http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/231.html
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http://31634308.at.webry.info/201608/article_11.html
2016/08/13 20:12
南スーダンにPKOとして4000人増を決議した報道された。これを聞いてすぐに連想されたのは、11月に青森の自衛隊部隊が今南スーダンに派遣されている部隊と交代になる。派兵する隊員が増えることは、記事のように情勢が不穏になってきたからだ。記事には日本の自衛隊も350人を派兵する。部隊は国連南スーダン派遣団(UNMISS)の指揮下に置かれ、国連要員や民間人らへの攻撃に「積極的に対処する」という。
今自衛隊では、安保法の制定を受けて、実弾を使って、駆けつけ警護も想定して実戦訓練をしている。当然、上記した国連要員や民間人、他部隊への救援警護にあたる。ここでは、紛争相手と実戦交戦をする可能性は格段に高まる。別に、脅かしているつもりはないが、確実に自衛隊員の死も無縁ではなくなる。今まで、自衛隊員が交戦で死んだものはいない。これは憲法9条がその行為を禁じていたからだ。その縛りを解釈で変えたのが安倍首相が主導した安保法である。
日本人は、自衛隊員の誰かが犠牲ににならないと、その法律の恐ろしさを理解出来ない。
南スーダン PKO4000人増を決議 国連安保理
http://mainichi.jp/articles/20160813/k00/00e/030/224000c
【ヨハネスブルク小泉大士】国連安全保障理事会は12日、南スーダンの治安回復に向けて現地の国連平和維持活動(PKO)への4000人規模の部隊増派を認める決議を採択した。
7月にキール大統領を支持する政府軍とマシャール前第1副大統領派の部隊が衝突し数百人が死亡したことを受け、米国が決議案を提出した。11カ国が賛成、ロシアや中国など4カ国が棄権した。
決議は増派される部隊が首都ジュバや空港などの主要施設を守るため「すべての必要な措置」を取ることを認めた。部隊は国連南スーダン派遣団(UNMISS)の指揮下に置かれ、国連要員や民間人らへの攻撃に「積極的に対処する」としている。
約4000人の追加派遣を受け、陸上自衛隊の施設部隊約350人も参加する現地のPKOは1万7000人規模となる。陸自の部隊は、治安悪化で一時中断していたPKO本部での活動を再開し、道路整備や避難民キャンプの外壁造りなどを行っている。
東アフリカの地域機構、政府間開発機構(IGAD)は5日、南スーダンが周辺国部隊の受け入れに同意したと明らかにしたが、南スーダン政府はその後、部隊がPKO傘下に置かれることに反発していた。
ロイター通信によると、南スーダンのアテニー大統領報道官は12日、「国連が南スーダンを乗っ取ることを許すつもりはない」と述べ、協力を拒否する考えを示した。決議は同国政府が受け入れを拒否すれば、武器禁輸を検討するとしている。
キール大統領と対立するマシャール氏は先月の戦闘以来、身の危険を理由にジュバを離れたままで「外国部隊の介入」を首都帰還の条件としていた。
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