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日本市場を食い物に トランプ相場に“空売り屋”が暗躍開始
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/194686
2016年11月29日 日刊ゲンダイ
トランプ相場の終焉は近い?(C)AP
上昇傾向がクッキリのトランプ相場に暗雲が漂ってきた。
「ここへきて空売りファンドが暗躍しているという情報が乱れ飛んでいます。日経平均はトランプ勝利前の11月4日に比べ、終値ベースで1500円近く値上がりしました。値動きが激しいだけに、利益も出しやすい。日本株に投資ファンドは群がっています」(市場関係者)
今夏、米空売りファンドの「グラウカス・リサーチ・グループ」が日本に上陸し、「不正会計の恐れがある」と伊藤忠商事を狙い撃ちした。医療・福祉サービスのサイバーダインも同時期、英「シトロン・リサーチ」に空売りを仕掛けられ、株価は大幅下落した。
「海外の空売りファンドが、今のタイミングで“仕掛ける”ということは、トランプ相場は長く続かないと判断している可能性が高いでしょう」(株式アナリストの黒岩泰氏)
■“空売り王”に狙われた日本市場
英「OXAM」という空売りファンドの存在が、日本市場を脅かしているという。
「OXAMの運用チームには英オックスフォード大出身者が大勢いて、国際数学オリンピックのメダリストも名を連ねるといいます。値動きの軽い中小型株を仕掛けるのが得意で、市場は“空売り王”と恐れています」(市場関係者)
空売りは、発行済み株式の0・5%を超すと公表する義務があり、東証は「空売り残高に関する情報」として公開している。
最近公表された資料には「OXAM」がズラリと並んだ。銘柄名を挙げると、不動産の「アスコット」、情報通信の「ディジタルメディアプロフェッショナル」「ブイキューブ」「ディー・エル・イー」「クラウドワークス」「gumi」、化学の「保土谷化学工業」などで、確かに中小型株の印象が強い。
「投資ファンドの多くは、トランプ勝利で株は大暴落すると読み、大量の空売りに動いていた可能性があります。しかし、相場は真逆に動き大損した。その穴を埋めるため、いま必死になって仕掛けているのかもしれません」(株式評論家の杉村富生氏)
「アスコット」の株価(終値)は、今月4日の406円から上昇を続け、24日に688円(4日に比べ69%高)をつけたが、翌25日は599円(前日比12・9%安)に大幅下落した。
トランプ相場に浮かれていると大ケガをしかねない。個人投資家は要警戒だ。
日本市場を食い物に トランプ相場に“空売り屋”が暗躍開始 #SmartNews
— 白鳥くん(しらとりくん) (@bandotaro_2nd) 2016年11月28日
:カモられるだけの日本市場⁉
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— 吉川 幸男 (@FP_Yoshikawa) 2016年11月29日
株式アナリスト 黒岩泰氏 談「海外の空売りファンドが、今のタイミングで“仕掛ける”ということは、トランプ相場は長く続かないと判断している可能性が高いでしょう』
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