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東京五輪「裏金」追及で嗚咽 JOC“泣きベソ幹部”の素性
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/181641
2016年5月20日 日刊ゲンダイ
平真JOC事務局顧問(左)と裏金調査チーム(C)日刊ゲンダイ
2020年の東京五輪招致をめぐる2.2億円の裏金問題で、JOC幹部の“泣きベソ釈明”が話題だ。民進党が17日の「オリンピック・パラリンピック招致裏金調査チーム」で、JOCの対応を追及。すると、出席したJOCの平真事務局顧問が「そちら(裏金)のタイトルを変えていただけないでしょうか」と突然、嗚咽し始め、「我々は裏金と思っていない」と泣き始めたのだ。
幼稚園児じゃあるまいし、大の大人が問題を追及されて泣きベソをかくなんて前代未聞だ。JOCは「裏金でないという認識は変わっていない」(広報担当者)と説明するが、海外では「secret money」(裏金)と報じられているから、今回の問題は世界で間違いなく「裏金」と認識されている。ワイロをなくす国際NGO「トランスぺアレンシー・ジャパン」の若林亜紀氏もこう言う。
「海外なら罰金数十億円を科されるケース。裏金以外の何物でもありません。経産省の贈賄防止指針には、外国公務員などの関係する企業をコンサルタントとして起用することは『不正の利益を得るための支払いと判断される可能性が高い』とされています。親族が当該利益の収受先になっている場合は『外国公務員贈賄罪が成立し得る』とあります。今回のケースは二重に違反をしていることは明白です。泣いても賄賂であることに変わりません」
■競泳・冨田窃盗事件の会見でシドロモドロ
これが世界の常識的な見方であって、仮に違うのであれば日本政府もJOCも理路整然と反論したらいい。それなのにJOCの幹部職員が涙目で感情的に「裏金じゃないんですぅー」なんて叫ぶ言い訳が通用するはずがない。この映像を見た世界中のメディアもア然ボー然だろう。この泣きベソ幹部は一体、どういう人物なのか。
「JOCのプロパー職員で、1998年の長野冬季五輪で広報副部長を務めた。その後、広報部長を歴任し、事務局長となりました。最近では14年に発覚した競泳の冨田選手のカメラ窃盗事件の会見でシドロモドロになり、マスコミの集中砲火を浴びています」(JOC関係者)
JOCもきちんとした事務処理能力を持った人物を要職にあてないと、後々、とんでもないことになる。
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