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最新医療が明かす、がんでも長生きする人の共通点とは?〈dot.〉
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/243.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 12 月 19 日 09:03:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

             病気を受け入れていく過程/保坂医師提供(編集部で改変) 


最新医療が明かす、がんでも長生きする人の共通点とは?〈dot.〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161213-00000084-sasahi-hlth
dot. 12/19(月) 7:00配信


 2人に1人が、がんになり、3人に1人が、がんで亡くなる時代。さまざまな研究が進むなか、「がんと心の関係」でも、多くのことが明らかになってきました。

「精神腫瘍学」という、がん患者の心のケアを専門とする精神科医で聖路加国際病院リエゾンセンター長の保坂隆医師。近著『がんでも、なぜか長生きする人の「心」の共通点』(朝日新聞出版)でも、がんと向き合うときの「心のあり方」の重要性について説いています。がんでも長生きする人たちの「心」には、どのような共通点があるのでしょうか? 保坂先生に話を聞きました。

*  *  *
 私が専門とする精神腫瘍科は、「がんで落ち込んでいる患者さんの心を元気にする」のがミッションです。

 がんを告知されたとき、多くの人は「がん=死」というイメージを思い浮かべて、心に大きな衝撃を受けます。そして、衝撃を受けたあと、「受容」と「否認」を繰り返しながら、やがて事実を冷静に受け入れる「適応」の段階へと進んでいきます。

 しかし、がん患者さんのうち、10〜35%が「適応障害」を、5〜10%が「うつ病」を併発することがわかっています。そして、心の状態が悪化した人は、再発や転移などのがんの予後も良くないことが明らかになっています。だからこそ、がん患者さんの心のケアの重要性が、近年、注目されているのです。

 では、がんと告知された後、どのようにがんと向き合うことが、一番、がんの予後を良くして、寿命を延ばすのでしょうか。

 かつてイギリスのグリアーという心理療法家が、手術後3カ月たった乳がん患者たちと面接をして、それぞれの病気への向き合い方を調査しました。すると、大きく分けて四つのグループができました。

(1)「がんに負けないで必ず勝つ!」と、闘争心にあふれたグループ
(2)がんを真摯(しんし)に受け止めて、粛々と治療に励むグループ
(3)「もう駄目なんだ」とあきらめて絶望的になっているグループ
(4)自分ががんであることを忘れたかのように過ごすグループ

グリアーが、その後12年間にわたってこの四つのグループを追った結果、どのグループが一番、長生きだったと思いますか?

「(1)がんに負けないで必ず勝つ!」がもっとも長生きだったと思われる方が多いでしょう。でも実際には、(1)と「(2)がんを真摯に受け止めて、粛々と治療に励む」「(4)自分ががんであることを忘れたかのように過ごす」のグループでは、その後の経過に明確な差は認められませんでした。

 そして、「(3)あきらめて絶望的になった」グループは、進行が極端に早く、かなり早期に全員が亡くなってしまったのです。

 この結果をどう読み解くか。それは、あきらめて絶望的にさえならなければ、それぞれが自分らしく、がんと人生と向き合えばいい、ということです。

 この結果を受けて、その後の医学界の常識までもがガラリと変わりました。昔は「頑張ってがんと闘いましょう」と、患者さんにプレッシャーをかけることも多かったのですが、研究発表以降、「その人なりのやり方でがんと向き合えばいい」「医師や医療スタッフは、患者さんの気持ちを尊重しつつ、しっかりサポートするのが大切である」という考え方が主流になってきたのです。

 この他にも、人のために「祈る」ことによって、心を癒やす作用や、ストレスを打ち消して免疫力を高める効果がある「オキシトシン」の分泌が高まることなど、さまざまなことがわかってきています。

 がんの治療でもう一つ大切なのは、「がんは慢性疾患である」と理解することです。
 
 病気は、「完治する病気」「完治しない病気」に大別できますが、風邪や虫垂炎などは前者で、がんは後者に分類されます。しかし、完治しないという点では、高血圧や糖尿病、関節リウマチなども同じです。

 良い状態をキープしながら、気長に一生つき合い続ける病気。そう考えると、がんが慢性疾患であるのがわかるでしょう。
 
 慢性疾患では、それまでの生活を見直し改めることが求められます。がん患者さんが、思い切って仕事のやり方や、食生活を根本的に変え、ストレスをためない生活を心がけるようになると、がんに変化を与えるだけでなく、その他の生活習慣病も防いで健康になっていく例を、私は間近でたくさん見てきました。

 2人に1人が、がんになる時代だからこそ、慌てずに対処するための「心の整え方」を、ぜひ多くの方に知ってほしいと思います。(構成:dot編集部)

 

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コメント
 
1. 2016年12月20日 02:14:50 : no31X615y2 : MLXvQrwDTgc[235]

病は気から・・・太古の昔から真理に到達している、現代医療破れたり〜!っつう事だ。

2. 2016年12月20日 10:33:27 : fpt8itpB5Q : zW@YYVl31Kw[1112]
まったくもって下らん作文だ
阿修羅では安保先生が暗殺された記事は出ないのか
それじゃ安保先生が亡くなったことを完全スルーのマスコミと同じじゃないか
安保先生は癌の治し方を言ってしまったから暗殺されたと思う
安保先生にノーベル賞を与えるべきだが、世界の支配層の邪魔をしたからもらえなかった
つべに先生の有難いお話が上がっているので見ましょう

3. 2016年12月21日 06:45:24 : EOXZRDSzLM : uypfXXFTIns[52]
安保先生で検索してみたら。

癌はストレスの病気との事
以前何かの映画の中の場面、癌に罹った患者に東洋の医者が言った、
”貴方は心に強いストレスを持っている、そのストレスが癌の根源だ”
何の映画だかどの様なストーリーかは覚えていないのだが何故かその言葉と
場面だけが記憶に残っている。

癌を煩い死期を宣告された患者が全ての治療を諦めて温泉行ってのほほんと
していたら癌が消えてしまったと言う事を聞いた、癌などは通常体の中で
出来ては消えて行ってるものでそれがアポトーシスな訳だが、そのメカニズムが
弱る様な治療が昨今の医学だと考えさせられる。



4. 2016年12月22日 08:19:01 : RQpv2rjbfs : DnS7syXjc2g[465]
統計上色々突っ込みどころがある説だね、母数が不明だし。

重くて進行が速いがんに罹ったひとは普通絶望的になるのでは、どっちが原因でどっちが結果かわからない。


5. スポンのポン[4879] g1iDfIOTgsyDfIOT 2016年12月22日 11:21:35 : nilge4p5ys : q5xHgL0ywDI[243]
 
 
>>4.
>重くて進行が速いがんに罹ったひとは普通絶望的になるのでは、
 どっちが原因でどっちが結果かわからない。

■なるほど。

 告知された時点で同じ病状でなければ
 心理効果を比べる意味はありませんね。
 絶望することが最悪というのは
 調査をするまでもなく当たり前な気もします。
  
 


6. 2016年12月22日 16:53:49 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[1079]
こんな話も有る

昔 戦後間もない時期 癌の特効薬として、牛の骨を砕いただけのインチキな薬が秘かに売られていた
だがそのインチキな薬で 本当に癌が治った人が何人も出たという あまりにも評判になり過ぎて
かえって注目され とうとうバレてしまい、関係者は逮捕されたという

つまり、「自分は特効薬を飲んだのだから もう大丈夫だ」 という安心感が免疫力を復活させ
まったく偽物の薬ですら 本当に効いてしまう場合も有るという事

昔から巷で評判になる健康法やらなんやら 紅茶キノコだの玄米スープだのサルノコシカケだのって
そんな類も 多分にそういう面はあるのでしょうな まるっきりインチキって訳でもないけれど
気休めの部分が大きいという。


7. 2016年12月25日 10:53:36 : RYyCZQPg32 : ou3foTQMQI0[70]
ストレスが癌の発症原因であることは広く認知されている。
お金の苦労は胃癌、胃潰瘍を引き起こす。
田中角栄が指摘しているがん発病の数種類の中で指摘している一例。

8. 2016年12月27日 01:43:02 : ZvcGS9qUik : PVQ@2AVsV6E[91]
毎日、アッハハと笑っていれば縮小すると言う人もいる。
キミマロとかMr.ビーンとかのを見てぎゃハハと笑うと全員ではないが
かなりの人が良くなるのでは?と思う。

9. 2016年12月28日 06:05:47 : fpt8itpB5Q : zW@YYVl31Kw[1119]
まず、医者100人に「あなたは癌になったら抗癌剤治療を受けるか?」と聞いて
全員が「いいえ」なのだから、彼らは抗癌剤で殺人しているという認識はある
しかし抗癌剤を売りたいメーカーと病院でのノルマの都合で殺人しなければならない
それも健康診断で癌でもない人を癌認定して積極的に殺すのだから悪質
とりわけ日本政府は突出して悪質

小林麻耶は温熱療法に切り替えたから助かるのかも知れない
癌細胞は40度近くで死滅する
癌の上に更に、高熱を発症する病気にかかった人が
その病気が治ったら癌細胞が消えていたという
風呂に入る、こたつにもぐる
体を温めること、怒らないこと、そして深呼吸の3点で癌が消えるとのこと
猫を見習ったらいい
常に温かい場所を探してるし、あくびは深呼吸をしているのだね

安保先生の言葉で感銘を受けたのは
「38億年も試行錯誤してきた人間の体が間違うはずがない」
これを聞いただけで安保先生の言葉の全てが信頼できると思った
人間の浅知恵が38億年のノウハウに勝てる道理がない
病気の原因を放置して、その症状だけを治そうとする西洋医学は無力どころか害になる
その「症状」というものは体が病気を治そうとしている大事な「作業」だから


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