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読売新聞の元社主はCIAのスパイだった!
http://79516147.at.webry.info/201610/article_139.html
2016/10/18 16:05 半歩前へU
新聞が、こんな提灯記事を書いて平然としているところが情けない。ひと昔前は、新聞は「社会の公器」と言われたが、いまやその面影は露ほどもない。例の読売が、安倍政府にシッポを振って、原発の再稼働を急げと17日の社説で騒いだ。
どうして読売が原発推進の旗振り役をやめないのか? それにはちゃんとした理由がある。CIA絡みの話である。
「読売調査では、新潟県内で柏崎刈羽原発の再稼働に反対する人が66%、賛成は28%にとどまった」と言いながら、読売は一貫して原発推進を唱えている。それにはちゃんとした「わけ」がある。
社説で読売は「安全性が確認された原発は、再稼働する必要がある」と強調。では聞くが、「安全性」を判断するのはどこか?原子力ムラの田中俊一が主導する原子力規制委員会だ。
すべて安倍政権の意向に沿って結論を下す規制委を信用している者はいない。「結論、先にありき」のお手盛りの「安全性」を信じろという方が無理だ。
読売はこうも言っている。「経済活動や国民生活を支える電力を安定的に供給するには、原発の再稼働が欠かせない」。
人々の「節電」意識の高まりで、「原発ゼロ」でも猛暑の夏や、暖房が欠かせない厳冬を乗り切れたことを忘れたのか。
なぜ、読売が無茶筋をごり押しするかと言えば、読売の社主だった正力松太郎が日本に最初に原発を導入した張本人だったからだ。そうした経緯から読売は終始、「原発は安全だ」と国民を騙し続け、原発を推進してきた。
有馬哲夫はアメリカ公文書館で発見された「CIA正力ファイル」をもとにして、戦犯として公職追放処分になっていた「正力松太郎の素顔」を暴き出した。正力がなぜ、日本テレビを立ち上げたか。CIAの命令だった。
米国は広島と長崎の原爆を落とし、数十万人の人々が命を失い、後遺症に苦しんだ。占領下の日本での反米感情の高まりを払しょくするためにテレビ局の開設を思い付いた。これでもかと、アメリカンドリームを日本人に流し込んだ。
CIAの諜報員として「PODAM」の暗号名を持つ正力松太郎は、日本原子力委員会の初代委員長となり、米GEの原子炉を日本に導入。そのひとつがフクイチ(東電福島第一原発)である。
原発の安全神話に本家、読売と日テレが“貢献”したのは言うまでもない。だから読売グループは、再稼働に反対などとは口が裂けても言えないのである。
読売グループの象徴、正力松太郎が米国CIAのスパイだったことを、さらに知りたい人は「日本テレビとCIA」(有馬哲夫著 新潮社)を。
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