http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/296.html
Tweet |
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-d4ce.html
2016年1月26日 くろねこの短語
選挙中は辺野古に一切触れず、勝った途端に「民意があ」って喚いてます&「金は受け取っていない」って言い切れないのは、万が一検察が動き出した時に言質をとられないためなんじゃないのかねえ
宜野湾市長選の結果を受けて、貧相顔の官房長官・菅君は、早速のところ「オール沖縄(で移設に反対している)という言葉は実態から大きくかけ離れている」ってドヤ顔しとります。ペテン総理にいたっては、「これは大きな勝利だ」ってほくそ笑んだってね。日頃は、地方選挙の結果は安全保障上の問題とは関係ない」って言い募っているくせに、自分たちに都合のいい選挙結果が出ると、突然、「民意があ」って言い出すのはいつものこと。
「佐喜真氏は辺野古に一切触れなかったのに、勝った途端、辺野古移設を宜野湾の民意だと言いだした政府の卑劣さに憤りを感じる」という読谷村の住民のコメントが東京新聞「こちら特報部」に載っていたけど、民意って言うならそれこそが民意なんじゃなかろうか。
争点隠しってのは、いつの選挙でもペテン総理の得意とする戦術で、夏の参議院選挙もおそらくこのテでくることだろう。「消費税増税先送り」なんてのは「改憲」隠しには絶好のアドバルーンだから、要注意なのだ。
・「新基地」争点では反対派強く 宜野湾市長選 関心は「経済振興」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201601/CK2016012602000128.html
ところで、布袋頭・TPP甘利君が28日に釈明会見するってね。野党は27日しろって要求しているのにこの日にこだわるってことは、これはもう27日に発売の週刊文春のスキャンダル告発第二弾がどんな内容になるかを吟味した上でってことを言ってるようなもんです。でも、事は極めて単純なことで、金を受け取っていたかどうかを答えればいいだけのことなんだね。それをなんだかんだでぼかし続けているってことは、万が一検察が動き出した時に言質をとられないためなんじゃないのかねえ。
・甘利大臣に“新事実”か 文春「第2弾」で辞任秒読み…告発者周辺にも疑問噴出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160125-00000010-ykf-soci
オニギリ顔の高村君なんか「甘利は嵌められた」なんてことを口走っているみたいだけど、嵌められようが何しようが、問題は「金貰ったのか?」ってことにつきるんだね。それ以下でも以上でもない。それをこんなにも引き伸ばして、ああだこうだやってる影では、必至こいてどう答えたら検察を刺激しないか弁護士に相談しているに決まってる。
22日のエントリー(http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-6a03.html)で書いたけど、21日の夜に読売新聞本社にペテン総理が御用ジャーナリスト集めて食事したっていうのも、甘利スキャンダルの善後策の打ち合わせのてためだったに違いない。それを受けるカタチでオニギリ顔の「嵌められた」発言や、昔の名前でしゃしゃり出たタレント議員の「ゲスの極み」発言なにんてのもあったのかもね。
ちなみに、読売新聞本社での会合には、元朝日新聞の早野透が出席していたと朝日新聞の「首相動静」は伝えていたんだけど、本人から「出席していない」ってクレームがついたってね。早野君すれば、安倍シンパなんて色がついたら仕事しにもさしつかえるってんで、さぞかし焦ったことでしょう。で、朝日新聞は訂正記事を載せて、確認ミスって言い訳してます。実際、朝日新聞以外では早野君の名前は出ていないんたげど、果して真相やいかに・・・。というわけで、早野君以外の出席者はかくのごとし。
渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長、橋本五郎・読売新聞東京本社特別編集委員、今井環・NHKエンタープライズ社長、清原武彦・産経新聞相談役、ジャーナリスト・後藤謙次氏、芹川洋一・日本経済新聞論説委員長、評論家・屋山太郎氏
それにしても、閣僚のスキャンダル発覚のその夜に、総理大臣とジャーナリストが食事するなんて薄汚いことを平然とやってのけて恥じることのないこの国は、「これはだめかもわからんね」。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK200掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。