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かつて夢見た日経平均4万円へ、2017年その歩みが始まる(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/113.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 12 月 22 日 16:46:10: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

              日経平均4万円時代が到来するか


かつて夢見た日経平均4万円へ、2017年その歩みが始まる
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161222-00010001-moneypost-bus_all
週刊ポスト2017年1月1・6日号


 世界各国の株式市場が「トランプ相場」に沸いている。これは日本にも波及し、年央に停滞した日経平均株価は年初来最高値を超え続けた。現在の日本の株価はその実力に比べて割安と海外の投資家が判断していることもあり、まだまだ株価上昇が期待できる状況だ。

 では、日本の株価はどこまで上がるのか。かつてのバブル経済期、日経平均株価は1987年の大発会(1月5日)の1万8820円に始まり、1989年の大納会(12月29日)に3万8957円の最高値を付けた。

「現在の株価水準はバブル期の始まり値に近い。本格的な株価上昇はスタートしたばかり」

 そう見るのはマーケットバンク代表の岡山憲史氏だ。

「バブルの発生に必要な条件は資金のだぶつき。かつてのバブルでは円高不況を脱却するために金融緩和と財政支出を行ない、資金がジャブジャブと溢れた。そして今、日銀の黒田バズーカで日本にはバブル期以上の資金がだぶついている。政策次第で日経平均は2万5000円や3万円どころではなく、現在の2倍の最高値更新も可能です」

 世界経済の分析に定評がある投資ストラテジストの武者陵司氏は「日本市場には株価4万円の潜在能力がある」としてこう語る。

「バブル期は銀行の預金金利は8%、対して株の配当利回りは0.5%しかなく、PER(株価収益率)は50倍です。それでもみんな株を買った。今は逆に預金金利はゼロで国債もゼロ、株の配当利回りは2%近くある。どっちを買った方がいいか明白ですね。しかもトランプ大統領の就任で米国の景気は2017年、2018年とどんどん良くなる。日経平均も1年後には3万円近く、2020年の東京五輪の頃には4万円もあり得ます」

 いきなり「株価4万円」といわれても夢物語に思えるかもしれない。トランプバブルに対する懐疑的な評価もある以上、株価上昇の過程にはいくつかの調整局面が訪れる可能性はある。

 しかし、この数字を見てほしい。米国のダウ平均株価はバブル期の2810ドル(1990年1月)から、バブル崩壊やリーマン・ショックを経て現在は1万9000ドル台と約7倍になり、この間、ドイツの株価は約6倍、英国も約3倍になった。日本だけが半分に下がったままだ。その理由を知ると目からウロコが落ちる。前出の岡山氏が言う。

「日本のバブル崩壊の原因は日銀の金融引き締めだが、当時、米国の大手証券会社が『日経225先物』を売りまくり、日本の株価を暴落させたことは市場関係者には有名な話です。これまで米国は日本の経済が強くなると経済摩擦や円高要求で戦略的に潰しにかかった。

 根っからのビジネスマンのトランプはどうやら歴代の大統領と発想が違う。米国の景気にプラスなら、ウインウインで日本の株価が上がっても政治力で潰すようなことはしないでしょう」

 かつてのバブル前夜と似た状況を迎えた現在。そこにトランプ氏という「強烈なタナボタ要因」が加わったことで、日本の株価の足枷は外れた。かつて夢見た「株価4万円」へ──2017年、その歩みが始まる。

 

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コメント
 
1. 中川隆[5589] koaQ7Jey 2016年12月22日 17:40:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6026]

日経平均適正株価 (日経平均PER PBR)
http://nikkei225jp.com/data/per.html

先が見えないトランプバブル

崩壊の分水嶺は「1万9720円」だ。

「株価の過熱感を測る指標であるPERが、17倍を超えると危険です。

PER13倍未満は“売られ過ぎ”で、17倍超えは“買われ過ぎ”といわれている。

ところが、13日終値の1万9250円は、すでにPER16.6倍と17倍に近づいている。17倍に当たる1万9720円を超えると“危険水域”です。

昨年も、6月24日に17倍を超える2万868円をつけた後、3カ月で3000円も下落している。同じ道をたどる恐れもあり得ます」

 個人投資家は、売り時と買い時を慎重に見極めた方がいい。
http://www.asyura2.com/16/hasan116/msg/745.html


2. 2016年12月22日 19:20:03 : gyc7yXtbq2 : Hs4vrNfs41c[88]
おっ、いま買っておけば来年には倍に成って売れるの、ふぅーーん、ぐうぉーー。
やる気出てきた今すぐ300円分株買ってこよう、来年には600円で売れるよね。
よぉっしゃーー!
そんな暇ねーよ。

3. 佐助[4108] jbKPlQ 2016年12月22日 19:50:21 : xycDENzAlY : QRRRzMIJdWw[25]
笑っちゃった
世界信用縮小恐慌の二幕・三幕が終了していません。

2007〜10年にスタートしている第二次世界金融大恐慌は、ドル一極からユーロ・円三極への移行が根因。この多極化の対策をしないと2007年の経済指数に戻ることはない。。

2008 年のリーマンショック後も、世界の政治と経済の指導者は、自国の農業畜海産と対外競争力の低い中小企業を犠牲にしても、関税障壁を低くし、外資を導入し、土地や株のバブルを復活させると,世界信用縮小の二幕・三幕を避けることはできなくなる。

しかも信用恐慌の早期脱出のためのマニフェストの実行が遅れたので、地方銀行の取り付け騒ぎや倒産が避けられなくなる。そして、予告どおり全国の銀行のモラトリアムが世界中で発生する。

そして2025年までに中国解体とバブル作裂と、シーラカンス銀行のデフォルトの三つの危機に直面している。中国解体とバブル作裂は別々に発生する。流石にトランプ氏でも香港ドルを救済出来ません。

またユーロの、為替の乱高下と、国債をデフォルトする危機は収束していません。誰がどのように対策としたのでしょうか? 誰も何もしていません。

さらに基軸通貨のドルは25%の金しか保有していないので、三年すると世界の通貨と信用は、再び不安定になります。

ドルとユーロが一緒に、債券や通貨発行高を金とリンクさせれば、より長期間安定できるのですが、ユーロは「ドルの寿命を延命させるだけだとか、自己責任をとらない国は除名脱退すればよい」と、お互いのテレトリー(縄張り)の既得権益擁護が障害となり、簡単に収束できないのです。


4. 2016年12月22日 21:02:22 : 1arMvjF8sE : 0Suuu9PQjkE[4]
武者大先生があるとおっしゃるならあるだろう。
買って買って買いまくれ! 買って樹海へ逝け!

5. 2016年12月23日 23:06:23 : 2LiKY8ftgY : PTfAaIrqs6s[679]
カミカゼの 威を借る武者の 高笑い

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