http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/453.html
Tweet |
小泉進次郎に政治の「主役」の資格はない!!
http://79516147.at.webry.info/201608/article_145.html
2016/08/19 00:04 半歩前へU
毎年8月15日に靖国神社を参拝している小泉進次郎は今年も15日朝、靖国を参拝した。マスコミはことあるごとにこの男を「ポスト安倍だ」何だと、次期リーダー扱いする。お門違いもいいところである。
進次郎のオヤジ、純一郎は一時、「YKK」と言って、山崎拓、加藤紘一、小泉純一郎の3人で長く行動を共にしていた。その山崎がセガレの進次郎について「彼は頭が良くない」と話していた。調子だけはいいが、思慮の浅い、軽薄人間である。
その点は安倍晋三と同類で、いとも簡単に前言をひっくり返す。それでいて平気な顔をしている。一つ例を挙げよう。東日本大震災後、彼は自民党の中でいち早く原発反対を叫んだ。
安倍政府が発足してからも無役だった進次郎は態度を変えなかった。なかなか骨のある若者だと私も期待した。ところが、その後の改造人事で安倍首相から政務官のポストをもらった途端、口にチャック。
それどころか、原発の必要性を説く側に回った。変わり身の早さはオヤジ譲りだ。進次郎は自分のスキャンダルを書いたと言って、有名作家を介して出版社に圧力をかけ記事を差し止めた。
彼が議員でおれるのは、オヤジ小泉純一郎の「政治遺産」をそっくり引き継いだからだ。数億円の政治資金に課税されたとは聞いていない。細かな地域の隅々まで張り巡らされた後援会組織、膨大な名簿などすべてタダで親父からもらった。
政治家が身内を後継者にするのはこうした資産を維持したいがためだ。政治家に必要な地盤、看板、鞄(カネ)のすべてが自分たちのものなのだ。他人には渡したくない。
議員バッジを付けていることで保守系の政治家には、向こうから“儲け話”が転がり込んでくる。いい例が甘利明の口利きワイロ事件だ。彼らは常に塀(刑務所)の上を歩いている。運が悪いと田中角栄のように内側に落ちるが、運が良ければ利権の山だ。
テレビが政治を毒した。小泉劇場とかなんとか茶化して、“主役”を意識的に作る。知らない市民はにわか仕立ての“主役”を「正義の味方」と勘違いする。こうしたテレビのドラマ化、ねつ造が政治を軽薄にしていった。
今やテレビの人気者でないと立候補も出来ない。そのうち国会は安倍晋三や小泉進次郎、麻生太郎のような世襲議員と馳浩や猪木らのプロレス上がりの議員。
三原じゅん子、今井絵理子らのタレント出身の議員、橋本聖子、丸川珠代、朝日健太郎らの元スポーツらの議員で埋め尽くされるに違いない。
いくら人生経験が豊かで思慮深く、リーダーとしての資質があっても、知名度がないと国会議員になれない。こんなことでいいのか。安倍晋三や小泉進次郎のような無能な人間が次々登場し、首相の座に居座って構わないのか?
ちなみに民進党の長島昭久も8月15日の終戦記念日に、靖国を参拝した。長島は完璧な右翼だ。仲間のいる自民党に戻った方がいい。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK211掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。