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医学界の権威によるビタミンへの攻撃-その2
1950年代から、ビタミンは医学界の権威から無視、もしくは攻撃されてきた。
1)1950年代、高用量のビタミンE(d-αトコフェロール)が冠動脈疾患、動脈硬化疾患に効果があるというシュッツの研究成果は、あらゆる医学雑誌から掲載を拒否された。
シュッツは自ら医学雑誌を立ち上げ、そこに研究成果を掲載したが、医学界からは、”インチキだ”を非難され続けた。
シュッツは自ら高用量Eを精製し、ユーザーに送り届けようとしたが、アメリカ郵便局は、”インチキ情報のインチキ物質”は郵送出来ないと、郵送を拒否し続けた。
2)1950年代、クレナーは高用量のビタミンCがウイルスや細菌感染に有効なことを医学雑誌に20本以上掲載したが、医学界からはその成果は全て無視され続けた。
3)1960年代、ホッファーは統合失調症に対してナイアシン+Cが有効であることを明らかにした。
そのことを、精神科における初めての二重盲験試験で証明した。
しかし、アメリカ精神医学雑誌(Am J Psychiatry)は掲載を拒否し、「もう今後、二度とホッファーの論文は受理しない」と言った。
今までホッファーは200本以上の論文を書いていたのにかかわらず。
4)1972年、ポーリングの「ビタミンCのガンに対する効果」の論文が、アメリカ科学アカデミーの会報に論文掲載が拒否された。
アメリカ科学アカデミーは、58年間の歴史を通じて、会員の論文は全て掲載させる方針をとっていた。
しかし、この方針を変更してまで、会員であるポーリングの論文掲載を拒否した。
アカデミーの編集部は、その論文を、ガン患者に対して「誤った希望を与える」可能性があるためだと言った。
5)The Journal of Orthomolecular Medicine (JOM)は40年以上の歴史があり、査読システムを整えているにもかかわらず、MEDLINEへの掲載を拒否され続けている。
JOMがいくら掲載を依頼しても無視され拒否されている。
特に若い医者は、「病気は薬で治すものである。栄養失調など存在せず、ビタミンで治すというのはインチキだ」と医学部で教わり、昔の研究成果を知らないし、JOMにアクセス出来ないので真実を知らない。
20世紀末までは、医学界の権威とメガファーマは情報を完全にコントロールしてきた。
しかし、21世紀に入りグーグル検索で様々な情報にアクセス出来るようになった。
2005年からは、Orthomolecular Medicine News Service (OMNS)の記事、
http://orthomolecular.org/resources/omns/index.shtml
2011年からは、OMNSの日本語記事、
http://www.iv-therapy.jp/omns/news/index.html
The Journal of Orthomolecular Medicine (JOM)の論文もネットからアクセス出来る。
http://orthomolecular.org/library/jom/index.shtml
時代は変わった。
もう真実は誰でも知ることができる。
そういえば先日、感染症領域で有名な先生がOMNSの記事を取り上げていた。
元記事はこちら
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1370636259719361
{3688E4E4-E72A-4D26-9A73-F427D2F0C676}
#ハッシュタグ
https://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12292448570.html
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