政府債務のGDP比が財政健全性の尺度にはならないというのは常識

政府債務残高対ＧＤＰ比（＝公的債務残高対ＧＤＰ比）が悪いと破綻するなどということは全くなく、良ければ破綻しないというものでもない、

日本の政府債務残高はグロス（総額）でみると１１７７兆円で、国内総生産（ＧＤＰ）の約２４３％に相当する。だがこの数字は、問題の実態を理解するうえでは、２つの理由から適切ではない。

　第一に、日本の政府部門は既発債の相当量を保有しているため、債務が二重にカウントされている。企業を評価する際には資産総額から債務を差し引いた純資産をみるように、政府も債務総額から資産を差し引いた純債務こそが、現在の財政状態を表す経済的に意味のある数字といえる。

　第二に、企業の連結決算には子会社が含まれるように、政府の連結決算にも、公的企業の資産と債務を含めるべきである。

日本政府のバランスシートを連結ベースで作成すると、今年６月時点では純債務はＧＤＰ比１３２％にしかならない。

　しかもこの数字も、日本の問題を実態以上に深刻にみせている。アベノミクスの第１の矢は金融政策に重点が置かれていた。日銀の黒田東彦総裁がこれを見事に実行した結果、現在日銀は既発債の相当量を保有している。日銀は原理的には国債を永久に保有できるので、政府はその償還に頭を悩ます必要はない。

日銀を政府のバランスシートに含めた場合、今年６月時点の純債務はＧＤＰ比８０％となり、グロスの３分の１になる。

＞政府債務のGDP比が財政健全性の尺度にはならないというのは常識

ソレいったいどこの “常識”だよ？言ってみろ。（笑）

＞政府債務残高対ＧＤＰ比（＝公的債務残高対ＧＤＰ比）が悪いと破綻するなどということは全くなく、
　良ければ破綻しないというものでもない、

『悪いより』は“破綻しにくい”のは確かだろう。違うか？（笑）

＞日本の政府部門は既発債の相当量を保有しているため

はい？『日本の政府部門』って何？何処？（笑）

＞政府も債務総額から資産を差し引いた純債務こそが、現在の財政状態を表す経済的に意味のある数字といえる。

うん。そこ“だけ”は正論。（笑）

＞政府の連結決算にも、公的企業の資産と債務を含めるべきである。

はあ？アタマ大丈夫？『政府の連結決算に』の部分を、『日本経済全体を
ひとつの“連結決算”と捉えるた場合』と言い換えるのならば許容範囲。

＞日本政府のバランスシートを連結ベースで作成すると、今年６月時点では純債務はＧＤＰ比１３２％にしかならない。

原典を示せ。

＞日銀は原理的には国債を永久に保有できるので、政府はその償還に頭を悩ます必要はない。

ああ、あくまでのは“原理的”だろう。その為には、日銀の国債直接買い取りを禁じた法律や、
国際市場での『日本経済』及び『日本国際』の相対的地位を極限まで“増大”させなければならない。

現在の世界の基軸通貨“ドル”が、アメリカの膨大すぎる “軍事力”によって担保される
『軍票』のようなものであるように、日本が無限に国債ので『発行＝償還』の無限ループを
世界中に許容させる為には『円』が他に比較する術も無く“強く”あらねばならないのだが？

それとも、再び『鎖国』するのか？うん、それもまた選択肢だが。（笑）

＞日銀を政府のバランスシートに含めた場合、今年６月時点の純債務はＧＤＰ比８０％となり、グロスの３分の１になる。

原典を示せ。（笑）

＞日銀は原理的には国債を永久に保有できるので、政府はその償還に頭を悩ます必要はない。

『永久に保有できる』という表現であれば、うん、私も、必ずしも否定しない。

但し、オマエはここで私に“ツッコまれる予防線”を張ってる。ミエミエ過ぎ。（笑）

『政府が償還に頭を悩ます必要はない』、と言いきるのであれば

�@日銀は、誰憚る事無く、日本国債を“直接”買い取ることが出来る。

�A日銀は、日本国債を永久に、さらに“無制限”に買い取ることが出来る。

という２点を解決しなくてはならない。

�@は現行法律体系が邪魔になるし、�Aは“天井”（買取の制限）が有っては意味が無い。

さて、オマエが主著するように、『日銀が無制限に且つ永久に日本国債を買取り続ける』
ことが可能になったとしよう。日本政府は“財源確保”や“財政均衡”に励まなくとも、
『いつでも、なんでも、いくらでも』好きな事が出来るようになる。

こういう社会、経済状況が現れたら、普通『ハイパーインフレ』を誰もが懸念する。

いや、そうじゃない、大丈夫なんだ、という論理・理屈があるなら是非教えてくれ！

小沢信者はIQ低過ぎ

経済の『ＡＢＣ』も知らないオマエに言われとうなか！（笑）

私の問いかけは『ＩＱ』とはまったく関係ない。極めて“初歩”の経済認識だ。

せめてオマエ、あんだけ偉そうな能書き（>>01）垂れたんだから、最後の私の質問、

>>03
＞こういう社会、経済状況が現れたら、普通『ハイパーインフレ』を誰もが懸念する。
　いや、そうじゃない、大丈夫なんだ、という論理・理屈があるなら是非教えてくれ！

せめて、これくらいは答えてクレよ〜。（笑）

でないと、『虚言症＝経済知識薄弱＝中川隆』のイコール式を認めちゃう事になるＹＯ！

そもそも日本は終戦直後で生産施設が壊滅に近かった時でも大したインフレにならなかった

ましてや、作ろうと思えばいくらでも増産できるこの現代にインフレになる可能性は完全にゼロなのさ

＞需要が潜在供給力より小さければ いくら金をばら撒いてもインフレにはならないんだよ

この、全世界的に“成長の限界”にある地球上で、日本だけ見ても“とてつもない潜在供給力”
を有しているってのに、それを遥かに凌駕する“需要”って、何処の誰が有してるの？（笑）

しかもオマエはどうも、『日本だけがひとり勝ち』という“有り得ない想定”を敷いてる。

�@日本（日本人）に、膨大な潜在供給能力を遥かに上回る需要・購買能力が維持・継続される。

�A世界中の需要が、批判も疑問もなく日本の膨大な潜在供給能力に依存し、隷属する。永遠に。

上記の２つのケースのどちらか（あるいは両方）にあるとき、確かにオマエの主張は正当化される。

だが、勿論、日本（日本人）に、膨大な潜在供給能力（過剰インフラ・生産設備を含む）を凌駕する
ような『需要・購買能力』はなく、世界中が日本のそれ（供給能力）に依存じ隷属する事も絶対にない。

悲しい事に、この時点で『論破』な訳だが、“無駄な抵抗（反論）”を求む。是非。（笑）

はいはい、仲間の“援護”ゴクローさん！（笑）

>>09

了解。お恥ずかしい・・・。（笑）

他のメーカーが抜け駆けして同じ製品を安く作ればそのメーカーだけが生き残るからね

トヨタと日産がカルテル結んで高く売ったらスズキの一人勝ちになってトヨタと日産は倒産する事になる

ほらほら、“お仲間同士”、本筋と関係ない“会話”が弾んでるようで・・・。（笑）