http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/175.html
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一体性を感じる諸国民、違う言い方をすれば、身近なひとが被害に遭う事件と離れた国で起きた事件で反応が違うのは致し方ないことだろう。
日本も同じ傾向だが、欧米諸国は、自国及び同盟国(ないし軍事行動支持対象国)がイスラム圏で無差別空爆(テロリズム)を行っていることに無関心のひとが少なくないことのほうが問題だ。
なかには、暗殺手法として使われている無人機攻撃や一般住民を巻き込む空爆を“正義の戦い”や“やむをえない戦術”と居直るひともいる。
なお、記事中に「Twitterのあるユーザーなどは「エッフェル塔を、パキスタンのシンボルカラーである緑と白でライトアップしようとする動きさえない」と書き込んでいる」とあるが、フランスF2ニュースは、エッフェル塔をパキスタンのシンボルカラー緑と白でライトアップした映像を放送した。
パリやブリュッセルで起きた爆破事件が「偽テロ」であることや、ラホールの爆破事件で犯行声明を出したパキスタン・タリバン運動が英米のアセット“イスラム過激派”であることはおくとしても...
(アフガニスタンのタリバンとは無関係のパキスタン・タリバン運動は、あのマララ・ユスフザイさん“インチキ銃撃事件”に協力した組織でもある)
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EU域外のテロには無関心な欧州の人々 ブリュッセルとラホールの悲劇への対応に差[スプートニク日本語]
2016年03月30日 17:25
モスクワ市民は、パキスタン東部のラホールで起きたテロ事件の犠牲者を悼んで、花やイコン(聖像画)、ぬいぐるみなどを駐ロシア・パキスタン大使館前に供えている。この公園での自爆テロで、70人以上が亡くなった。しかし、多くの女性や子供が犠牲となったこの悲劇に、EUでは無関心な人々もいるようだ。
3月27日、ラホールの児童公園でテロリストが自爆、70人以上が亡くなり、340人以上が負傷した。被災者の大部分は、女性や子供達だった。 攻撃は、カトリックのイースターのお祭りに合わせて行われたと見られている。イスラム過激派運動体「タリバン」が犯行声明を出した。 悲劇の後、地元の人達は、被害者達を助けるため自分の血を提供しようと、献血所に長い列を作った。
しかし西側のインターネット上では、パキスタンを支持する大衆行動や、ラホールでのテロ被害者に連帯するハッシュタグなどは見られない。Twitterのあるユーザーなどは「エッフェル塔を、パキスタンのシンボルカラーである緑と白でライトアップしようとする動きさえない」と書き込んでいる。
http://jp.sputniknews.com/europe/20160330/1870366.html
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