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(回答先: ≪東京新聞朝刊/特報≫ウティナン君訴訟、控訴棄却/それでも日本にいたい 投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 12 月 08 日 00:25:05)
「母親に代わる支援態勢が築かれれば、在留特別許可が再検討される余地がある」と一審で付言されていながらガイドラインも無視して強制退去。
外国を排除する保護主義は逝けない、とTPPをごり押しする政府にその気があるなら、ごく普通に認めるべきだが。移民排除に世界でも有数の国では、別のスタンダードがあるらしい。
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退去強制取り消し訴訟 タイ少年在留、控訴審も認めず
http://mainichi.jp/articles/20161207/k00/00m/040/064000c
毎日新聞2016年12月6日 20時19分(最終更新 12月6日 23時24分)
不法滞在していたタイ人女性(44)の子で、日本で生まれ育った甲府市の高校2年男子、ウォン・ウティナンさん(16)が国に退去強制処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審で、東京高裁は6日、訴えを退けた1審・東京地裁判決を支持し控訴を棄却した。小林昭彦裁判長は「原告が地域社会に根付いていたとは言えない。処分は適法だった」と指摘した。母親は1審判決後に帰国しており、ウティナンさんは1人で裁判を続けていた。
判決などによると、母親は1995年に入国。ウティナンさんは母とタイ人の父の間に生まれた。日本を出たことがなくタイ語の読み書きはできない。
地裁は今年6月の判決で「母親は不法就労を続けており悪質」と請求を棄却する一方、ウティナンさんについて「国内生活に順応しており、母親に代わる支援態勢が築かれれば、在留特別許可が再検討される余地がある」と付言していた。母親は9月に帰国し、ウティナンさんは支援者宅に身を寄せていたが、高裁は判決で1審の付言には触れなかった。
判決後に記者会見したウティナンさんは「悔しいし悲しい。僕は最後まで日本にいたい」と話した。今後は在留特別許可の再審査請求を含め、日本で暮らせる道を検討する。
母親とウティナンさんは2013年8月、在留特別許可を求めて東京入国管理局に出頭したが、約1年後に退去強制命令を受けた。
【伊藤直孝】
ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161207/k00/00m/040/064000c#csidx584f503790d650aa994d2320b8d393b
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