http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/508.html
Tweet |
隊員の安全など問題の多い「駆け付け警護」。だが何よりこのニュースに感じた疑問は別にある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
自衛隊、安保法制に基づく駆け付け警護など「集団的自衛権」の訓練開始
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/08/post-5705.php
2016年8月24日(水)17時47分
8月24日、防衛省は今年3月に施行された安全保障法制に基づく新たな任務の訓練を同日から開始すると発表した。写真は稲田朋美防衛相。都内で3日撮影(2016年 ロイター/Kim Kyung Hoon)
防衛省は24日、今年3月に施行された安全保障法制に基づく新たな任務の訓練を同日から開始すると発表した。夏の参院選挙への影響を考慮し、先延ばしされてきた集団的自衛権などの自衛隊の新たな任務が本格的に動きだす。
国連平和維持活動(PKO)の交代要員として南スーダンに11月中旬に派遣予定の部隊は、新任務の訓練を今月25日から始める。これまでPKOに派遣された部隊は、自衛または自身の保護下にある国連職員などを守る場合のみ武器の使用が許された。安保法制のもとでは、遠隔地まで救助に赴く「駆け付け警護」や、宿営地を他国部隊と共同で守ることが可能になる。
稲田朋美防衛相は同日午前、記者団に対し「厳しさを増す中での日本の防衛、さらには憲法の許す範囲の中での自衛隊の貢献も期待をされているので、しっかりと訓練をすることが重要だと思っている」と語った。一方で、安保法制に対する国民の理解が得られているかどうかを問われ、「批判や懸念の声もあるので、しっかりとこれからも説明をしていきたい」と述べた。
11月中旬の南スーダン派遣部隊に実際に新任務を付与するかどうかは、訓練の習熟度と現地情勢を勘案して国家安全保障会議(NSC)が審査。閣議で決定する。
安保法制で行使が可能になった集団的自衛権や、作戦に向かう他国軍戦闘機への弾薬の提供にまで広がった後方支援の訓練も開始する。10月以降に行う日米軍事演習「キーン・ソード」や、日米指揮所演習「ヤマザクラ」には、新任務を訓練内容に含む可能性がある。
(久保信博)
[東京 24日 ロイター]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
「選挙の影響を考慮し先延ばし」とはどういう事か。「選挙前だけいい顔していれば後は遣りたい放題」だという事を臆面も無く広報していることに成る。
ここまで為政者に舐められて何とも思わないのがこの国の選挙民なのか?
・関連:
□<安保法制>元自衛隊員「敵が一発でも撃ってくれば戦争になる」⇒安倍首相「リスクは残るが、自衛隊員に負ってもらう」
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/652.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 5 月 27 日 22:00:05: igsppGRN/E9PQ
- 政府、PKO新任務へ準備=「駆け付け警護」に慎重論も(米軍支援で戦闘既成事実化?) 戦争とはこういう物 2016/8/24 22:27:59
(0)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。