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医学界の権威によるビタミンへの攻撃-その1
現在、Orthomolecular Medicine News Service (OMNS). の記事を、2005年の最初から順次紹介している。
2005年後半~2006年前半には、”ビタミンは安全である”という記事が立て続けに数本書かれている。
http://www.orthomolecular.org/resources/omns/v01n13.shtml
http://www.orthomolecular.org/resources/omns/v02n04.shtml
http://www.orthomolecular.org/resources/omns/v02n05.shtml
http://www.orthomolecular.org/resources/omns/v02n06.shtml
http://www.orthomolecular.org/resources/omns/v02n07.shtml
この時期に、医学界の権威とマスメディアによるビタミンへの攻撃があった様子だ。
具体的には、NIHが、”今までの研究をメタアナリシスすれば、ビタミン剤の安全性は確立していない”という歪曲記事。
これらの記事を一つ一つ紹介してもあまり意味がないので、これに至った経緯をまとめて解説する。
このような歪曲記事は、今までたびたび定期的に繰り返しマスメディアを賑わす。
内容は、”ビタミンは効果がない”、”ビタミンが効くなんてインチキだ”、メガビタミンは危険だ”、というもの。
ホッファーの本によると、メガファーマの資金援助を受けた研究者がある意図を持った研究を行い、研究結果をマスコミ意図的に流す。
このようなネガティブ研究の方法論は2つ。
1つ目は、絶対に効果が出ない低用量のビタミン量でデータを取り、”効果がない”と発表する。
2つ目は、ビタミンと疾患の「因果関係」を示さず、「相関関係」を出し、他の要因による疾患発生をビタミンのせいに全て押しつけ、”危険だ”と騒ぎ立てる。
マスコミはスポンサーの意に沿って、センセーショナルに報じる。
最近では手口も巧妙化し、acknowledgement、COI(利益相反)表示に引っかからないよう、筆頭著者を資金援助を受けていない別の人にする例もあるそうだ。
ヘレン・ソウルの本では、10年前に高脂血症治療薬として、新薬Aとナイアシンの合剤が発売されたが、発売後に重篤な副作用続発で結局その薬は販売中止となった。
普通に考えれば新薬Aの副作用のはずだ。
しかし、マスコミは、”ナイアシンで重篤な副作用を生じた”と繰り返し報道した。
そもそも、高脂血症治療薬として新薬とナイアシンの合剤を作るなんて、メガファーマはナイアシンが高脂血症に効くことをわかっている。
しかしそれを隠蔽している、と言うことになる。
元記事はこちら
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1369657619817225
{6EE6D2A0-8E7E-434D-8AFC-758DDC2E6747}
#ハッシュタグ
https://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12292160965.html
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