http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/760.html
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米政府、ネット接続機器の安全対策に着手 サイバー攻撃受け
[サンフランシスコ 24日 ロイター] - 米政府関係者は24日、先週末に発生した大規模なサイバー攻撃を受け、インターネットに接続された機器の安全性確保に向けた措置など、対応策を講じていることを明らかにした。
21日のサイバー攻撃では、ドメイン・ネーム・システム(DNS)サービス会社の米ダインの主要顧客である短文投稿サイトのツイッターや音楽配信のスポティファイなどの大手サイトが接続できない状態となった。
国土安全保障省は、サイバー攻撃の発生後すぐに大手通信サービス会社18社と電話会議を行い、インターネット接続の機器の安全性を確保するための新たな「戦略的原則」の策定に取り組んでいると表明した。
家電や自動車などあらゆるモノをインターネットでつなぐIoT(インターネット・オブ・シングス)で利用可能な小型機器が急増したことで可能になったサイバー攻撃について、同省の国家サイバーセキュリティ通信統合センターが企業や法執行機関、研究者と協力して対応を検討しているという。
このような機器にはウェブカメラやおもちゃなどが含まれ、セキュリティー対策がほとんど講じられていない。
ダインの関係者や専門家によると、21日の攻撃では、ネットに接続された複数の機器を介してダインの主要顧客が標的になったという。ネット障害は現地時間の21日夜遅くまでに沈静化し、攻撃に使われた機器のメーカーのうち2社が24日、機器を修理すると発表した。
http://jp.reuters.com/article/usa-cyber-security-idJPKCN12P09M
豪州大富豪、巨大牧場買収のメリット強調 中国社との共同買収案
10月25日、中国企業と組んで豪州最大の牧場の買収に名乗り上げている豪大富豪ジーナ・ラインハート氏は、共同買収案のメリットを訴える声明を発表した。写真はラインハート氏。シドニーで昨年4月撮影(2016年 ロイター/Jason Reed)
[シドニー 25日 ロイター] - 中国企業と組んで豪州最大の牧場の買収に名乗り上げている豪大富豪ジーナ・ラインハート氏は25日、共同買収案のメリットを訴える声明を発表した。
ラインハート氏が経営するハンコック・プロスペクティングは、中国の上海中房置業と共同で、豪牧場運営会社S・キッドマンの買収を提案している。提示額は3億6500万豪ドル(2億7800万ドル)。
これに対し、豪国内の牧場経営者で構成するBBHOはこのほど、3億8600万豪ドル規模の対抗買収案を提示した。
キッドマンの幹部は、ハンコックが優先交渉先だが、BBHOが正式な買収案を提示すれば、公正な立場で評価するとしている。
売却対象の牧場は、韓国並みの広さがあり、国内では海外企業による不動産の買収を警戒する声が出ている。
ハンコックの幹部は「当社の共同買収案は、オーストラリアの買収案だ」と表明。「(BBHOとの)大きな違いは、キッドマンの伝統を維持し、牧場に投資することだ」と強調した。
BBHOは同牧場の分割を計画している。
http://jp.reuters.com/article/australia-landsale-idJPKCN12P072
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