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圧縮の裏で…東京都が五輪予算232億円を他部局にツケ回し
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190525
2016年9月26日 日刊ゲンダイ
東京五輪晴海選手村のイメージ図(提供写真)
豊洲新市場問題に続いて、東京五輪関連でも東京都の役人のデタラメぶり、姑息さが明らかになった。五輪関連予算のうち232億円を、オリンピック・パラリンピック準備局以外の部局の予算に紛れこませていたのだ。
大会招致段階で1538億円だった都の施設整備費は、開催決定後の試算で4584億円と3倍に膨張。「高すぎる」との批判を受け、14年1月には2241億円に圧縮した経緯がある。
26日の毎日新聞によると、圧縮によって足りなくなった費用のうち、中央区晴海の選手村基盤整備費(約180億円)は都市整備局に、同エリアの防潮堤整備費(約10億円)は港湾局に、有明体操競技場設計費(約5億円)は産業労働局にといった具合に、もっともらしい部局に付け替えていたという。
この問題は都政改革本部が29日に提出する第1次報告で公表される予定だ。
同本部の調査で、都は五輪組織委員会に多額の資金の拠出や職員の派遣を行っているにもかかわらず、都が指導監督する「監理団体」から除外されていることも、26日の東京新聞が報じている。
組織委は東京都や日本オリンピック委員会などの拠出金で設立された公益法人。都はこれまでに組織委に約60億円を拠出。拠出割合は97.5%にのぼる。組織委の職員約730人の33%は都から派遣されており、赤字が出た場合は都が補填することが決まっている。それにもかかわらず、組織委は監理団体から除外されていて、チェックが甘くなっているとみられる。
圧縮の裏で…東京都が五輪予算232億円を他部局にツケ回し https://t.co/WQxWmLQf87 #日刊ゲンダイDIGITAL
— Kabao 官から民へ大政奉還 (@kabao15) 2016年9月26日
←東京都があまりにも巨大な自治体であることが根本にあるんじゃないか?むしろ「東京市」を復活させて市民が自治体をチェックしやすくするべきではないか
こうして「世界一金がかかるオリンピック」という #オリンピック利権 が誕生するのね #東京オリンピック :圧縮の裏で…東京都が五輪予算232億円を他部局にツケ回し https://t.co/QrbnK1tLkZ #日刊ゲンダイDIGITAL
— かるまじろ (@karmajiro) 2016年9月26日
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