http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/593.html
Tweet |
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52155491.html
2016年10月18日 「ジャーナリスト同盟」通信
<死刑廃止に7割反対・FNN世論調査>
欧州では死刑廃止が当たり前である。日本もそうでありたいが、FNNの世論調査は日弁連の意向に反してNOという判定を下した。身近なところで悲惨な事件(木更津レイプ殺人)を目撃した筆者も、死刑廃止は時期尚早ではないかと思う。やくざによるレイプ・性奴隷事件が、捜査の対象にさえなっていない日本である。男尊女卑も極まっている明治の刑法を、即座に改める必要がある。日本の刑法では、女性が安心して暮らせない。やくざがらみの悪質な事件だと新聞も、警察の公表を待って報道するありさまだ。レイプ・性奴隷事件は、死刑が相当であろう。男尊女卑の裁判官は、公然と忌避すべきである。
<4・28レイプ殺人は極刑が当然>
レイプされた女性は、この日本にゴマンといる。事実であるが、被害者が110番通報しない。それをよいことに、レイプ事件は日常茶飯事である。学校でも企業、役人の世界でも、自衛隊・警察内でも。
被害者が声を出さない、それをよいことに強姦事件は、事実上、捜査の対象から外されている。ために、無数の女性が泣いている。昨夜は、エイズ感染者の離婚男性が次々と独身女性の部屋に忍び込んでレイプするという悪質な事件を知ったが、これなどは死刑か終身刑が相当であるが、男尊女卑の刑法はせいぜい20年足らずである。
4・28の沖縄での米元海兵隊員のレイプ殺人は死刑にすべきだ。当然であろう。同じくやくざ浜名の犯行である4・28木更津レイプ殺人も、同様であろう。そうしないと、日本の女性は安心して暮らせない。
<群馬事件は示談で釈放は大誤審>
その点、群馬県の女優の2世の強姦致傷事件の裁判所の判断は、女性の人格を否定するものである。示談したとして、即座に釈放してしまった。大誤審と言わざるを得ない。
女性にとって強姦事件は、人生を奪われる、死と結びついている。結婚もできなくなる被害者もいる。そこを裁判所も警察も男社会よろしく理解していない。法務省も対応しない。女性の大臣が誕生しても成果を出せない。レイプされた女性でも、うまく秘匿できたと思い込んで、声を上げようとしない。
驚くべきことに、この種のやくざがらみの事件だと、ネット新聞でさえも、それが性凶悪犯罪であっても、封じ込めてしまう。男尊女卑・女性蔑視はいかんともしがたい。
男女平等を説く仏教社会でも、性凶悪事件を「運命」として封じ込める。
<強姦・レイプは終身刑が相当>
死刑廃止NOという国民は、しかし、悪質な犯罪社会の日本を認識している証拠である。特に女性はそう理解している。強姦事件・強姦未遂事件に遭遇した女性は、魅力的な女性であればあるほど体験しているはずである。
他方、男たちは環境次第で、いつでも狼になる、なれるのだ。そこに日本の刑法は食い込んでいない。強姦事件を終身刑にすべきだろう。いわんや、レイプ・覚せい剤を本業として生きている獰猛な狼・やくざを、退治することは出来ない。
木更津レイプ殺人事件は、やくざにレイプされるや、被害者は性奴隷よろしく水商売を強要された。抵抗すれば、娘婿らに暴露するという脅しで抑え込んだ。最後は再婚相手に「ばらすッ」と脅して、被害者を卒倒、絶命させた非道な犯罪事件である。
その証拠はAU携帯通話記録に残っている。まともに捜査すれば犯人は死刑に相当するだろう。共犯者もいる。証拠はとれる。千葉県警の責任は重い。
<やくざ壊滅に必死のフィリピン大統領に学べ!>
欧米や日本の新聞テレビは、フィリピン大統領のやくざ壊滅作戦を、本人の強烈な言動を引き合いに出して批判的である。
抵抗するやくざに応戦する警察は、やむをえず射殺している。アメリカでよくみられる光景が、フィリピンでも行われている。いまや入獄して生き延びようとするやくざは、数万人という。市民とりわけ女性が、安心して暮らせる社会がまもなく到来する。
当然、国民の多くは大統領に喝さいを送っている。
やくざの人権か市民の人権か、比較すればだれでも理解できる。
大統領が暗殺されない限り、フィリピンは再生するだろう。ドゥテルテ大統領は、本日18日、北京を訪問する。やくざに対して、死刑か終身刑か、日本の政治指導者・・司法関係者は、とくと彼を観察したらいい。25日には東京にも来る。
2016年10月18日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK214掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。