで出た汗をどこで流すのか大変疑問でしたぁ、、、
私はサウナを出たあと、内湯へと戻りシャワーを浴びてました。
なんだかなぁ、、、
高い割には満足度が低いなぁ、、、
どうも納得いかないなぁ、、、
と仙台に帰ってきてから調べたら意外な事実が判明!
旧古牧温泉グランドホテルは2004年に経営破綻し、その後ゴールドマン・サックス主導で経営を継承、
さらに「星野リゾート」が再生事業に参加。
2008年4月から「古牧温泉 青森屋」という名称になったそうです。
そっかぁ、あの時感じた違和感にはやっぱり理由があったのね!
うーん「星野リゾート」をとやかく言う気は全くありませんが地方は地方だかんねー
三沢っていう土地をどう把握しているかは知らないけど何か違うんじゃないか?という印象です。
リゾート再生事業っていう言葉にはどこか胡散臭さが付きまとうなぁ。
目指したものがぴったんこ!当たればいいけどね
http://plaza.rakuten.co.jp/nanaha55/diary/200906190000/
2月10日 朝起きて、お風呂に入る。
宿泊した旅館は古牧温泉の大規模な宿である。
破綻し、これを買収したのがゴールドマンサックス。
そして、星野リゾートさんがオペレーションをしていると地元の人々に聞いた。
ゴールドマンサックスは何故買ったのか意味が分からない。
買ってきちんと運営し、設備や宿を再生しようとしているところがまるで見当たらない。
ただ安く買い、再投資をほとんどしていない。
従業員の接客も、何もかもしていないように感じる。
渋沢栄一の東京の邸宅を移築し、池があり風情がある。
岡本太郎の作品もあるが、ホテルに入ると何もない。
大きなつまらない宿である。
料金設定も安いのでしょう。
魅力がない。
野天風呂が池の中に入り込んでいたのは良かったかなぁ。
日本の温泉宿は本当に終わっていく。
金をかけないなら情熱をかけよう。
他を見て、私の再生も心してかかろう。
古牧温泉、星野リゾートさんとゴールドマンサックスの宿に期待して、
行く前に皆にきっといい宿だと言ったのに、辛かった。
http://www.restaurants-news.com/nakajima/2008/02/post_b242.html
古牧温泉にいって来ました。 2007.11.19 Monday
先日、古牧温泉に宿泊してみたので、ちょっと感想など。
JRのツアー利用で、往復の新幹線+宿泊(二食付)で、お一人様2万円弱なり(大宮発)。
まずもって、古牧温泉の第一印象は「寂れている」「徹底的な経費削減」の2つですね。
一度経営破たんをした結果ゆえか、以前はあったであろう施設がいくつも閉鎖されています。自称日本一の岩風呂、ボーリング場、プール、ゲームコーナーなどなど。また、敷地内にある各種博物館もすべて閉鎖状態で、園内に点在する鯉の餌などはすべて回収されているらしく、またパターゴルフ場なども荒れ放題かつ道具がすべて撤収されていました。以前はよるライトアップしていたであろう池の周辺のライトも明らかにつかないような状況(電球のケースの中に水が溜まっていた。通電してたら大事でしょうから、おそらく通電はしてないものと推測)と、費用の割りに収益に結びつかない部分は徹底的になくなっていたのが印象的でしたね。
それでいて、庭園内などに設置された感想をかくノートなどは定期的に買えているようですし、ぱっと目に付く部分の看板などはきちんと清掃や手入れが行われています。また、今年の夏あたりに、閉鎖した岩風呂の代わりとなる「浮湯」という入浴施設がオープンしていたり、明らかに築が浅いイベント会場兼食事場があるなど、お金の使い方にメリハリをつけていることが伺えますね。
それはそれで高く評価したいところですが、ちょっと気になる点も。
まずもって、閉鎖した施設の案内がHPなどで告知されていないこと。つまり「閉鎖」ではなく「最初から無い」といわんばかりのHPになっていることですね。これでは、以前に古牧温泉を利用した人や古い情報をつかんで来訪した人からはクレームがつきそうな感じもします。
ちなみに、個人的には岡本太郎氏の「座ることを拒否する椅子」を見たかったのですが、残念ながら園内の何処にも見当たらず。しかも、園内の看板ですら、設置されている場所が変わっていたりと情報が錯綜していました。ただ、こちらに関してはホテル内で配布している紙のパンフレットに存在自体が書いていなかったので、おそらく現状では撤去されたのではないかと見ています。ちょっとだけ残念至極。
ちなみに、チェックインする前に園内を散策したのですが、すれ違った人はゼロw
園内は綺麗に紅葉しており、静寂が広がった園内をのんびりと散歩できたのは非常に贅沢なひと時だと言い換えてもいいのかと思いますね。
http://hitokoto.vr-maxima.net/?eid=687887
古牧温泉といえば、「日本一の岩風呂」と「元湯」の二本立て構成だったようですが、岩風呂は閉鎖されました。その代わりにオープンしたのが「浮湯」という浴場です。
古牧温泉では四棟の宿泊棟があるのですが、その4つを連結しているHUB部分にあります。目の前にはお土産コーナーや揉み所、休憩できるような小部屋や椅子が多数設置してあり、ここが今後の古牧温泉の中心部分になっていくんだなぁという印象をもちましたね。
まだできてそれほど経っていないため、施設内は非常に綺麗です。そしてデカイ。20人以上は軽く入れそうな内湯(熱湯・ぬる湯)と露天風呂、サウナ&水風呂といった、ちょっとした日帰り入浴施設的ないたって定番構成となっているのですが、最大のウリは露天風呂でしょう。
これまた結構広い風呂のまえにはドーンと池が広がっており、そこには滝が流れ込んでいるというなかなかの風景。夜にはライトアップのほかに池の部分に浮き灯篭が浮かべられるなどの雰囲気つくりもしっかりとしています。
気になる泉質ですが、カタログスペック的にいけば単純温泉とのこと。入った印象ではヌルヌル感が強いことから、おそらくアルカリ泉なのだと思います。そのおかげか、湯上りは結構あったまりますね。一応塩素投入は行われているとのことですが、塩素臭は気になりませんでしたので、それなりに配慮が行われているのだと思います。
これはいつも声を大にして言っていることですが「どんな名泉だろうが、プールのごとき塩素臭がする温泉は最悪だ」というのが自分自身の最大の温泉観なのですが、この浮湯に関しては十分にクリアしていると思いますね。
そして、もう一つの温泉が「元湯」です。こちらは地元の方も来訪するようなタイプの昔からの施設となります。当然、施設は古いのですが、清潔感に溢れており入浴していて不快になるようなことはありませんでした。浴室は大きめな内湯がひとつだけと、極シンプルな形式ですが、元湯のメリットは「浮湯」より泉質が良い印象を受けたということでしょうか。イメージ的には「浮湯よりお湯が濃い」印象を受けましたね。その故か湯上り後の温まり感の持続は、浮湯よりも入浴時間がはるかに短かったにも係わらずこちらの方がより長く持続したイメージがありましたね。そして、気になる塩素臭はこちらでも感じられず。うーん、良い感じです。
また、両者に共通して言えることが「バスタオルを毎回受付で借りられること」でしょう。しかも専任?の担当による手渡しでの貸し出しです。無論3回入浴すれば、当然3回新しいバスタオルが借りられます。
一日の間に数回入浴をする場合も多い宿泊利用では、部屋設置のバスタオル利用では、2度目以降の入浴の際には湿ったバスタオルで体を拭くことになりますが、やっぱり湿ったバスタオルで体を拭くのは生理的に不愉快ですしね。最近はこういった部分で経費節減をする宿泊施設が多いことから、このサービスは大変満足感が高かったですね。
前回の記事で「お金の使い方にメリハリがある」と評したのは、こういった部分に経費を惜しげもなく投入してること故です。バスタオルの洗濯代のほかにも「タオル渡し」という一件無駄な人件費をかけてまで温泉施設での快適性を上げているのは、非常に良い方向性だとおもいますね。正直「浮湯」「元湯」の2つの入浴施設の存在だけでも、機会があればリピートしてもいいかな?と思えるぐらいの高い評価をしています。
雰囲気は大満足、泉質も結構満足といった印象の「浮湯」。
雰囲気は普通、泉質は満足満足といった印象の「元湯」。
この二つの施設が、今後の古牧温泉の大きな柱の一つになっていくんだろうなという印象を強く持ちましたね。まぁ、いくら規模が大きいからといって、温泉が温泉をないがしろにしていたら本末転倒な訳ですがw
そうそう、最後に一つお断りですが、今回の感想は「大型ホテルの施設としては」という大前提がつきます。その為「温泉以外にウリがない」といった小規模の温泉宿や秘湯などと比べることは避けて頂けると幸いです。ぶっちゃけ、勝負にならんですよ、そりゃw
http://hitokoto.vr-maxima.net/?eid=688299
今回は古牧温泉の食事について。
JRの安物個人旅行ツアーのため、食事は最初から指定で選択肢はなし。
ちなみに、食事の場所とメニューはこちらで詳しく出ていますが、リンク先の「みちのく祭や」で頂いた次第。
旅行の予約時には単に「セットメニュー」というだけで、なにが出てくるのか不安だったのですが、「おそらくこれだろう。そしてこれならOK」と事前に予想していたとおりの内容だったので、まずは一安心。
肝心の食事の内容は、特筆するようなものは特に無かったものの、質・量共に満足でしたね。
ただ、こちらの食事処。リンク先でも書いてあるとおりただの食事場所ではありません。いわゆる参加型イベント兼の食堂なんですよね。
平たく言えば最初は食事を楽しみ、その後は飲み物などを運んでいたスタッフによる楽器の演奏や踊りといったイベントが展開するという内容。そして、その時々でお客にも参加をしてもらおうという企画ですね。
なーんか、海外のリゾートホテルとかでありそうな感じの雰囲気w
食事のスタートから解散までおよそ2時間半ぐらいあったと思いますが、飽きさせることなく楽しいひと時を提供してくれましたが、ここまでこだわった内容だと、逆にリピートしたくなくなるのが不思議。こだわった内容ゆえ、おそらく大きく内容は変わらない可能性が高いとおもっていますし。そうなると「一度体験すれば、もうお腹一杯」って感じなんですよね。
ほら、人間って感動は最初の一度だけって場合が多いじゃないですか。このイベント形式の食事もそういった雰囲気がありますね。別に内容に不満はないです。非常に楽しかったですし。でも、2度は無いな、というのも正直な気持ちですね。
幸いなことに、古牧温泉では別の食事どころもあるので、次回再訪するような機会があれば別の食事処を選択する方向でいきたいとおもっています。でも一度はご覧になる価値はあると思いますね。
全体的な感想としては「機会があったら又泊まってもいいかな」と思わせるホテルでしたね。ただし、過度の期待(過去温泉No1に選ばれていたらしいので)をしていくと、かなりの肩透かしを喰らうことになるとおもいますがw
http://hitokoto.vr-maxima.net/?eid=689400
古牧温泉に泊まりました。何度か泊まった事があるのですが、今回従業員の態度の悪さにびっくりしました。古牧温泉の朝のバイキングから長蛇の列・・・ゆっくりのはずが・・イライラ・・売店の態度もすごく悪い!!ショーケースの商品をみせてくれと言っただけなのにすごい態度!!あれじゃ〜
地元の評判が悪いというの分かる。(友達情報)
お風呂のおばちゃん宿泊客に対してため口で『宿泊ですか?』だって・・・
星野リゾート経営で最近評判いいと聞いたので来てみたら、残念・・
絶対社員教育とかしてないよね・・だけど・・アンケート用紙は何枚もあってすごい面倒!!!結局出さなかった
前のゆったりした朝の食堂(電車が食堂から見える)好きでした。お風呂も良かった。
しばらくはいいや・・なんかがっかりでした。
古牧温泉さん、お客が思うぐらいだから・・もっと従業員指導した方がいいよ・・
態度悪すぎ・・
ため口結構嫌かも 2010/03/30
http://hitokoto.vr-maxima.net/?eid=688299
皆さんが言うように、お風呂は最高!! 朝食も十分満足できます。 ただ、部屋が古い、、、 他の人の口コミにもあった、泊まってはいけない3部屋だった。 実際泊まってみてよくわかったし 今時、電話がプッシュホンではないのには驚いた。 コストを考ええいるのか、従業員が少ないのでは?? 従業員教育もできていない。古牧温泉と言うことでおざなりになってる。 極めつけは、フロントにいるおばちゃん?? いないほうがいい。 あの人の対応の仕方で、ホテルと言うより、激安の民宿みたいになる。 風呂は最高級で朝食はいい。 しかし、ビジネスの場合、部屋と対応の仕方は期待しない方がいい。
投稿日:2009/03/30
4月1日に宿泊しました。今回、3月29日インターネットで予約し、低価格、大人数、急な宿泊だったためか対応があまり良くありませんでした。 部屋の浴衣は染みが付いていたり、襟元がボロボロだったり、浴衣の上着のポケットには使用済みの爪楊枝が・・・。 又、夕食時、バイキングを楽しみにしていた息子(5歳)がデザートを取っていると『混んでいる時は大人の方が取ってください』ときつい口調で言われました。料理を見ると子供の届く高さではなく、唯一、子供の目の高さにあり、取る楽しみを味わえるデザートも取らせてもらえないのかと悔しくなりました。デザートを入れているケース(扉あり)を替えるとか、2箇所に分けるなど工夫をして下さい。 せっかくの旅行だったのに残念でした。
投稿日:2009/04/03
http://ホテルの口コミ.com/%E5%8F%A4%E7%89%A7%E6%B8%A9%E6%B3%89-%E9%9D%92%E6%A3%AE%E5%B1%8B
チェックインを済ませて部屋に案内してくれるのだが、普通は客の前に立って先導するものだと思います。なのに係は先導するどころか「その先右です」とか「左に曲がってください」などと言いついてくるだけ。決して「お荷物お持ちしましょうか」とも言わない。部屋で館内説明を受けたが膝をつくどころか爪先立ちでしゃがんでの説明。それなら立ったままで説明したほうがまし。内容も不十分で自動販売機の場所も案内しないので、夜遅くにお茶が欲しくなって館内を探しましたよ。ロビーに無いし風呂場そばにもないし売店は閉まっているし。結局各フロアの奥にあるみたいです。私の部屋はエレベータ近くなので説明してくれないとわかりません。
さらに翌朝、7時半に起きたのですが朝食時間の説明も受けてないことに気づきました。部屋常備の案内にも時間はかかれてない。まあ10時までは営業しているだろうと常識的判断をして朝風呂に入り8時半にレストランに行ったら「本日は9時までの営業とさせていただきます」と張り紙があってビックリ。客が少ないから早仕舞いしたいのでしょうが。そのせいか殆どは食べ終わったようで、料理によっては補充なしも見受けられました。
http://furiko-nikki.at.webry.info/200904/article_4.html
___________________
A 奥入瀬渓流ホテル :循環・塩素消毒・加水・加温の最悪温泉
青森県 十和田市 大字奥瀬 字栃久保231
2月の時点で弘前からの行き方を尋ねるメールを送りましたが、利用するGWまでとうとう返事は来ませんでした。非常に残念でした。(タクシーで行って事無きを得ましたが)
到着時の対応は無難。部屋に案内した女性スタッフは好印象。 ツインの部屋は荷物を置く場所が殆ど無く、これは不便でした。 冷蔵庫の中には冷水ポットが準備されていて、これは良かったです。
浴場はサウナ・水風呂があったのはとても良かったですが、温泉自体は循環・塩素系消毒・加水・加温と私の嫌いな四拍子が揃っていて残念でした。
また、排水が悪いようで、サウナ室前の床に(浴槽から溢れた)湯が溜まっていたのは要改善です。バスタオルが浴場に準備されているのは良かったです。
食事は夕食・朝食とも品揃え豊富で良かったです。特に夕食時の揚げたての天麩羅や焼き立てのステーキなど、客に出来立てを食べさせようという姿勢が良かったです。 Iという若い女性スタッフは笑顔・意欲備わって感じ良かったです。 見送りの男性スタッフも感じ良かったです。
投稿日:2009/05/06
http://ホテルの口コミ.com/%E5%A5%A5%E5%85%A5%E7%80%AC%E6%B8%93%E6%B5%81%E6%B8%A9%E6%B3%89-%E5%A5%A5%E5%85%A5%E7%80%AC%E6%B8%93%E6%B5%81%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB
それほどでも。 (奥入瀬渓流ホテル) つぶさん [入浴日: 2006年10月22日]
昨年宿泊しましたが、巨大ホテルといった感じで細やかな気配りはなし。
食事はとてもおいしかったですが、食後に部屋に戻ってきたら、布団は敷いてあったものの、
履物は散乱したままになっていました。
せっかく気分良く戻ってきたのにがっかりしてしまいました。
こんな宿は初めてでびっくりしました、普通は揃えてくれるものですが。
温泉もいたって普通。外湯である別宿の露天風呂の方が断然良かった。
車で5分程度ですが、移動するのが面倒だし、以上の経緯があったので、今年はそちらの宿に予約を入れました。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen000339/1.htm
【ネットワーク/観光】星野リゾート 英語サイトで宿泊予約 欧米から温泉客誘致狙う [06/03/22]
1 :明鏡止水φ ★:2006/03/22(水) 07:21:44 ID:???
経営難に陥った老舗温泉旅館やスキー場の再生を手がける星野リゾート(長野県軽井沢町)は
二十一日、七月をめどに英語版のインターネット宿泊予約サイトを開設することを明らかにした。
欧米からの温泉客誘致が主な狙い。政府が「観光立国」を目指したさまざまな施策を進めるなか、
星野佳路社長は「温泉は日本文化の象徴。安全で歴史があり交通の便がいい日本は観光大国に
なれる可能性が十分あるのに、それを生かしきれていない。サイトで協力したい」と話している。
星野社長がサイト開設を考えたのは、日本駐在の外国人ビジネスマンたちから頻繁に温泉旅行の
相談を受けたことがきっかけ。単身赴任者が休暇の際、家族を呼び寄せ、日本文化を体験しようと
温泉を訪ねるケースがかなりあるという。
ただ、日本語のできない外国人が直接、温泉旅館を予約しようとすると「言葉の壁」が障害となる。
「日本からパリのホテルはインターネットなどで簡単に予約できるのに、その『逆』は一般の温泉
旅館ではほとんど不可能だった。英語版の需要は潜在的に大きい」と星野社長はサイト開設の理由
を話す。予約サイトにはスキー場など星野リゾートが手がける施設をすべて含め、今後、アジア
からの観光客向けに中国語版も開設する。
軽井沢の老舗温泉旅館として百年以上の歴史を持つ星野リゾートは、北海道の「アルファリゾート・
トマム」など三件のリゾート施設と、ゴールドマン・サックスと共同で七件の温泉旅館の再建を
手がける。地域の特性を生かしながら合理化を進める手法が成果を上げつつあり、一部の施設で
黒字化も果たしている。二月に長野県の八十二銀行と提携したのを皮切りに、地域金融機関と連携
した温泉旅館支援を増やす考え。「ゆくゆくは従業員も英語、中国語で対応できるようにしたい」
(星野社長)という。
▽News Source Sankei Web(産経新聞【2006/03/22 朝刊から】)
http://www.sankei.co.jp/news/morning/22kei003.htm
▽星野リゾート
http://www.hoshinoresort.com/
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