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米軍普天間飛行場から飛び立つ新型輸送機オスプレイ=6日午前8時45分ごろ、沖縄県宜野湾市
このままでは自衛隊がオスプレイで国民を殺す日がくる
http://xn--gmq27weklgmp.com/2017/01/06/post-5861/
6Jan2017 天木直人のブログ
あたりまえのように米軍のオスプレイ空中給油訓練がきょう6日再開される。
ひとり沖縄だけが反対し、誰も行動を共にしない。
メディアは米軍から与えられた情報をそのまま垂れ流し、それをメディアが右から左へ垂れ流す。
オスプレイを止められるのは野党共闘しかない。
野党共闘の党首たちは、自分たちの生き残りの選挙協力ばかりに血眼のなるのではなく、いまこそ米国大使館の前に立ち、官邸に押しかけ、街に繰り出してオスプレイ訓練飛行再開阻止に体を張らなければウソだ。
何のために高額の歳費を受け取っているのか。
われわれが得ようとしても得られない政治家の特権を、なぜ無駄にして平気でいられるのか。
腹立たしい思いでいたら、もっと腹立たしニュースを目にした。
きょう1月6日の東京新聞の一面が大きく報じた。
防衛省は5日、陸上自衛隊が2018年度に配備するオスプレイについて、空中給油訓練を開始する方針を明らかにしたと。
このタイミングでこのような発表をするとは、どこまで沖縄や国民をなめているのか。
主権を放棄した日本が米軍の訓練を止められないのはまだわかる。
しかし、日本政府が自らの意思でオスプレイ空中給油訓練を日本上空で行うとはなんたることか。
訓練が必要なら米国でやってこいという話だ。
訓練された米軍パイロットでも事故を起こす空中給油訓練だ。
だだでさえ自衛隊パイロット事故は起きている。
このままいけば必ず自衛隊によるオスプレイ墜落事故は起きる。
国民を守るための自衛隊が国民を殺す日が来るのだ。
政治家は、この機会にオスプレイの導入を白紙に戻す議論を国会で堂々と戦わせるべきである(了)
◇
空中給油、6日中に再開方針 沖縄の米軍オスプレイ
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017010601000475.html
017年1月6日 09時38分 東京新聞
在日米軍は、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の新型輸送機オスプレイによる空中給油訓練を6日中に再開する方針だ。空中給油訓練中のオスプレイが昨年12月13日に沖縄県名護市沿岸に不時着して大破した事故を受け、同19日に飛行を再開した後も休止していた。事故の原因が完全に究明されないまま、1カ月弱での再開方針に沖縄の反発は強まっている。
米軍は1月上旬に再開したいと日本政府へ昨年中に伝達。防衛省は、米軍が搭乗員らを対象に訓練に関する幅広い教育措置を講じたことなどを評価し「再開は理解できる」と結論付けた。
(共同)
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