http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/509.html
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(回答先: 自衛隊、安保法制に基づく駆け付け警護など「集団的自衛権」の訓練開始(参院選終わったので無問題?!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 8 月 24 日 22:13:54)
米国軍の云うがままに、平和憲法を曲げて作られ、米軍が旗を示せと言えば示し、踏めと言われれば踏んできた「自衛隊」。行動が既成事実化しながらも、暴力装置として異例の「不戦不殺」を続けてきた。
なし崩しに役割を変えれば、まず割を食うのは隊員、そして国民。派遣を決める為政者は選挙前だけ誤魔化しきれれば後は安泰だ。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082400821&g=pol
政府、PKO新任務へ準備=「駆け付け警護」に慎重論も
政府は、安全保障関連法で新たに可能となった任務の訓練を開始する。新任務で最も現実味を帯びるのは、南スーダン国連平和維持活動(PKO)での「駆け付け警護」などで、11月の任務付与を前提に派遣部隊の訓練を進める。しかし、現地の治安情勢は悪化しており、与党内では早期の新任務付与に慎重な意見も出ている。
「万全の準備をし、訓練の中でしっかり対応できるようにすることが重要だ」。稲田朋美防衛相は24日の記者会見で、南スーダンPKOでの新任務実施の可能性に触れた上で、こう強調した。
南スーダンでの新任務には、離れた場所で襲撃された他国軍兵士や国連職員らを救出する「駆け付け警護」と、他国軍と共同での武器を用いた宿営地警備が含まれる見通し。駆け付け警護では、これまでの隊員の身を守るための武器使用にとどまらず、任務を遂行する上で必要な警告射撃なども可能となる。
このため、防衛省は11月に南スーダンへ派遣される予定の陸上自衛隊第9師団(青森市)主体の部隊に対し、25日からPKO訓練を実施。9月中旬からは新任務の訓練にも入る。
ただ、新任務に関する訓練期間が2カ月程度であることを不安視する向きもある。自衛隊幹部は「一つ手順を間違えれば取り返しのつかない結果になりかねない。規則、手順を体に染み込ませるまで徹底すべきだ」と述べ、十分な訓練を積んだ上での新任務付与が望ましいとの考えを示した。
南スーダンでは7月に入り、政府軍と反政府軍の戦闘が激化。自衛隊の宿営地内でも流れ弾による弾痕が確認されている。自衛隊員に死傷者が出れば政権へのダメージが必至なだけに、自民党幹部からは「訓練だけしておけばいい。今考えるべきは南スーダンからの出口戦略だ」との声も漏れている。(2016/08/24-19:46)
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