［東京　１０日　ロイター］ - 日銀がマイナス金利導入を発表した１月２９日から２週間足らずで、世界の金融・資本市場の風景が一変した。当初の株高・円安から株安・円高方向の動きとなり、政府・与党内からも「不安」や「懸念」の声も漏れる。ただ、不協和音は一段と不安心理を高めかねず、政府・与党の公式見解は「事態の推移を見守る」ということで一致している。

安倍晋三首相に近い筋は１０日、論理的には円安方向に働く政策だと評価したうえで、効果を判断するには「もう少し様子見が必要」と述べた。石原伸晃・経済再生相も２日の閣議後会見で「決定したばかりなので、もう少し見守っていく必要がある」とコメントした。

菅義偉官房長官は９日夕の会見で「日銀が量と質に加え、金利面での緩和を追加したもので、日銀のデフレ脱却に対する強い決意の表れだと思う」と評価。「一般的には住宅ローン金利の低下など消費者投資を促すうえで、好ましい影響を与えるものと思っている」との期待を表明した。

＜自民会合で不安の声も＞

一方、８日に自民党本部で開かれた日本経済再生本部の会合では、稲田朋美政調会長が、冒頭からマイナス金利政策について「アベノミクス進展、デフレからの脱却に期待しているところだが、一方、不安の声も聞かれる」と指摘した。

ベテラン議員からも「日銀は『異次元』から『超次元』に行ってしまい、金融政策は行き詰まっている。むしろ財政出動を」といった声が聞かれた。

ある政府・与党関係者は「政策が難しくてよくわからない。しかも円高まで付いてきた」と厳しい見方を示した。

日銀のマイナス金利政策は、従来通り年間８０兆円の国債やＥＴＦ（指数連動型投資信託）などの買い入れを継続しつつ、金融機関が日銀に預ける当座預金の一部にマイナスの金利を付与する仕組み。

金融機関の収益を圧迫するため、マイナス金利の付与部分を当初は１０兆円程度に限定するなど、金融機関の経営圧迫のリスクを低下させ、金融システムリスクを抑制するように設計されている。

ただ、その結果として、専門家以外にはわかりにくいとの指摘も出ている。日銀には与野党関係者から説明を求める要請が殺到。日銀幹部らが手分けして国会議員事務所に足を運ぶ姿が、連日目撃されている。

＜海外発のリスク、難しい政策対応＞

これに対し、日銀は政策効果を論じる際に、円安・株高などの市場変動だけをみて評価するのではなく、イールドカーブ（利回り曲線）全般を押し下げることによって、実質金利を下げ、期待インフレ率を押し上げていくのが政策プロセスであり、その意味で政策効果は出ていると説明している。

政府関係者の一部には、株安と円高がどこかで止まらないと、企業や個人の不安心理が増幅され、デフレ的心理が復活し、せっかくの「上げ潮」基調に水を差されかねないとの警戒論もある。

ただ、過度に警戒感をにじませれば、野党からアベノミクスの失敗を認めたのかと攻撃されかねず、「事態を静観」とのスタンスを多くの関係者が示している。

足元の金融市場では、年初の「中国リスク」「原油安」から「米景気後退論」「金融不安」へと、懸念材料がシフトしつつあり、海外からのリスクを注視しながらの展開になりそうだ。

(竹本能文　編集：田巻一彦)

http://jp.reuters.com/article/angle-minus-interest-idJPKCN0VJ0XO?pageNumber=1

日本・・・安倍とともに散りぬ！

安倍さんは戦争ゴッコがしたいんだと思っていたら、政治ゴッコがしたかったんだね！経済も外交も何もかも遊びなんだよ！一緒に遊びたい者達を周りに呼んで政治ゴッコをして遊んでいるんだね・・・きっと！
政治ゴッコは大きなお金が動くから面白いんだろうな・・・きっと！
遊びだからその審議は嫌なんだろうな、だから国会には出たくないんだよ・・・きっと！

以上の４行がアベノミクスの検証だ
これを言っているのは、
天野統康、コシミズ、ベンジャミンくらいか
他に誰か言っているか？
阿修羅で取り上げる記事も、アベノミクス詐欺に則った上での話になってしまっている
安倍一味と黒田一味は努力しているがバカだからデフレ脱却できないのだと言う
そうじゃなくて、バカじゃなくて、極悪朝鮮人が金融テロを行っているでしょ
良く目を見開いて現実を見て欲しいでちゅね

何を今さらこんな屑に検証など期待できるものか。そんなことを期待する前に、こいつらにさっさと退場崩壊してもらうことを願うべきである。

株安と円高がどこで止まるか分からんとかデフレ的心理とか上げ潮とか、経済語る御用評論家や政府機関の奴は、本当にバカばかりだな。

もともと日本の経済規模は、民主政権時の株安、円高の時くらいが日本の経済規模だよ。

そして、いまの安部政権は、強引に日銀や年金を株につぎ込み実態経済がマイナスでも株価が上がると言う、まやかし政策をしてるので、そのまやかしが消えると年金が半分消失していて、国の借金が今が１０３１兆円だから・・・１３００兆から１５００兆円くらいになってるだろうよ。

だから、国民は増税でデフレが促進いているから、前の民政権時代より、ちょっとダウンしてるくらいかな。
民主末期がドル円水準が７８円であり、この時の日経平均が９０００円前後なので、アベノミクスで大量に円を刷ったので、90円から１００円くらいの間で、実体経済は成長してないのでマイナスなので日経平均は８０００円前後くらいかな。
それに円刷って国債買うのも、もう限界なのでこれ以上は円安にならない。
だから１ドル１００円前後くらいなって、株価はあと８０００円くらい下がるんじゃないかな。

おまえ、バカだろ。これ↓
（＞デフレだから金融緩和するというのは正しい）
デフレの原因は、グローバル社会や日本の社会構造にあります。

いくら金融緩和しても、金の流れが、各行政法人や各財団法人に集まり、そこから財閥企業に流れ、そして下請け企業に流れ、そしてまた下請、また下請・・・
みたいな感じに日本はなってるのよ。

ここで、各行政法人や各財団法人に集まり、そこから財閥企業に流れた時点で大半のお金が分捕られてるのよ。
あとは、下請け企業同士が競合してコストを下げて争って勝ち取っても、そこからまた下請、また下請とピンハネが続くわけよ。

こんな感じになってるので、金融緩和しても、法人団体と財閥企業１パーセントが利益を上げ、残りの連鎖に続く下請け企業の（下に行くほど利益が出ない）９９パーセントは、利益が出ない。

そして、利益が出ない９９パーセントは、コスト削減で品質を下げて材料費を削ったり、人件費を削るため非正規を雇ったりしてます。
当然、生活面でも買いたいものも買えず、品質を下げて安いものを買ったり、節約で買わなくなってます。
だから、デフレが続くんですよ。

その証拠にアベノミクスで金融緩和したら財閥企業が、今世紀最大の経常利益を上げたじゃないですか。
だから、デフレを解消するために金融緩和とか言ってる奴は、タダのバカか、その利権にたかるハイエナです。

あと、アベノミクスで金融緩和して、アメリカに流れたとか言ってるが、米国債を買って、それをＦＲＢの外国人投資家が日本の株式に投入してるんだろ。（要は共犯者がタダでギャンブルしてんだろ）
だから実体経済がマイナスなのに、日本株が急騰して景気がよくなったと錯覚させてたのです。
そしてメディアを使って大大アピールして国民を騙していたのです。

（＞良く目を見開いて現実を見て欲しいでちゅね）
だから、よく目を見開いて現実を見るのは、お前だよ！

民主岡田は、期待できない。

政治を変えないといけません。

アヘ自公政権も、その前の民主党・野田自爆政権もまったく反省がない。

そもそも政権を使い回す官僚達はひたすら責任をとらないようにして、米軍産の支持通りに事を進め、同時に巧妙に官僚利権を仕込んで行く。

政治家も官僚もただひたすら自らの利権を維持・拡大するための政治を強行し、失敗しても反省などすることなく、つけを国民にまわして次の利権政策に進んでしまう。

いくら増税したところで追いつくわけはないのが構造的な欠陥なのだ。

だから、自立と共生を目指した構造改革の旗を上げた民主党に国民は期待したのだが、アキ菅、野田ブタと続くダメ総理が、構造改革はぶん投げて増税だけ強行した。

見ての通り増税は焼け石に水もいいところで、増税分は防衛費増額等々にあっさりと消えてしまった。軍産複合体、電力や官僚達利権村に吸い取られてしまった。

●市民統一候補を立てて闘う方策を現実の選択肢に育てていく必要がある。