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2016年01月26日 「ジャーナリスト同盟」通信
<岡田・民主党は悪の政党か?>
民主党を昔の社会党と勘違いしている日本人は多い。支持母体の労働組合の連合は、財閥の下請けのような存在であるにもかかわらず。同党を第2自民党と決めつける向きもあるほどだ。その岡田・民主党に国民の怒りが集中している。極右・自公政権を目の前にして、あまりにもだらしないからだ。じり貧の民主党に国民の支持は集まらない。当然のことで、国民の期待に応えようとしない同党に怒っているためだ。民意を受け止められない政党は、悪の政党と言わざるを得ない。
<審議拒否で徹底抗戦を!>
民主党は、安倍内閣の正体を正しく分析できていない。従来の自民党ではない。旧来の古式騒然たる神社本庁(国家神道)の日本会議政権である。日本国憲法破壊の政権である。
隣国との友好を破壊する自公政権でもある。当たり前の国会対応では、日本は地獄に突き落とされるだろう。学者・文化人・家庭の主婦や学生・労働者が怒り狂っている今の日本だ。
民衆の怒りを、大きな胸で抱きかかえようとしていない。そんな民主党に、国民の怒りは集中しているのである。したがって、憲法違反政権に対して、堂々と審議拒否・物理的抵抗で体当たりするしかない。
そのことを読売・産経が批判しても、どうってことはない。審議拒否で戦いを進めていけば、国民の支持は集まってくる。自民党のスパイのような松下政権塾に振り回されてはならない。
政経塾を切り捨てる覚悟を持て、といいたい。道は開ける。
<敵は憲法違反の悪辣な自公政権!>
安倍・自公内閣は、立憲主義という日本国憲法に違反して、憲法違反の悪法を強行した悪辣な政権である。こんな独裁政権は、戦後初めてのことである。
したがって、借りてきた猫のような現在の野党対応では、退陣に追い込むことは出来ない。審議拒否という国民の抵抗権行使が正当化されることに気付くべきだ。遠慮せずに、体でぶつかっていくしか、民意を反映させることは出来ない政情にある。
これは天の声・天命といってもいい。正義の戦いなのだ。
<バラマキ・超軍拡予算を阻止せよ!>
1000兆円を軽く超えてしまった日本財政である。財政の健全化は、国際社会に対する約束である。日本国民に果たすべき責任でもある。それを放棄している安倍・自公内閣だ。
バラマキと超軍拡予算を止めさせて、正常な緊縮・健全予算を編成するように軌道修正させるしかない。これまた民主党の責任でもある。借りてきた猫のような国会対応は許されない。おわかりか。
<甘利の首をはねよ!>
甘利事件がついに爆発した。パンツ大臣だけではなかった。
自民党はTPP反対を公約して当選した面々ばかりである。それを反故にした人物が、安倍側近の甘利・悪徳大臣である。したがって事件発覚は、因果応報であろう。事件をもみ消すことは出来ない。あまりにも、事件の証拠がそろっている。
告発者の勇気と、これを報道した週刊誌に敬意を表したい。告発者は、殺し屋からの逃亡で大変に違いないが、なんとか目的を達成させたい。これも民意である。
甘利の首をはねる責任が、野党第一党にある。維新の松野も強力な支援をするだろう。先日、松野事務所に出入りしているベテランの平井秘書が電話をくれた。10年ぶりか、20年ぶりか?うれしかった。彼のおかげで、松野はぶれないだろう。
<岡田がんばれ!国民がついている!>
考えなくてもわかるだろう。采配よろしきを得れば、岡田は素晴らしい成果を手にすることが出来る。
背後に多数国民・主権者がついている。憲法違反政権・戦争法政党を追い詰めることが出来るだろう。野党統一候補を実現するのだ。その際、党利党略は引っ込めなくてはならない。半年も頑張れば、明るい展望が開けてくるだろう。おおらかな対応が必要となるが。
結果的に、それは国民にも、若者にも、そしてアジア諸国民にも、その恩恵を与えることが出来る。これに死に物狂いになれば、必ずや岡田・民主党に展望が開けるだろう。
列島の周囲を、戦争のない平和な海にするのである。隣国との友好親善を確立して、アジア経済の世紀にするのだ。平和と繁栄のアジアと日本にするのである。
2016年1月26日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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