http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/258.html
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「NHKのギャラクシー賞に関する報道は、なぜか大賞の「ワイマール」に一切触れていない。:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20125.html
2016/6/4 晴耕雨読
https://twitter.com/mas__yamazaki
第53回ギャラクシー賞受賞作品(放送批評懇談会)http://bit.ly/1srfPlR
「テレビ部門 大賞 報道ステーション『ノーベル賞経済学者が見た日本』『独ワイマール憲法の“教訓”』」(テレビ朝日 2016年3月17日、18日放送)」
ワイマール憲法特集は内容が濃かった。
「優秀賞 ETV特集『“書きかえられた”沖縄戦〜国家と戦死者・知られざる記録〜』(日本放送協会) 、NNNドキュメント'15 シリーズ戦後70年『南京事件 兵士たちの遺言』(日本テレビ放送網)、家、ついて行ってイイですか?(テレビ東京)」日テレの南京事件の番組も良かった。
NHKのギャラクシー賞に関する報道は、なぜか大賞の「ワイマール」に一切触れていない。http://bit.ly/20Wzntt
NHK関連の受賞のみ。
受信料で運営する公共放送が、公共性の高いニュースから核心部分を削除して報じる。
第53回ギャラクシー賞では、「国谷裕子さんが「『クローズアップ現代』(NHK)のキャスターとしての功績に対して」特別賞を受賞された。
しかし国谷氏も報道ステーションの古舘氏も、「日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰する」目的の賞を受賞した番組にはもういない。
篠田博之「報道ステーションの「ワイマール憲法」特集を大賞に選んだギャラクシー賞に感動した」(Yahoo)http://bit.ly/25An0qh
「テレビ人の気概があふれた良い贈賞式だったと思う」
報ステのチームでは、元プロデューサーの松原文枝さんが受賞スピーチをされたという。https://t.co/GugMzQ1AeD
2016年5月26日の『報道ステーション』。http://bit.ly/24jOCgI
こういう報道が減りつつある。
公共放送の政治部記者や首相と懇意な時事/共同の解説委員は、首相目線で首相の意図や主観を代弁して受け手を誘導する。
7月の参院選の争点は、という話が出ているが、「自国民だけでなく外国首脳にも迷惑かける大嘘をついて自分の失敗を誤魔化そうとし、己の能力不足を認めない人間を、これ以上首相の座に座らせることを許すか否か」以外にないだろう。
いくら消去法でも、そんな人間が最初の段階で消えないのがおかしい。
「自民党以外に政権を任せられる野党がない」という意見もあるが、参院選で自民党が大敗しても首相が別の人に替わるだけで、自民党政権自体は続くのだから、あまり心配する必要もない。
自民党政権は続いて欲しいが今の首相には辞めてもらいたいと思う人は、戦略的判断として野党候補に投票するといい。
参院選で自民党が大敗すれば、今の自民党内部にいて安倍首相の日本会議/戦前回帰路線に内心で疑問を抱いている「保守派」議員の発言力を高めることにも繋がるかもしれない。
国を破滅寸前に追い込んだ昭和の短期間の国家体制を理想化するのは「保守」ではない。
ウソで失敗を誤魔化すのも保守ではない。
「非を認めぬ首相」も争点だ=与良正男(毎日夕刊)http://bit.ly/22A1csU
「アベノミクスは順調だが、世界経済は危機に直面している。だから増税は延期−−。これには私も驚いた。首相の認識をサミット参加国すべてが共有しなかったのはご承知の通り。これでは強い指導力どころか、首相の保身策である」
「まず最初に『アベノミクスは思い通りに進んでいない』と素直に認めた方がよほど国民は納得する」
「『政治への信頼』という根本的な問題につながる話なのだ。こんな勝手な論法が許されるなら、いくら2年半後に必ず増税するから信じろと言われても、もう無理だ」
「しかも2年半後は首相の自民党総裁任期が切れた後だ。無責任のそしりも免れない。それとも『責任を取るため総裁任期を延長してさらに長期政権を』とでも言うのだろうか」
「7月の参院選は憲法改正、安保法制、アベノミクスの評価に加えて、こうした首相の姿勢も大きな争点となる」毎日夕刊。
“真っ黒”な甘利明を検察はなぜ「不起訴」にしたのか? 官邸と癒着した法務省幹部の“捜査潰し”全内幕(リテラ)http://bit.ly/1srgbcj
「黒川官房長はなぜ、ここまで露骨に捜査潰しの圧力を加えてきたのか。実は、この黒川官房長は、法務省内でも『自民党の代理人』といわれているほど、政界とべったりの法務官僚」
「黒川氏は小泉政権下で法務大臣官房参事官をつとめて以降、官房畑を歩んでおり、自民党、清和会にと非常に太いパイプをもっている」
「第二次安倍政権ができると、露骨に官邸との距離を縮め、一体化といっていいくらいの関係を築くようになった」
「検察内部では、今、『黒川官房長がいるかぎり、政界捜査はできない』という声が広がっているという」
「自民党の政治家はどんな悪質な事件を起こしても摘発されない。そして安倍政権の政敵は些細な事件でバッシングを浴び、摘発される。そんな独裁国家まがいの体制がすでにできあがっている」
>コメカ 安倍晋三は「ことば」の意味や説得力を破壊することにかけては本当に天才的。ポストモダ二スト的ですらある(笑)。彼にかかればあらゆる「ことば」は全てなし崩し的に地滑りを起こし、無意味化されていく。すごいね。本当に、これからを生きる子ども達に対してこんなに教育上よろしくない人もいない。
>コメカ 「ことば」の説得力を作らなくちゃ、っていう気持ちや志向がこんなに見えない政治家って、何なんだろうな。 本来、なんとか自分の「ことば」に説得力を作ろうとするはずじゃないですか、公の場で国民に対して語らなきゃいけない立場にいる訳だから。 正直、それを放棄しているとしか思えないよね。
責任逃れのために平気でウソをつく総理大臣が、熱心に「道徳教育の必要性」を訴えている状況が興味深い。
彼らの言う「道徳教育」とは、「上の言うことに黙って従え」「いざとなったら国家体制(権力構造)を守るため犠牲になれ」という政治教育で、ウソをついてはいけない、差別はいけない等ではない。
これは買わねば。
『「日本スゴイ」のディストピア――戦時下自画自賛の系譜』
1930年代後半の国体明徴運動以降、「万邦無比(世界に類を見ない)の日本精神」等の自国陶酔、自国賛美の言説が氾濫した。
国全体がその麻薬的な言葉に酔って暴走した。https://twitter.com/seikyusha/status/737909036134322177
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『報ステ』古舘伊知郎“最後の一刺し”がギャラクシー賞を受賞! 安倍とヒトラーの類似性をドイツ取材で証明(リテラ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/223.html
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