http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/593.html
Tweet |
(回答先: トルコのシリア越境攻撃――クルドをめぐる米国との確執〜アサド政権とさえ協力するというマキャベリズム/川上泰徳 投稿者 仁王像 日時 2016 年 9 月 07 日 20:00:30)
シリア反政府勢力 内戦終結へ行程表でけん制
9月8日 8時16分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160908/k10010675071000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_010
シリアの反政府勢力の主要なグループが内戦の終結に向けた行程表の案を示し、改めてアサド大統領の退陣を条件として掲げ、停戦の実現に向けて協議を続けるアメリカとロシアに対し、この条件に反する合意をしないようけん制しました。
シリアの反政府勢力の主要なグループ「最高交渉委員会」は、7日、ロンドンで会議を開き、内戦の終結に向けた行程表の案を発表しました。
それによりますと、アサド政権側と交渉して6か月のうちに暫定的な行政機構を発足させ、この行政機構が1年半、シリアを統治して新しい憲法などを作り、その後、選挙を実施して新政権を樹立するとしています。
これは、国連の安全保障理事会が内戦の終結を目指して去年、採択した決議とほぼ同じ内容ですが、最高交渉委員会では、暫定的な行政機構の発足までにアサド大統領が退陣することが条件だとしています。
シリアの内戦を巡っては、反政府勢力を支援するアメリカとアサド政権を擁護するロシアが停戦の実現に向けて協議を続けていますが、最高交渉委員会のヒジャブ氏は、「われわれの方針に反する合意がなされれば、受け入れない」と述べ、けん制しました。
一方、ロシア外務省は7日、シリア情勢をめぐって米ロ外相会談が8日から9日までの日程でスイスで行われると発表しました。ただアメリカ国務省は、会談の日程は確認できないとしており、協議が難航していることをうかがわせています。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。