http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/132.html
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「「『9条改正に反対することが政治的に公平ではない』などと言うことは明確な憲法違反発言である」」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19443.html
2016/2/11 晴耕雨読
山崎 雅弘氏のツイートより。https://twitter.com/mas__yamazaki
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高市発言がとんでもないのは、答弁の前の質問にある(リテラ)http://bit.ly/20UKLHa
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「民主党の玉木雄一郎議員は『憲法9条改正に反対する内容を相当の時間にわたって放送した場合、電波停止になる可能性があるか』と質問し、高市総務相はこの問いかけに『1回の番組で電波停止はありえない』が『私が総務相のときに電波を停止することはないが、将来にわたって罰則規定を一切適用しないことまでは担保できない』と答えた」
「つまり、高市総務相は『憲法9条の改正に反対することは政治的に公平ではなく放送法に抵触する問題。電波停止もありえる』という認識を露わにしたのである」
「現行憲法99条では『天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う』と規定されている」
「『9条改正に反対することが政治的に公平ではない』などと言うことは明確な憲法違反発言である」
この指摘は非常に重要なポイント。
テレビ各局が高市早苗総務相の明白な恫喝に対してとるべきリアクションは、形式的な反論や抗議ではなく、高市総務相が『ヒトラーの選挙戦略』に推薦文を書いていた事実を、現在の高市総務相の言動と関連づけながら、ただ淡々粛々と報じることだろう。
「説得できない有権者は抹殺」高市早苗推薦、自民党のヒトラー本が怖すぎる(リテラ、2014.09.13)http://bit.ly/1OBdhrL
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「『勝利に一直線』という項目の冒頭には、ヒトラーの側近であったへルマン・ラシュニングの著書『永遠なるヒトラー』から、まず、こんな文章が引用されている。《私はいかなる手段もためらいはしない。私はあらゆる手段が、正当なものとなる。私のスローガンは“敵を挑発するな!”ではなく、“非常手段に訴えて敵を殲滅せよ!”である。戦争を遂行するのは私なのだ。》」
「『敵を殲滅せよ!』『戦争を遂行するのは私なのだ』とか、物騒きわまりない引用だが、その引用を批判するような記述は一切ない」
「著者の自民党広報部長はこれを受けて、人間全てを納得させることは不可能だから、一人が反対したら三人の賛成者を生むことが大事だと説いた後、こう檄を飛ばすのだ。『そして、説得できない有権者は抹殺するべきです』」
女性閣僚の辞任相次ぐ安倍内閣 高市早苗氏が推薦文を寄せた「ヒトラー選挙戦略」とは?(HP、2014年10月21日)http://huff.to/1T6dXIA
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「『ヒトラー選挙戦略』の著者は、小粥義雄氏。略歴によると、1948年静岡県生まれ、成城大学経済学部卒業、衆議院前尾繁三郎事務所を経て、この本を刊行した時には自民党東京都支部連合会事務局広報部長を務めていた」
「本書の冒頭に引用されているのは、『ヒトラーの遺言』という文言。『余にとって日本は、変わることなく盟邦であり、友人でありつづけるであろう』とヒトラーと日本の親密性を伝える言葉だ。随所に、ヒトラーがかわいく描かれたキャラクターが登場、扉絵には『卐』がデザインとしてあしらわれている」
ナチスは選挙で勝つための宣伝方策として、共産主義の脅威を煽り立て、「共産主義者か、さもなくばナチスか」という二者択一の構図を創り出し、共産主義に不安を抱く有権者の票を取り込んだ。
高市総務相「電波停止」発言に反発の民主党 政権時の数々の圧力はお忘れのようで(産経)http://bit.ly/1KCvZAF
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「民主党政権こそ放送局を含むマスコミへの圧力を繰り返してきた政権だった」
「民主党政権のマスコミに対する圧力は枚挙にいとまがない」またいつもと同じ手法。
産経新聞も「小学生レベルの言い返し」で安倍首相を援護しているが、民主党政権時代は国際基準の「報道の自由度ランキング」で今の安倍政権よりもはるかに高順位だったし、恫喝大臣はすぐ辞任させられた。
現在のメディア圧力とは比較にならない。
前にも同じ質問を受けましたので、その時のやりとりを貼っておきます。
民主党政権時代には、傲慢な大臣がいても大手メディアが批判して退陣させていました。
そこが現在と違うところです。
@nippon_warosu 松本龍って元復興大臣をご存知
総理大臣、産経新聞、安倍政権支持のネット民が、判で押したような言い返しの手法を愛用しているのが興味深い。
たまたま似通ってしまったのか、似通っているから同じ陣営に属しているのか、あるいは共通の指南役がどこかにいるのか。
いずれにせよ、こんな手法が現在の日本では効果的なのかもしれない。
安倍政権には一石二鳥のダブル選(産経)http://bit.ly/20EDWNi
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「安倍政権にとって、ダブル選には大きく2つのメリットがある」
産経新聞が、安倍首相目線で手の内を明かしてくれている。
いろいろ参考になる。
野党幹部はよく読むべきだろう。
「1つは、参院選における野党共闘にクサビを打ち込むことができることだ。ダブルにすれば、衆院300小選挙区で野党側は調整がつかず、足並みを乱す効果が期待できる。2つ目は、昨秋の自民党総裁選で無投票再選された安倍晋三首相だが、自民党内にくすぶる反安倍勢力への強力な牽制材料となる」
「議員全員の一発解雇という衆院解散の可能性をちらつかせることで、野党だけでなく、与党内の引き締めを図る効果を持たせる狙いもある」
「肝心の争点だが、来年4月に8%から10%への引き上げが法律で決まっている消費増税の再先送りを世に問うことがある」
「同時に憲法改正を掲げて正面突破を図るとの観測も出ている」
>フジヤマガイチ 本日のクローズアップ現代「私、国谷さんの仕事ぶり好きなの。NHKは、本当に凄い財産を持ってると思う」樹木希林のこの強烈な一言を残して番組は終了。これ以上ない言葉であった
>ぴの クローズアップ現代で樹木希林さん。 「国谷さんは本当に素敵。NHKは大変な財産をお持ちだなって。」 安倍に媚びるNHK幹部に対する当てつけだな(笑)。
>Hemmi Tatsuo この場面見ていた。「NHKは大変な財産を…」で樹林さん一息入れた。「失くしてしまうのね」と続ける代わりに、すんでのところで「お持ちなのね」ときれいにまとめたように思えた。スリリングな瞬間だった。
>【New】#歯舞群島 、北方領土担当相の#島尻安伊子 氏が読めなかった。「ハボ・・・何だっけ?」 http://huff.to/1XfdV1p
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「言い間違い」「読み方を知らない」ことよりも、「所轄の問題に興味がない人間が大臣職にある」ことが問題だろうと思う。
元歌手の擁立もそうだが「オール沖縄」というワードの説得力が本土で薄まるように、こういう人が能力と無関係に担ぎ出される。
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