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米消費者マインド指数:7月確定値90に低下 ドル円は日銀で失望、米GDPで失望 ダウ日経先下落
http://www.asyura2.com/16/hasan111/msg/422.html
投稿者 軽毛 日時 2016 年 7 月 30 日 01:03:46: pa/Xvdnb8K3Zc jHmW0Q
 

米消費者マインド指数:7月確定値90に低下
Victoria Stilwell
2016年7月30日 00:29 JST 
7月の米消費者マインド指数は前月から低下 した。米経済の先行きに関する見方が暗くなった。高所得者層の間では 世界市場動向をめぐる懸念も続いている。
ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は90と、前月の93.5か ら低下。ブルームバーグがまとめた市場予想中央値は90.2だった。7月 の速報値は89.5。
ミシガン大の消費者調査ディレクター、リチャード・カーティン氏 は発表文で、「英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる懸念はすぐに薄れ る可能性が高いものの、軟調な経済見通しは続きそうだ」と述べた。
項目別に見ると現況指数は109と、前月の110.8から低下。
先行き景況感を示す期待指数は77.8と、前月の82.4を下回った。
向こう1年間のインフレ期待値は2.7%と、前月の2.6%から上昇。 向こう5−10年間のインフレ期待値は2.6%で、前月と同じ。
統計の詳細は表をご覧ください。
原題:U.S. Consumer Sentiment Fell in July on Prospects for Economy(抜粋)
--取材協力:Michelle Jamrisko、Kristy Scheuble.
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-29/OB2YPC6KLVRV01


 

ドル円は日銀で失望、米GDPで失望=NY為替


配信日時 2016年7月29日(金)23:59:00 掲載日時 2016年7月30日(土)00:09:00
 ドル円は102.30近辺と本日の安値圏で推移している。市場が注目していた日銀の決定会合では新たな追加緩和策が打ち出された。ETFの購入を6兆円まで増額するというもの。ある種、予想通りとも言えるのかもしれないが、為替市場の反応は失望に繋がっている。ドル円も円高が加速し102円台に下落。とは言え、黒田総裁は次回の会合で情勢を総括すると述べていたこともあり、ドル円は一時104円近くまで下げ渋っていた。

 ただ、ドル円の災難が続く。舌も乾かぬうちに今度は第2四半期の米GDPが前期比年率換算で+1.2%と予想を大きく下回る内容となった。これもショックは大きい。今週のFOMC声明を受けて市場は改めて利上げ期待を復活させ、次の指標を待ちたいといった雰囲気だったところに、きょうのGDPは完全に冷や水を浴びせた格好となっている。市場の利上げ期待も後退し、9月の利上げ確率は10%台前半に落ち込んでいる。

 1日で2度の失望にドル円も下を向かざるを得ないようだ。

USD/JPY 102.33


サンフランシスコ連銀総裁 経済指標が力強くなれば年内2回の利上げを支持


配信日時 2016年7月30日(土)00:25:00 掲載日時 2016年7月30日(土)00:35:00
 ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁の質疑応答が伝わっており、第2四半期の弱いGDPについて、一部は在庫の振れによるもので、最終消費は堅調との認識を示している。また、経済指標が力強くなれば年内2回の利上げを支持するとも述べた。

・第2四半期のGDPは弱かった。
・要因の一部は在庫の振れによるもの。
・最終消費は堅調。
・英EU離脱問題による米経済への影響は小さい。
・経済指標が力強くなれば年内2回の利上げを支援。

NY他市場 0時台 ダウ平均は18ドル安


配信日時 2016年7月30日(土)00:12:00 掲載日時 2016年7月30日(土)00:22:00
NY株式29日(NY時間11:12)
ダウ平均   18437.66(-18.69 -0.10%)
ナスダック   5166.29(+11.31 +0.22%)
CME日経平均先物 16380(大証終比:-230 -1.40%)

欧州株式29日GMT15:12
英FT100  6720.19(-0.87 -0.01%)
独DAX  10325.70(+50.77 +0.49%)
仏CAC40  4432.03(+11.45 +0.26%)

米国債利回り(NY時間11:12)
2年債   0.671(-0.036)
10年債  1.475(-0.029)
30年債  2.212(-0.020)
期待インフレ率  1.520(0.000)
※期待インフレ率は10年債で算出

各国10年債
ドイツ  -0.117(-0.027)
英 国  0.690(-0.023)
カナダ  1.054(-0.018)
豪 州  1.874(+0.008)
日 本  -0.190(+0.080)

NY原油・金
NY原油先物9 月限(WTI)(NY時間10:57)
1バレル=41.34(+0.20 +0.49%)
NY金先物12月限(COMEX)(NY時間10:57)
1オンス=1354.50(+13.30 +0.99%)


ユーロは200日線を上放れ 期待のズレが押し上げ=NY為替


配信日時 2016年7月30日(土)00:47:00 掲載日時 2016年7月30日(土)00:57:00
 きょうのNY市場はドル安が強まっている。この日の第2四半期の米GDPが前期比年率換算で+1.2%と予想を大きく下回る内容となったことが嫌気されている。今週のFOMC声明で、利上げムードが改めて復活していたが、きょうのGDPはその雰囲気に水を差す結果となった。

 その流れでユーロドルは一気に買い戻しを強めており、、一時1.12台をうかがう動きも見られた。今週に入ってユーロドルは買戻しを強めており、前日に200日線付近に到達するなど反転の兆しもうかがえる動きをしていた。きょう以降の動きが注目だったが、きょうの大幅高で200日線から完全に上放れしている。

 ただ、ファンダメンタルズからはユーロドルの上げは少し信じ難いであろう。この日発表のユーロ圏の消費者物価速報値は予想は上回っていたものの、なおデフレぎりぎりの水準にあり、ECBに追加緩和の余地を残す内容となっている。欧米の金融政策の方向感格差拡大への期待は依然として高いものと思われる。

 今回のユーロドルの上げは、その期待の一時的なズレと、英EU離脱問題の一時的な落ち着きが要因と思われる。そうだとすれば、いおいずれ修正されるのであろう。

EUR/USD 1.1173


 
自民党は谷垣幹事長を交代へ、後任は岸田外相


配信日時 2016年7月29日(金)23:38:00 掲載日時 2016年7月29日(金)23:48:00
 FNNニュースによると、安倍首相は自民党の役員人事で谷垣幹事長を交代し、後任は岸田外相すると伝えている。
http://klug-fx.jp/fxnews/   

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