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これは逃げられない!甘利明を刑務所にぶちこめ!
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2016.01.30 カレイドスコープ
週刊文春「甘利明 スクープ第二弾」
甘利明が、実名告発者から、(現時点で判明しているだけでも)2度にわけて直接100万円を受け取って、背広の内ポケットに入れたことを認めて辞任したが、これは氷山の一角に過ぎない。彼は辞任会見で、まだ嘘をついている。
証拠はいやというほど積み上がっている。これで地検特捜が動かなければ、彼らも世界中から同類と見なされるだろう。
まだまだ、芋づる式にどんどん出て来るぞ。
安倍晋三の官邸は、今度は文春潰しか。
それこそ命取りだな。
文春の第三弾、第四弾には、さらに期待する。
『甘利大臣の事務所の嘘と「告発」の理由』
今、発売している週刊文春「2月4日」号の見出し。
「甘利明大臣事務所に賄賂1200万円を渡した」
口利きの見返りに大臣室で現金授受。現場写真 音声公開
小見出し
・「甘利大臣の直接手渡した」
・「甘利氏の父親とも面識が」
・「私を銀座一のママにして」
・「顔たてるっつったよな」
・「大臣の名前をちらつかせて」
これ以上は著作権侵害になるので、書くことはできない。全6ページの見出しは、この画像で。http://blog-imgs-88.fc2.com/k/a/l/kaleido11/20160130-2.jpg
・
甘利明が、 事務所ぐるみで斡旋口利きの見返りに多額の賄賂を複数回、着服していたことは間違いない。
今回のUR(独立行政法人都市再生機構)に対する口利き収賄事件(http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/28/amari-resign_n_9096040.html)だけで一見落着させれば、自民の他の閣僚たちの漆黒のような深い闇も葬り去られるだろう。
・
甘利は、それを恐れて引き際を決めたのだが、「潔い」「まさに武士」といった奇妙な応援団が出てきた。
さすが、犯罪新聞・産経とパクリ常習インチキメディアのJ-castニュースだ。
「潔い」「まさに武士」とネット上で騒いでいるのは、すべて自民党の白痴B層ネット・サポーターたちだよ。産経とJ-castニュースは馬鹿なのか。
主導しているのは、今回も官邸の連中で、その筆頭は官房長官の菅義偉だ。
菅義偉という男は、とっくに逮捕されて当然のレベルの犯罪を一般市民に対して何度もやって来た極悪人である。政治家ではなく、ゴロツキである。
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TBS「報道特集」
金平キャスターのTBS報道番組に、東京地検特捜部検事としてロッキード事件を捜査した堀田力氏が録画インタビューに応えていた。
堀田力氏の印象に残ったコメントは、
「田中角栄は5億円だった。
今回は、甘利大臣が(判明しているだけでも)50万円を2度、直接受け取ったこと。
逆に、ロッキード事件より、こちらのほうが怖い。
たった50万円で政治を買うことができる世の中になったからだ」。
日本にしか住んだことのない人には、堀田氏の危惧するところが理解できないだろう。
ある発展途上国では、裁判官にたった数万円の賄賂を渡せば、殺人を犯しても無罪になる国がいくつかある。
警察官の買収など日常行事だ。
だから、彼ら住人は、司法などまったく信じていない。
そういう国では、金を持っていない弱い庶民はびくびくして暮らさなければならない。
「今日も、命があったぁー」と。そんな国に長いこと住んだことないだろ。
日本も、この安倍政権によって、そうなりつつあるということだ。
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週刊文春
ここで最初に書いた(http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4079.html)ように、実名告発者の一色氏は、右翼団体に所属していたことがある。
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まだ、CIAのエージェントが暗躍しているとか言っている馬鹿が数匹いるが、世間を知らないにもほどがある。いったい、今まで、どんな人生を送って来たのか。
文春のスクープ第二弾の気になったポイントを2、3挙げると・・・
@第一弾の記事が出ると同時に、実名告発者の一色氏に対するネガティブ・キャンペーンが始まったが、ほぼすべてが「嘘」である。
一色氏は、一時期、右翼団体に所属していたことがある。(現在は無縁)
一色氏は3年ほど政治活動をやった経験があるが、いわれているような「その筋」の人間でもなければ、「逮捕された」という経験もない。
安倍シンパのメディアは、政治活動をやっていたとき配った名刺を探し出して、なんとか色を付けて悪者にしようとしているが何も出て来ない。
もちろん、一色氏が、数年前、どこに名刺を配ったかを安倍シンパのメディアの記者に、手取足取り教えているのは、安倍の官邸だ。
A甘利明、甘利事務所の連中と会うごとに録音テープで音をとったり、写真を撮った理由・・・
接待も含めれば、甘利明本人や、事務所関係者に渡した金額は1200万円ではなく、数千万円に上る。
一色氏は、途中から「たかられている」と勘付いて、万一のときのために証拠を取ることにした、という。
万一とは、当然「消される」可能性も考えてのことだろう。
文春の記事を読めば分かるが、矛盾が一切ない。
B賄賂の常習化
家までも、甘利明は会見では、こう言っていた。
「50万円を二度にわたって受け取ったが、事務所の人間に、適正に処理しておくように、と指示した」と。
しかし、これは真っ赤な嘘であって、甘利明は、そのまま背広の内ポケットに入れた、という。これは帳簿を照らし合わせればすぐに判明することだろう。
甘利明の大和事務所署長、清島健一や現・政策秘書の鈴木陵允らから、フィリピン・パブやキャバクラ、銀座で接待しろ、と要求されることは年中だつた一色氏。
甘利事務所スタッフとともに、一色氏は毎週のように彼らをフィリピン・パブに連れて行って酒を飲ませていた。一色氏は、キャッシュ・ディスペンサーに過ぎなかった。
「URの件がうまくいったら、その見返りに銀座でナイトクラブを経営しようと思う」と言ったのは現・政策秘書の鈴木陵允。
鈴木氏は、高級クラブ「B」の入れ込んでいたホステスから、「私を銀座一のママにして」とせがまれていたそうな。
URからいったいいくらのキックバックがあったのか。
国交省の局長まで出て来る。
逮捕者は一人や二人では済まないだろう。
自民閣僚は常習化!? 「わな仕掛けられた」と甘利擁護したものの墓穴掘る白痴副総裁
自民党の副総裁、高村正彦は、「わなを仕掛けられた感がある」(http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000066818.html)として甘利大臣を擁護したが、文春の詳細な記事を読めば、一色氏が自分の身を守るために、途中から証拠取りを行おう、と決めたことが分かる。
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一個人をここまで徹底的に貶めるのは、美味しんぼの作者に対する自民閣僚の一斉攻撃のとき同じだ。
自民党と暴力団との歴史的癒着・・・これから誰でも連想するのは「ヒットマン」だ。
副総裁の高村正彦は、実名告発者の一色氏には、わが身を守る権利さえない、と言っているのと同じだ。
さすが、湯川、後藤両氏がイスラム国の人質として捉えられていたとき、イスラム国に対して、わざわざ「金は出さないと決めている」言って、二人を非業の死へ追いやった冷血漢の高村だ。(http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3364.html)
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要するに、安倍内閣の閣僚は、全員、犯罪者であるから、この際、国民の支持を得ている地検特捜には思い切り暴れてほしい。
関連記事
甘利大臣事務所の嘘と「告発」の理由(週刊文春)
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