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対外“純”資産は、経済討論でも国会でも新聞テレビでも一切話題にすらならない、エコノミスト、政治家、経営者、それにマスコミ全てが 対外純資産の知識がない無知無能だと断言できる、
対外純資産が膨れ上がったことが、円高、景気低迷、財政赤字、の根源なのにこれに気がつかず、異次元金融緩和、マイナス金利、外貨準備高増、と国民財産を減らすだけの何の役にも立たない国民犠牲の経済政策なので、景気低迷は当然なこと、貧困な政治なので優秀な日本国民は哀れで不幸ですね、極めて残念です
対外純資産は366兆円と世界ダントツに膨れ上がっている(2014年末)、膨れ上がった根源を考えていただきたい、
日本企業が、国民の優秀な労働力に見合う賃金を払わないから膨れ上がったのです、これ以外に根源はないのです、これに気づいて頂きたい
▼日本は、輸出と企業の海外移転と海外投資の利益、などで対外純資産が366兆円にも膨れ上がり、その結果で円高になり、異次元緩和マイナス金利で国民の財産を減らしても360円/ドルには戻らず、円高ドル安なのです
問題なのは、円高の日本の「GDP(名目)/人」は26位と低迷、ドル安の米国は6位とかなり上(2015年)
そもそも賃金を上げなければ景気は良くならないのです、これに気づいて頂きたい、賃金を上げて対外純資産をゼロにしましょう
日本企業は労働力に見合う賃金を払っていない、米国企業は労働力以上の賃金を払っている、これなのです
▼日本の労組は企業内、それなのに労働者派遣法、これが賃金の上がらない根源なのです
賃金上げると製品原価が上がるので企業個別には上げづらく、国内同時に同額上げる必要があるのです、職能別なら可能なのです、従って日本の場合には最低時給を上げる必要があるのです
最低時給年10%上げ続ければ(円高メリット還元ですね)
10年で2.6倍、15年で4.2倍、20年で6.7倍になる、「360円/ドル」に戻るまで上げ続ける、
最低時給を上げれば輸出は減るが日本の対外純資産はダントツ、外貨準備は1兆ドル以上もある、したがってなんら問題はなく、円安になれば輸出も増えるのです、
輸出が増えても外貨を溜め込んでも、その分の賃金上げなければ円高になり景気は低迷するのです
最低時給を上げて360円/ドルに戻ればGDP/人は世界一、財政赤字も解消するのです、
※対外純資産の増大が景気低迷の根源になっていることに気づいていただきたい、28兆円の経済対策は完全に無駄なのです
▼自国と世界経済発展のために提案します
「対外“純”資産黒字国は最低時給を上げてゼロにする」世界経済には絶対に必要なことだと断言します
- 対外“純”資産の知識がない方が多い(エコノミストもです)、米国債や企業の海外移転などには関係ないのです 公平君 2016/8/06 00:16:47
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