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解散をめぐる大手紙の、このごたごたは何?
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2017年01月06日 のんきに介護
マスコミの主催の新年会に
首相が出席という異常性を棚に上げて、
その席上で口にされた
「いつ解散するか」
というどうでもいい話へのこだわりっぷりが
怖いと思う
(下記〔資料〕参照)。
参考までに、
なぜ、解散がどうでもいい話なのかと言うと、
そもそも、
解散の主導権は、
議会が握るべきだからだ。
内閣が
あるいは、首相が
選挙の都合で日時を決していいことではない。
そのことを
まず、踏まえた上で
首相の解散への前のめりな態度を批判すべきだ。
また、新聞社としては、
権力の権化のような
首相が、本来なら、出席出来ないはずの
報道機関の新年会に
なぜ、
顔を出すのか、
その経緯をも釈明すべきじゃないのか。
安倍晋三がくっちゃべった
「(衆院解散・総選挙について)今年は全く考えていないと、はっきり申し上げておきたい」
などという
与太話、
国民に一々、報道すべきだったのか。
安倍晋三は、
自分の見せ場になるパフォーマンスの
ことしか頭にない。
そんな芸能人のようなキャラクターで
また、売国政策を
打ち出す気か。
もし、日経新聞も報道機関の
矜持があるなら、
つまらん話題に紙面を割くな。
〔資料〕
「首相、解散「今年は全くない」は「今月の間違い」 」
日経新聞(2017/1/5 21:04)
☆ 記事URL:http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS05H3E_V00C17A1PP8000/
時事通信社などが主催した5日の新年互礼会で、安倍晋三首相が衆院解散・総選挙について「今年は全く考えていないと、はっきり申し上げておきたい」と明言する場面があった。だが同日夜、首相周辺は「首相から『言い間違えた』と聞いた。『今月』と言おうとしたんだろう」と修正した。首相に近い人物が解散がない時期を「1月のみ」に限定したことで、かえって年内解散の臆測が広がりそうだ。
首相は4日の年頭記者会見で早期解散に慎重姿勢を示していた。5日は、今年と同じ酉(とり)年にあたる1969年や93年、2005年にそれぞれ衆院解散・総選挙が実施されたことに言及。一方で81年に解散がなかったことを踏まえ「酉年であれば必ず総選挙というわけではない」と指摘していた。
互礼会での発言は与党内では「年内の解散も強く否定した」と受け止められた。だが、政府筋が発言を修正したことで、逆に「年内解散はある」との見方が出そうだ。与党内では、早期解散がない場合は今秋の解散などが取り沙汰されている。
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