>>30. FoozYI3PZF 都民さん 少しお話してもいいかしら。 短くまとめたいと思いますが、まとめ下手の私ですから、又、いつもの様に失礼な長さになってしまうかもしれません。前もって謝っちゃいます。ええっと、何から話せば良いかなぁ・・・
小林先生は、やはり「取りこぼしのある部分」を満遍なく取り込もうとして動いているのだと思います。この憲法の危機に及んで、憲法学者として、何としても勝たなければならないと言う一大決心で動かれたのだと思います。そして、どんなに、小沢氏と志位氏が頑張っていらっしても、やはり民進党を加える事で出来てしまう「取りこぼしの穴」が生じていると思います。北海道5区でも事実として立証されてしまいました。民進党中心の野党四党連合では、動かない層が出来てしまうと言う事が分かりました。
ですから、その小沢案と志位案には「穴」があると言う事実も事実として認めなければならないと思います。勝つ為にはその「取りこぼしも」勝利の為の視野に入れないといけないと思います。小沢氏が何年も構想した案がやっと出来つつあると言う事も大変立派なのですが、やはりその案に穴があるならば、小沢氏と志位氏の案にだけ拘らずに、良い事は、同時進行で、それを繕う小林案も取り入れた方が良いと私は思います。志位氏の大転換も大変尊敬に値します。でもそれでも、そのお二人の構想に取りこぼしがあるのが事実ですから、そこを繕うために、他の方の案も取り入れて加えても良いと私は思います。
その小林案を「分断工作」と決め付けてしまっては、やはり野党側としての損になるのでは無いかと思います。小林氏は一議席でも二議席でも、野党側の、無党派層の大票田に取りこぼしがあるなら、その取りこぼしている部分から当選者を生み出そうとしているのだと思います。そして後発の「国民怒りの声は」北海度5区の結果をご覧になって愕然とされ、無党派層を動かさなければ勝てないと踏んだのだと思います。小林先生は決断力と行動力の素早さではホント感嘆してしまいました。もう参院選は目の前ですから、そうせざるを得ませんものね。
その、小林氏の熱心さに比べて、民進党の体たらくは有権者として落胆の連続です。民進党は国民の危機なんて関係ないと言うグズグズぶりですものね。何を考えているのかと思います。そういう点でも民進党は頼りになりませんね。私がおもう事は、無党派層の多くの方が思っている事なのだと思います。案の定北海道5区は候補者も良く、野党4党連携もうまく言っていた例でしたが、いちまんびょういじょうのさがついてしまいました。投票率も低かったですね。これを見ても、民進党中心の野党連携では魅力が不足しているのだと思います。棄権した人々は「政権交代を果たしても、あの自民党化してしまっている民進党中心の野党連合では使いものにならない、ダメだ」と思っている有権者が多いのでしょう。投票率の低さからも、民進党の支持率の低さからも歴然ですよね。
選挙や政治は、有権者側だけが努力するものではなく、政治の専門家、政治の実行者、国民の代弁者である「民進党自信」が努力しないことには、何も始まりません。投票率が低くては政権交代も始まりません。政権を取らなければ何も始まらないと仰っても、その政権交代さえ出来ない状態での選挙では、国民救済の為の政治など始まりません。ですから、民進党の野党第一党の責任は大きいのです。
何も努力せず変わろうとせず、国民の声を聞こうともせず、取り入れようともせずでは、国民の代弁者、国民のための野党第一党とは言えません。国民側だけに無理を押し付けて、投票だけを上から目線で強要しています。投票は「こうしなければならない」という同調圧力っぽい投票の仕方では、ごくごく一部の有権者しか参加しないと思います。無党派層の多くは動きません。支持率も投票率も上がりません。政権交代は出来ません。私は、顚末転倒の考え方に思えて仕方がありません。
政策も、自民党と同じ目線の1%の目線の、あの政治姿勢と政策では、有権者に賛同してもらえません。自民党が嫌で政権交代をしたい国民に、自民党と同じ1%の強者目線の政策と政治姿勢では、有権者の多くは棄権してしまうと思います。ましてや無党派層の多くは棄権になってしまうと思います。ここだけで同意し盛り上がっていても、おそらく北海道5区の結果になってしまう様な気がします。それを防ぐ為には、やはり、民進党を何とかする事こそ大切な事で、勝利の鍵だと思います。小林先生の目線と植草先生のお考えもとても必要と思います。
このままで良いといって民進党のわがままばかり許してしまっている事こそが、負け戦の証明書のような気がします。あっ、私も言いたい放題ですね。だってここは、そう言った場所ですものね。違う意見を弾いていては議論も結論も出来ませんよね。お互いの考えを尊重しつつ、自分の意見を述べて良い場所ですよね。私達も失敗から、学んで、少し進歩したかな?まだかな?仲良く議論して反論し合えばいいのですよね。喧嘩別れは必要なかったですね。ちょっとだけ進歩しましたか根、私達。
民進党の批判は「自民党を利するの」でしたね。でも、これは、民進党には、言わなければいけない事だと思います。有権者の政治に対する大切な「国民の声」を上げる行為は、有権者としての仕事の一つですから、私は声をドンドン上げ、政策や政党批判もドンドン挙げる派ですから、堂々と挙げさせて戴きますね。有権者の声を封じ、声も批判も要望もシャットアウトしたのでは、失政から反省や成長も出来ません。そうやって黙っているばかり、甘やかすばかりがよいとも思いません。ドンドン言わせて頂きます。選挙間近の今だからこそ、投票しなければいけない今だからこそ、有権者の声を上げたいと思います。
自党だけのわがままを通して、野党連合にも加わらないと言う民進党ならば、私は加えないほうがずっと良いとも思いっています。そんな民進党や候補には投票しなければ良いのだとも思っています。そんなダメ候補は10人前後の様ですから、国会に送らず、落選させ、国会の浄化をした方が良いとも思っています。国民の願い聞かず、国民の願いと180度も違う、自民党とまるで同じ政策と政治目線を頑なに押し通すなら、統一候補には選ばずに、一般市民の山本太郎二号、三号〜19号辺りまで、新人を立て、または、共産党候補を立てて、その人々を当選させた方が、よっぽど国民の為に成ると思います。そんな裏切り議員の代わりの、優秀な市民はいくらでも居ますから。無理して、使い回しをしなくても良いと思います。
一般有権者の全体から見たなら、こちらの都民さんのように考えられる人々は、そんなに多くはないのでは無いかと思います。今までの小沢構想は7年間試みられ続けてきました。共産党さんが加わっていなかったせいもありますが、負け続きの結果でした。やはり、イヤイヤ投票と言う形では、動かない層が確実に存在するのです。そこを眼をつぶっていては、いつまでも勝てっこないという考えで小林先生は動かれたのだと思います。今回の北海道補選は共産党さんも加わって下さり、野党連携を猛烈にアピールしましたが、やはり投票率は前回の北海道5区の時よりも低い数字になったと言う事ですから、無党派層が動かなかった結果だったのですね。
そういう事実が事実として横たわっている。無党派層が既成政党には投票したくないと言う考えの人々が居るのも確かです。共産党さんを拒否する方がたや、民進党を拒否する方がたが多い事も事実です。ですから、そこの事実に眼をつぶって、耳をふさいで「志位氏と小沢案は素晴らしい。これしかない」と一部だけが盛り上がっていても勝利に近づく事は不可能だと思います。その無党派層の方々の層は、約四割もあると言うことですから、そこを取りこぼしたのでは勿体無いですし、勝利が遠のくと思います。そのところを小林氏は、取り込もうとしていらっしゃるのだと思います。「落穂拾い構想」と仰っていましたね。ピッタリのネーミングですね。
小林先生は、けっして野党分断の考えは無く、実際に野党分断になる形を避けています。参院選の比例区に限って、無党派層の取りこぼしに的を絞っているのですから、けっして分断では無いのです。何よりも、小林先生は、小沢氏や志位氏とご一緒に、参院選の小選挙区の統一候補を立てるために、民進党を引き入れる為にも「甚大な努力」をして下さった方です。ですから、そんな分断のお考えなどあり得ないと思います。そして、小沢氏も志位氏も反対はなさっていません。とぼけて自分は関わっていないと仰ってはいますが、それは、動きををアチラにばらさない様にとの配慮のように見えます。
本当に反対なら、一年前に、自民党補完勢力の動きに徹していた、過去の共産党さんに小沢氏が本音の批判を仰ったように、小林氏にも、ハッキリと反対の発言をするはずと思います。小沢氏は、小林案に賛成も理解もなさっていますし、落穂拾い構想に理解も賛同もなさっています。ですから、野党分断と言うご心配はいらないと思います。本当にそんな動きなら、小沢氏も志位氏も、今は、大切な場面ですから、はっきりと反対なさると思います。
野党にとって、小沢氏と志位氏の構想では、どうしても取り残してしまう大票田の無党派層を小林案で取り込めれば、本当に万々歳ですし、もし失敗しても、小沢氏と志位氏の構想からは、もともと取りこぼされている人々を拾うための掛けのようなものですから、掛けに失敗しても、もともとの取りこぼしと言う事になると思います。やってみて損は無いと私は思います。あの民進党の政策を掲げる議員を無理に増やしてしまう事の心配の方が私は大きいです。野党共闘で当選してから、自分の党に変えるという構想では、あの民進党の自民党化政策の数々と政治姿勢がモノを言ってしまいます。「党議拘束」をかけられ自民党案に採決で賛成票を入れられてしまいます。
イヤイヤ増やしてあげた民進党の議員数が却って仇になり、友党の言う事をますます聞かなくなる恐れもあります。何しろアメリカ様の狙い通りの「自民党から第二自民党」への政権交代の形に結果的になってしまいますから、そして、その民進党の政策の後ろには、アメリカ様はじめ官僚、財界、マスコミがバックアップしてしまうのですから。あの民主党のクーデターの第二弾になってしまう様な気がします。現在も保ち続けている、民進党の頑な政策姿勢と、怪しげな考え方、最近も、野党連携進行中真っ只中なのに、国会採決で、自民党案に賛成票を投じてしまったのですから、どうしても心配を拭いきれません。先日採決された法案も、結局最後は、自民党と一緒になって賛成しています。今回は憲法違反の「刑事訴訟法改正案」民進党は賛成しました。
それから、小林先生の動きを誤解なさっているところもある様な気がします。小林氏は小沢氏が考えていた「参院選の比例統一候補」を実現しようとなさって、一番先に共産党に声をかけ、やはり共産党さんは加われないと言う返事でしたが、共産党さんは、党を挙げて「外郭」からできる限りの応援をすると言う返事だったそうです。社民と生活は即賛成でした、そして問題の民進党はクズグズ延ばして、結局拒否でした。ですから小林氏は、民進党だけに声をかけて、社民や生活を拒否したと言うのは、間違った伝聞なのです。小林氏は、全党に声をかけているのです。
その野党四党での比例区統一候補案がつぶれてしまいましたので、次に構想したのが「国民怒りの声」なのです。これは、北海道5区の「無党派層」の動きがない事をご覧になって、その無党派層を取りこぼしていては、やはり勝てないとのお考えから、そこに的を絞った「国民怒りの声」の立ち上げだったのです。後発のモノは、無党派層相手ですから、既成政党ではない「学者」と「一般からの有名人」を立候補者として立てると言う構想ですから、既成政党毎の参加は、民進党であれ、社民党であれ、生活であれ、お断りすると言う事だったと思います。この先発案と後発案の違いを混ぜて混同なさっている為のご批判になっていると思います。
ただし、小林氏が掲げた政治姿勢や、政策に賛同して下さる規制議員がいれば、個人としてなら受け入れると仰っています。「政党毎」の受け入れはお断りと言う事です。党毎ではやはりあの民進党の政策がジャマに成ってしまいますものね。、そして、せっかく小沢氏と志位氏がまとめつつある「小選挙区」のジャマをしたくないと言う想いから「参院選の比例区での無党派層」を取り込むと言う案に成ったのだと思います。これは、取りこぼしている無党派層が約4割もいると言う事実があるのですから、やってみるのは、悪い動きでは無いと私は思います。
私は小林氏の「落穂拾い構想」を支持します。植草先生の政策中心で超党派からの候補者を募り、市民からの立候補者も加えた器を造ると言う「オールジャパン・平和と共生」も支持しています。当選をした議員は当然小沢氏と志位氏の野党連合と協力するのですから、野党のためになると思います。もちろん私は、小沢氏・志位氏のや党連携も支持しています。私が、支持できないのは「民進党のあの政策」と「裏切りメンバーの集団」だけです。それらを不問に伏して、無理やり、野党連合に混ぜてしまっている事が、却って野党連合の支持を減らし、投票率低下と、無党派層の棄権を増やしている結果だと思っているのです。
勝てない大きな要素がそこに潜んでいると思いますし、大きな穴が開いていると思います。器を造って政権交代をしなければ、何も始まらないのはその通りだと思いますが、器だけ造っても、ここで同意している方々だけではなく、全体的に多くの有権者がこの構想に賛同して下さらなければ、その「政権交代」さえ実現できない結果になると思います。このままの民進党中心の野党連合では、やはり無党派層の多くは動かず、投票率が上がらず、政権交代に結びつける事は難しくなると思います。こちらで同意し同調している層は、全体から見たら意外と少ないと言う事も考えられます。投票率や、今までの勝敗の結果からもそう思います。
あの自民党と同じ政策のままで、野党連合に混ぜると言う不自然さ。自民党と公明党を例に挙げて「野合」を語られていますが、私は、その考えは、野党連合には当てはめるのは難しいと思いますし「反自民」の方がたに、その理解をして戴く事も難しい事のように思います。自民党を倒す為に、自民党と同じ政策の党を中心にし、政策を棚上げしての「野合」は、反自民の方がたや無党派層には受け入れがたい事だと思います。
あの民主党中心の政権交代では、もう有権者の多くは「政権交代自体」に夢を託せないのでは無いかと思います。小林先生が「わくわくしない」という感想を述べられたのも、植草先生が小沢氏と志位氏の構想と平行して別の政策中心の構想を立ち上げられている事も、そう言う事なのだと思います。小林氏の政策にも、ワクワクする政策が欠けていると思われるのでしたら、有権者としての要望として、小林先生にお届けになれば、民進党とは違いますから、受け入れていただけると思います。
最近の会見で、志位氏も、小沢氏も、小林先生と植草先生のお考えに近づくようなご発言をなさっていますね。これには、とても希望が持てます。実現すれば、投票率も上がると思いますし、小林氏も植草氏も小沢・志位案に合体できると思います。↓会見の抜粋です。参考まで。
※志位氏・・・ 野党共闘が国民にさらに受け入れられるために「何が必要か」と問われた志位氏は、4野党が本気で結束してたたかう姿を国民にお示しすることです、と強調。さらに野党プラス市民という広い協力の体制を築くことです、と述べました。二つ目として志位氏は、安保法制廃止・立憲主義回復が中心課題となりますが、暮らしの問題を含め「共通政策を豊かにしていくことも努力方向として大切です」と述べました。
※小沢氏・・・「野党の結束が、政策と実際(の行動)の両面で、自公に代わる受け皿として理解が得られていない面がある」とし、「共産党が野党結束のために大転換をしたのだから、他の野党も譲るべきは譲り、しっかり結束の姿を見せることが必要です」と述べました。 それから、やはり、今の民進党では、無党派層は動かせないと思います。だって、生活の小沢氏を支持している方々でさえ、民進党のこのままの形を批判なさっています。それなら、とても無党派層の多くは賛同できないと思います。↓参考まで。
※よしぼ〜 衆議院東京21区は民進・長島昭久の選挙区。 前回は8万超で自・公の小田原潔(自)当選、 僅差で長島昭久(第2与党)が続き比例復活。 3位は、はるか遠い3万程で共産の吉岡正史。 民進だからといって政策的に自公とかわらない長島昭久を推せますか?
※Kotoえみ @em54672emi なぜ民進党にイライラするのか?以前は自民党には官僚大企業の宏池会と党人派の田中派がいて党内政権交代によって大衆の願いを汲み取っていた。自民党が国際金融資本寄りに変節した今、求められる野党はスノッブな野党ではなく泥臭く大衆に寄り添う野党である。「民進党は需要が汲み取れていない」 ※平野 浩 @h_hirano · 5月26日 民進党が参院選のマニフェストに消費増税延期を明記。民主党は消費増税を自ら推進した政党であり、民主党のままだったら「予定通り増税実施」を掲げて参院選を戦うのがスジ。しかしボロ負け必至。だから名前を変えたのである。名前を変えても増税を推進した民主党そのもの。国民は騙されない。 ※Kotoえみ @em54672emi · 10時間10時間前 「税の公平性」が揺らいでいる。維新と民主党が2月の時点で合意していた「消費増税延期」。公党同士の約束を岡田代表自ら反故にし、持論の消費増税必須論で抵抗。ところがご実家がパナマ文書にあり税逃れが発覚。その後、党首討論で2年間の増税先送りを表明するも否めない渋々感。やってられねえよ ※satoto_m @satoto_m · 9時間9時間前 サミットで露出する安倍晋三は、勢いでサミット終了後に「ダブル選挙宣言」だろう。形勢は野党が圧倒的に不利だ。野党共闘 「曖昧な民進党」はこのままでは半減間違いないな。 岡田克也は連合ばかり見ていたら党自体がなくなるんじゃないか? ※卵かけ ごはん 現政権に対するちゃんとした不満の受け皿が無いから、安易で安っぽい釣り針に喜んで食いつくのが大衆…ナチスで学んだハズなんだけどね。 ※卵かけ ごはん 企業団体献金で金を恵んでくれるのは1%…そいつらの顔色を伺いながら99%を如何に騙すか そんな政治から脱却できないようでは民進党も早死にするわな 以上です。ヤッパリ、長くなってしまいましたね。ごめんなさい。
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