http://www.asyura2.com/16/hasan115/msg/661.html
Tweet |
13日、澎湃新聞によると、中国で始動した時速600キロのリニアモーターカープロジェクトをめぐり、同計画に携わる中国・北京交通大学教授が「2021年までに5キロの試験線を敷く」との考えを明らかにした。写真は上海リニア。
日本のリニアを中国がライバル視、専門家「時速600キロ用の試験線を5年以内に作る」―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a155047.html
2016年11月14日(月) 18時50分
2016年11月13日、澎湃新聞によると、中国で始動した時速600キロのリニアモーターカープロジェクトをめぐり、同計画に携わる中国・北京交通大学教授が「2021年までに5キロの試験線を敷く」との考えを明らかにした。
同大学の賈利民(ジア・リーミン)教授は、第13次5カ年計画(2016〜20年)の重点研究開発計画「現代軌道交通特別プロジェクト」専門家チームを率いる人物だ。賈教授は山東省が省都・済南市と青島市を結ぶリニア建設の意向を示している点を指摘し、「新リニアの最初の投入先が済南−青島間になる可能性がある」と説明、「試験線は青島市に建設する」と語った。
また、中国各地で鉄道網の整備が続く中でのリニア開発について「面積が広大で人口は多い、中東部に都市が密集するという特徴を持つ中国で、点と点を結ぶ高速旅客輸送の需要は高い」と述べ、その経済価値は国の工業や技術力の発展でも示されるとコメント。「優先して考えるべきは戦略的な意義とマクロ経済的な意義」とした上で「中国は大陸型の高速、大輸送交通システムで世界のトップに立たねばならない」と語り、ライバルとして日本の存在を挙げた。
日本は27年にリニア中央新幹線の開業を予定しており、賈教授は「我々にとっては一種のけん制」と発言している。(翻訳・編集/野谷)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民115掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。