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新年早々再開されるオスプレイ空中給油訓練とそれを許す日本
http://xn--gmq27weklgmp.com/2017/01/05/post-5858/
5Jan2017 天木直人のブログ
きょう1月5日の各紙が当然のように書いている。
在日米軍はあす6日にもオスプレイの空中給油訓練を再開する方針を固めたと。
私が驚いたのは、そのことを「日本政府関係者が4日、明らかにした」と書かれているところだ。
在日米軍が一方的に日本政府に伝え、それをそのまま日本政府関係者がメディアに流して書かせる。
メディアは米軍に取材することなく、日本政府の対応を追及することなく、そのまま、日本政府の代弁者のように、それを報道する。
その間、野党の代表は誰一人として反対行動に立ち上がらず、国会で止めさせようとしない。
沖縄が見捨てられるはずだ。
あの衝撃的な事故が起きてからまだ1か月もたっていないというのに。
安全性についての検証や改善措置について、何一つ日本国民は知らされていないというのに。
それよりも、なによりも、これは給油訓練だ。
給油訓練中に起きた事故を、そのまま繰り返す。
まさしく危険な訓練を日本本土を使って行っているということだ。
訓練のどこにそれほど急がなくてはならない理由があるというのか。
ここまで在日米軍の日本支配が白日の下に明らかになっても、何一つ日本は米軍に文句を言わない。
こんな国が世界にあるか。
メディアは一言もその不条理を糾弾しない。
そんなメディアが世界にあるか。
何もかも異常だ。
屈辱的だ。
すべては政治が機能していないからである。
安倍・菅対米従属、暴政コンビはもとより、反対行動を起こさない野党ももまた、国民を裏切っている(了)
◇
オスプレイの空中給油訓練 あす再開へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201701/CK2017010502000121.html
2017年1月5日 東京新聞
在日米軍は、普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)所属の新型輸送機オスプレイの空中給油訓練を六日に再開する方針を固め、日本政府側に伝えた。昨年十二月十三日に起きた不時着事故の原因が訓練中のトラブルだったため、同十九日の飛行再開後も休止していた。日本政府は、事故の再発防止策に関し詳しい情報提供を受けた上で容認する見通しだ。日本政府関係者が四日、明らかにした。
防衛省沖縄防衛局は五日、沖縄県や名護市などの関係自治体に説明する。沖縄ではオスプレイの安全性に対する懸念が高まっており、飛行再開に続いて事故から一カ月も経過しないタイミングでの訓練再開に一層反発が強まりそうだ。
不時着事故は、沖縄本島沖約三十キロの上空で給油訓練中、オスプレイのプロペラが給油ホースの接触で損壊して飛行が不安定になり、沖縄県名護市の浅瀬に不時着、機体は大破した。
菅義偉(すがよしひで)官房長官は四日夜のBSフジ番組で訓練再開について「聞いていない」とした上で「徹底した原因究明と対策を強く求めている。日本として納得できる回答があるかどうかだ」と述べた。
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