http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/452.html
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「防衛大臣の保身を優先させて、戦死者の御霊に応えることができるのか。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20582.html
2016/8/19 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
日銀は、すでに主要企業の実質的な大株主となっている。
現在の日本の株式相場は官製相場であるが、株式会社そのものが日銀の支配下におかれつつある。
つまり戦時下の政府と民間会社の支配関係が急速に完成されつつある。http://bit.ly/2bzlXSY
安倍政権下で、民主主義はなくなり、法治国家でさえなくなり、資本主義は解体されている。
電力会社は、原発破壊を起こそうと、消費者に見放されようと、市場の原則で淘汰されず、政権に税金で助けてもらえる。
独裁体制が戦時色を強めている。
稲田朋美がジブチへ。
まるでバカンス気分である。
このチャラさは、世代の新しさといったものではない。
社会的常識も欠いた幼稚な政治家が、政治も国民も嘗めきっているのだ。
民間会社でも、取引先にこの格好で出向いたら、信用を落として取り引きは終わる。
少なくとも二度と稲田を寄越すな、となる。
稲田朋美。
公務だから、ジブチに着けば出迎えの外交官や軍人とも挨拶するだろう。
そのとき、かれらはどう思うだろうか。
少なくとも、こんな格好でやってきた防衛大臣は初めてだ、と呆れたことは間違いない。
そしてこれが通じる国と見做され、わたしたち国民がバカにされるのである。
稲田朋美のジブチ視察に関しては、靖国に行かせないために、ジブチに行かせたという説がある。
そうだと、日頃の極右の勇ましい発言からは様変わって、小賢しいことだ。
稲田には、何よりも戦死者の供養が大事なのではないか。
防衛大臣の保身を優先させて、戦死者の御霊に応えることができるのか。
稲田朋美が師と仰ぐのは、生長の家の谷口雅春である。
かれは戦争を「最高の宗教的行事」とする思想の持ち主だ。
とすれば、「最高の宗教的行事」に殉じた靖国の御霊を慰めずに、靖国から逃げて戦地の軍人を視察する。
これはおかしいのではないか。http://bit.ly/2bzlXSY
米国の映画監督オリバー・ストーンが、「(沖縄を訪問した)3年前と同じ問題が残されている。
改善が見られない」「第2次世界大戦後、沖縄は残酷な、とてもひどい扱いをされてきた。
米国はそれに大きな役割を果たしてきた」「米国からの独立だけでなく、日本からの独立を考えるべきだ」と述べた。
沖縄は独立問題を様々な選挙レベルで争点とするべきだ。
沖縄が戦争から逃れるための、残された時間はあまりない。
沖縄の知識人はさらに真剣になるべきだ。
もし戦争になり、またぞろ本土の盾に使われたら、その責任の一端は沖縄の知識人にもある。
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