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日本を滅ぼす敵は内にある事を証明した読売新聞の解説記事
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/08/12/post-5144/
12Aug2016 天木直人のブログ
北朝鮮のミサイル発射を迎撃するはずの我が国のミサイル迎撃システムが、まったくの役立たずである事は、軍事専門家でなくとも、新聞記事を読むだけでも明らかだ。
そのことは、8月3日に北朝鮮がノドン(中距離弾道ミサイル)を日本の排他的経済水域に初めて打ち込んで来た時、政府はそれに気づかず、破壊措置命令を出せなかった事から、決定的に明らかになった。
あわてた政府は、いつでも撃ち落とせるようにと、常時破壊措置命令を出したが、それが恥の上塗りになった。
なにしろ、常時破壊命令措置を出されても、自衛隊は具体的にどう対応していいかわからないからだ。
挙句の果てに、予算が足りないせいにして増額要求する。
これほどの血税の無駄があるというのか。
増税と社会保障削減で、そして年金制度の破綻で、ただでさえ国民は生活が出来なくなっているというのに、そしてアベノミクスの失敗のしりぬぐいで赤字が膨らむ一方だというのに、こんな役立たずのミサイル防衛にこれ以上血税を使ってどうする。
北朝鮮からミサイルが飛んでくる前に、経済的困窮で日本国民は死んでしまう。
このことは、財政専門家でなくても、少しでもニュースを見ている者なら誰でもわかることだ。
ところが、きょう8月12日の読売新聞で、福元竜哉という編集員が「解説スペシャル」で大きく書いた。
イージス艦を増やせと。
日本も高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)を導入せよと。
米国と共同開発中の次世代型ミサイルの配備を急げと。
ご丁寧に、金田秀昭と名乗る元自衛隊の海将が、北朝鮮の脅威を煽って、そうだ、そうだと相槌を打っている。
こんな世迷い事を繰り返す福元、金田両名は国民の敵だ。
こんな解説記事を大きく掲載する読売新聞は米国軍需産業のまわしものだ。
日本を滅ぼす敵は内にある(了)
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