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2017年以降「10倍株」が続出か
2017年以降「10倍株」が続出か? 最注目はAI関連
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161110-00010000-moneypost-bus_all
週刊ポスト2016年11月18日号
長らく低空飛行が続いていた「日経平均」が徐々に上昇気流に乗ってきた。野村證券投資情報部長の竜沢俊彦氏が「今は絶好の投資機会と考えています」と“超強気”宣言するように、投資のプロたちは強気姿勢を貫いている。
その根拠としては、株式市場を取り巻く状況が、株が急騰し始めた1997年当時の状況に似ているからだという。世界情勢の不安が金利を押し下げる要因となっている、米国の利上げが遅れて低金利状態が続いている、かつての「IT革命」と同様「AI(人工知能)革命」が到来しようとしている、在庫循環が復調局面に入っている、などが類似点だと竜沢氏は指摘している。
1997年当時を振り返ると、ファーストリテイリング、ヤフー、ニトリ、ドン・キホーテなど、その後に株価が大化けした「10倍株」(テンバガー)も数多く出現した。
「2017年以降、大化けする企業が乱発すると見ています。大企業の株も上がると予想していますが、『10倍株』を狙うなら、売り上げ規模が小さい中小型株です」(竜沢氏)
それでは、いま“仕込む”べき銘柄は何か。多くのプロが名前を挙げたのが、「AI関連」の株だ。カブ知恵代表の藤井英敏氏が、「AI関連のど真ん中」とするのはメタップス。
「スマホのデータ分析やオンライン決済サービスを提供する企業です。みずほフィナンシャルグループほかと業務提携する協議を開始するなど、将来に向けた布石も評価したい」
マーケットバンク代表・岡山憲史氏は、グノシーに注目する。
「新聞・雑誌などの記事を配信するアプリを開発した企業で、KDDIをパートナーにしたので相乗効果が期待できます。だれでも出品や売買ができる電子市場『WoWme』を開発したクラウドワークスも将来性がある」
フィスコ株式・為替アナリストの田代昌之氏は、AIの基盤にもなる「ソフトウェア」に着目する。
「クラウド技術などを強みにソフトウェアを開発するインフォテリアやパソコン用ソフトを企画販売するソースネクストにも注目している。スマホアプリ向けツールを企業に提供するアイリッジもチェックしたい」
■第2のヤフーになりうる“逸株”
AIはパソコンやネットにとどまらない。最たるものが自動運転車だ。「夢の車」の関連株は無限の可能性を秘めており、第2のヤフーになりうる“逸株”と言える可能性を秘めている。岡山氏が狙う自動運転関連株は、データセクション。
「自動車メーカーとの自動運転技術の共同開発や食品会社向けの人工知能事業を行ないます。人工知能を用いた会計システムの自動化など、ビッグデータ処理の技術も強みです」
ケイ・アセット代表の平野憲一氏は、筑波大発のベンチャー企業、CYBERDYNEに夢を託す。
「同社は介護や医療用装着型ロボットのパイオニアで、世界中から需要が高まっています。ネットで介護・医療の人材派遣を手懸けるエス・エム・エスや米国に本社を置き、多くの画期的な新薬候補を抱えるメディシノバにも可能性を感じる」
第2のファーストリテイリング、ニトリはどこか──。プロたちは「今こそ仕込み時だ」と考えている。
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