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黒田総裁は「情報漏洩」疑惑の調査を始めた
「日銀マイナス金利」なぜ漏れた? 黒田総裁「事実関係を調査中」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160206/dms1602061527009-n1.htm
2016.02.06 夕刊フジ
日銀の「マイナス金利政策の導入」をめぐる報道が波紋を呼んでいる。日経新聞電子版が公式発表直前に「導入を議論」と報じたためで、国会でも「情報漏洩か」と問題視する声が上がっている。国内外の金融マーケットに多大な影響を与える重大情報だけに“犯人捜し”が始まった。
「マーケットの公正性、信頼性は先進国の金融市場では極めて重要。事前に知って取引をすれば大もうけできる。(日銀側から情報が漏れたのなら)黒田東彦(はるひこ)総裁のクビが飛びかねない話だ。徹底調査を求めたい」
元財務官僚で、金融政策に精通する民主党の玉木雄一郎衆院議員は、夕刊フジの取材にこう語った。
注目されているのは、日経電子版が1月29日午後0時23分に報じた「日銀、マイナス金利導入を議論」という記事。「導入決定」と確定的に報じたわけではないが、黒田総裁は「マイナス金利」を否定してきただけに、衝撃スクープとなった。
この日、日銀の金融政策決定会合は午前9時に始まり、午後0時31分に終了した。報道陣には「0時38分に報道解禁」として、会合終了と同時に公表資料が配布された。つまり、日経は会合途中で報じたのだ。
このため、「会合出席者や周辺から漏れたのではないか」という疑惑が浮上した。前出の玉木氏は2月3日の衆院予算委員会で「情報漏洩の疑いがある」と、黒田総裁に問いただした。
黒田総裁は「憶測に基づく報道である可能性も含めて、事実関係を調査している」と答弁した。
ちなみに、日経の報道自体に問題はなく、日経電子版を見て株などを売買しても法律違反に問われることはない。
決定会合には、黒田総裁や岩田規久男副総裁ら9人の委員のほか、政府関係者として岡田直樹財務副大臣と、内閣府の高鳥修一副大臣が出席。日銀の事務方もいたとみられる。会合場所には携帯電話の持ち込みが禁止されているうえ、出席者は外部と接触できない状況に置かれている。
玉木氏は8日の衆院予算委員会でも、この問題を徹底追及するという。
※金融関係の質疑は冒頭からです。
玉木雄一郎「安倍総理は経済無知だ!」玉木に言い返す安倍総理「ああ言う話をしているから民主党は一銭も財政再建できなかったんですよ!」】 2016年2月3日【国会 衆議院 予算委員会】
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