http://www.asyura2.com/16/hasan113/msg/777.html
Tweet |
梶田氏受賞では浜松ホトニクス株が上昇(右上は注目の村上春樹氏)/(C)AP
兜町でも話題 「ノーベル賞銘柄」ひと儲けのタイミングは
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190862
2016年10月1日 日刊ゲンダイ
ノーベル賞で“ひと儲け”――今年のノーベル賞の発表は10月3〜10日に行われる。昨年は北里大学の大村智特別栄誉教授と、梶田隆章東大教授が受賞した。今年は生理学・医学賞で本庶佑氏、化学賞で前田浩氏と松村保広氏、物理学賞で飯島澄男氏らの名前が挙がっている。村上春樹氏も文学賞の候補だ。
どんなことでも投資の材料にしてしまう兜町は、はやくも“ノーベル賞銘柄”に沸いている。別表は今年のノーベル賞関連銘柄の一覧だ。過去には田中耕一氏が勤務していた島津製作所や山中伸弥氏のiPS関連株が急騰した。ノーベル賞には株価を動かす“力”があるということだ。
「とっとと買って、とっとと売ることです」と言うのはSBI証券・シニアマーケットアナリストの藤本誠之氏だ。
「来週の発表に向けて株式市場はすでに反応しています。狙いは、値動きのある関連銘柄です。下がったところで買い、上がったらすぐに売って利益を確定させるべきです。値動きのない銘柄で儲けるのは難しいでしょう。実際受賞したらドーンと上がって儲けられますが、受賞するかどうかを見極めるのは素人には無理な話です」
発表はストックホルム時間の午前中に行われる。日本時間の夕方以降だ。
「売るタイミングは、受賞発表の前です。発表後だと、受賞できなかったら株価は下落するし、めでたく受賞しても織り込み済みで、思ったより上がらないことが多い」(藤本誠之氏)
3日発表の生理学・医学賞は関連銘柄が多い。3日にタイミングを見て買っても3日中には売ってしまって、夕方からの“発表”をのんびり待とう。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民113掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。