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2016-04-26 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
小沢一郎抜きの「野党連合」に勝ち目はない。
岡田や枝野や野田が、いくら頑張ったとしても、彼等には、そもそも「野党連合」や「野党統一候補」・・・に関して、その思想も意味も目的も分かっていない。
要するに「野党連合の政治哲学」なるものが何であるかが、少しもわかっていない。
「野党連合の政治哲学」は、小沢一郎や志位和夫等の「オリーブの木」構想や「国民連合政権」構想から始まったのである。
今頃、それを、横取りしようにも横取り出来るわけがない。
民進党の執行部は、「北海道補選敗北」の責任を取り、即刻、辞任退場すべきである。
■小沢一郎・生活の党と山本太郎となかまたち代表
北海道5区での野党候補の敗北は誠に残念だ。様々なことが影響したと考えられるが、負けは負けであり、結果については真摯(しんし)に受け止める必要がある。
敗因としては、野党各党が基本的に共闘はしたものの、各党それぞれの微妙な温度差を感じとり、国民の目には野党共闘がいまだ十分でない、安倍政権に代わり得る選択肢になっていないと映った可能性も否定できない。
ただし、今回の戦いは始まりに過ぎない。野党は安倍政権を倒すと言うその一点で団結すべく、様々な細かい感情を乗り越え、共闘に向けた協議を更に深化させていくべきだ。我が党も来る選挙に向け、野党共闘の架け橋になっていきたい。(24日、コメントを発表)
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