★阿修羅♪ > 経世済民106 > 875.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
7割の男性が希望も…こんなにつらい「イクメン」の現実(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/hasan106/msg/875.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 3 月 28 日 16:38:31: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

           写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ


7割の男性が希望も…こんなにつらい「イクメン」の現実
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/178164
2016年3月27日 日刊ゲンダイ


 伊藤英明、水嶋ヒロ、谷原章介――。国会で男性の育児休暇を訴えたオトコは偽物だったが、育児参加するイケメン俳優たちは世の女性たちから人気を集めている。

 婚活アプリを運営・開発する「マッチアラーム」の調査でも、独身男性たちが育児に参加する意欲を強く持っていることが分かった。

 20〜30代の独身男性815人に対し、「将来、子供ができたら育児休暇をとりたいですか」と聞いたところ、「はい」が67.1%で「いいえ」が32.9%。7割近くの男性がイクメンになるつもりでいるのだ。

 とはいえ、イクメンになるというのはそんなに簡単なことでもなさそうだ。実際に育児参加する男性たちに話を聞いてみると、こんな声が聞こえた。

「保育園のお迎えのために早退させてもらうと、同僚から冷たい視線を感じます。同じようにお迎え早退をする同僚がいるんですが、彼は明らかにお迎えを口実に仕事を切り上げられることをラッキーと思っている雰囲気。こういうやつがいると、自分も同類の『仕事ができないヤツ』と思われてやりづらい」(33歳・会社員)

■ヒモ男と同類に

「僕は週2回時短勤務でお迎えに行くのですが、他にお迎えにきているパパが、いつも寝起きのようなボサボサ頭にスエット上下で、いかにも働いていないヒモ男って感じ。それで僕も同類扱いされて、ママたちから遠巻きに見られているのがキツイですね」(29歳・会社員)

 最近では、育児参加を理由に仕事をさぼる「ブラックイクメン」という言葉も出ている。こういうヤカラや無職の父親と一緒にされることに、プライドが傷つくイクメンもいるようだ。

■会社は「しぶしぶ」

 また、男性の育児参加に対して制度は整ってきてはいても、会社としては「しぶしぶ」感もまだ根強い。3人の子供それぞれに、育児休暇を利用して育児参加したという30代男性は、1人目のときの育休取得時をこう振り返る。

「出産後1週間と、1歳になる頃からの1カ月間、育休をとりました。当時は別の部門で育休をとった男性がいたため、理解はあるにはあったのですが、うちの部門では当初2カ月を希望したものの1カ月しかとれませんでした。それと2人の上司から『子供とずっと一緒にいることが、子供のためになるというわけではない』とも言われましたね」

 2人目、3人目のときには徐々に社内に育児休暇をとる男性が増えたため、すんなりとれたというが、このような理解のある会社はまだ少ない。育児参加を決意した時点で、会社を辞めざるを得なかった40代男性の話はこうだ。

「10年前に娘が生まれたときは執行役員だったのですが、保育園の送り迎えや熱を出したときの対応で時短勤務にさせてもらっていたんです。そのうち社長から『役員の立場でそれは許されない』と言われ、辞めることを決意しました」

 この男性の場合、その後に人材紹介業の経営者となったのだが、「育児をしたいと思ったら、普通の会社員ではまだ難しい。社長になるとか、裁量制の仕事でないと厳しいでしょうね。僕のクライアント企業でも、女性を雇うときに妊娠や出産のことを気にするところが多いです。男性の育児参加はまだ考えられないという企業が多いと思いますよ」。

 働く女性たちにとっては憧れのイクメンだが、まだまだ理想どおりにはいかない世の中。

 イクメンになれても、社会の中では居心地の悪い思いをするのが実情のようだ。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2016年3月28日 23:02:11 : 0KqoVHGsTQ : @7k0cx1I@Yo[-420]

女のワガママでここまで日本社会が窮地に追いやれる

なんて仕掛ける側も驚いたことでしょう

こんなに簡単に衰退できるということにどうして気づかなかったんだろう



[32初期非表示理由]:担当:要点がまとまっていない長文が非常に多いので全部初期非表示

2. 2017年6月14日 23:43:58 : aDnSvZ9mUA : eeYmw@idcu8[-774]

5 :“カジメン”とは家庭内のあり方まで『共同参画法で強制』する思想2017/06/14(水) 23:18:00.27 ID:eEI0IRNl0

>>1

『イクメン』『カジメン』とは「育児・家事をする男性」のことであり、少しも流行ってはいない。

育児休暇を取る男性はいつまでたっても一%台であり、ほとんど増えていない。

流行らせているのはNHKなどのマスコミと、その背後にいるフェミニストというイデオロギー集団である。
何かというと「イクメン」を取り上げては、いかにも増えているかのようにキャンペーンを展開している。

これらは、あからさまな“世論操作”である。

         フェミニストたちが「固定的」性別役割分担と言う場合には、
         「男は仕事、女は家庭」という形態だけが考えられているのである。
         そのことは、もっとはっきりと言えば、『専業主婦をなくせ』という意味なのである。

   『専業主婦』をなくすこと“だけ”が、“固定的役割分担”をなくすことだと考えられているのである。

            結局、「男に家事や育児をさせよう」という思想である。
            それを法律や政治の力によって促進させようという思想なのである。
            これは家庭内のあり方まで法律で強制しようという思想であり、

            《 フ ァ ッ シ ョ 的 な “共 産 主 義” の 思 想 で あ る。 》

   結局、その法律はすべて「働く女性」の利害関心から出ている法律だということは明瞭である。
   “女性すべて “を「外に出て働く人間」にしてしまおうという思想なのである。

   【元東京女子大学 文理学部 教授 日本ユング研究会 会長  林 道義】 (42317)


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

アベノミクスで「女性活躍は成長戦略」とされたが、経済成長率を高められるかは極めて懐疑的である。
女性が本格的に就労を行うという事であれば、男性の就業時間を大幅に短くせざるを得ないのである。

  (男性への家事育児推進政策で)それらに時間を取られ就業時間が少なくなれば、
  経済的にはその分だけ男性の収入が減少し、一国のレベルでも「GDPが減少」するのである。

       男性の中には、生産性の高い責任のあるポストから外れざるを得なくなったり、
       コース転換や、正社員から非正社員を選択せざるを得ない者もあらわれよう。

   「男性は仕事、女性は家事と育児」という性別の役割分担の方が、経済学の観点からみれば、
   「比較優位」の原則にかなっており、“経済合理的”であると考えられる(平均的に見た場合)。


つまり、一般論として、男性の方が仕事の能力が高く(賃金が高く)、女性の方が家事・育児の能力が高い。
両方が不得意な分野を中途半端に行うより其々得意分野に特化した方が経済的効率が高い事は自明。

日本企業はこの様な性別の役割分業を前提とした人的管理を行って“生産を最適化”してきた。
こうした企業制度の仕組みが精緻に築かれるには、長年に亘って膨大な調整コストが投下されてきている。

    性別の役割分担を解消し、女性の活躍を促進する仕組みを築きあげるためには、
    また新たに“膨大な調整コスト”が必要となり、多額の費用と混乱を負担しなければならない。


にもかかわらず、今回、多額の補助金がこの為に予算化される。保育園への補助金を大幅に増額し、
女性が活躍する企業への助成金制度や税制上の措置も広範囲に行われる予定である。

こうした財政負担に見合うだけの効果が本当にあるかは本来、冷静にそして厳しく問われるべきである。 
女性活躍促進の為に、財政投入を行う事のコスト・パフォーマンスについては“悲観的”な考えを持たざるをえない。

【『アベノミクス“女性の活躍で経済成長”を真に受けてはいけない』:学習院大学 経済学部教授 鈴木 亘】

http://o.8ch.net/v4pw.png

[32初期非表示理由]:担当:ネトウヨ論法多数のため全部処理 http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/687.html#c28

3. 2017年6月14日 23:45:09 : aDnSvZ9mUA : eeYmw@idcu8[-773]

16 :“母性を否定”『女性は育児に向いてない』と主張“フェミニズム”!2017/06/14(水) 23:19:54.96 ID:eEI0IRNl0

>>1

“フェミニスト”たちは、 『家族の健全な枠を崩す』こと にやっきとなっている。


なぜなら、“健全な家族”を「守るか」「掘り崩すか」が“天下分け目の戦い”になるからである。
“家族”を子供達にどう教え国民にどう認知させるかは、今や戦略上、重要な争点となっている。

例えば、“専業主婦”と“良妻賢母”の「マイナス面ばかり」を殊更に強調して“否定的”に捉える。
(「性別役割分担を否定」して“母親の労働者化”を進める)、「家族内民主主義」を称揚して、
親子の間の上下関係を否定する(それでは躾ができない、従って社会道徳は崩れる)、


    「父性」と「母性」を“否定”し、乳幼児にとっての「母親の重要性」を“否定”し、
    (母性神話説・3歳児神話説)、すべてにわたって「男女の区別」を“否定”し、
    「家族と家庭」をバラバラの“個人へと解体”することを狙っている。

    こうした“マルクス主義”の思想が“男女平等” という錦の御旗の下に、
    『男女共同参画』として強行されている。

    【元東京女子大学 文理学部 教授 日本ユング研究会 会長 林 道義】(42317)

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

最近のフェミニズムは、完全に「働け」イデオロギーに凝り固まってしまい、
こうして女性の「働く」ことがなににもまして価値があるという観念が支配することになった。

    いったん、「働け」イデオロギーが成立すると、
    そのために邪魔なものは全て価値を落とされ、捨てられていった。
    「母性」と「子ども」は捨てられ、「男性と同じ条件で働くこと」が“理想”とされた。

近代を批判することが好きなフェミニズムは、
近代イデオロギーにすぎない「働け」イデオロギーだけは批判しないで、“理想”にしている。


そして、フェミニスト達は「多様な生き方」「多様な家族形態」を認めよと言いたてているのに、
女性の生き方としての専業主婦という形態だけは全面的に否定し、
汚い言葉でおとしめ、軽蔑を隠そうともしない。

    専業主婦を選んでいる女性たちの最大の理由は、
    「自分の手で愛情豊かに子どもを育てたい」というものだが、
    それは「保育園に預けるべし」という言葉によって、あっさりと否定されてしまう。

  こうしてフェミニズムからは、“母性”が大切なものだという考えは消え去ってしまった。
  逆に「母性神話」「三歳児神話」という言葉が喧伝され、
  「乳幼児にとってさえも母親は必要ない」という理論が振りまわされる。


  また、“フェミニスト”は、「母親は子どもを育てることに向いていない」から、
  「生きる力を与えることができない」から、保育園に預けるのが一番よいと勧めている。
  母親が自分で育てない方が「子供のため」だという、なんとも無茶苦茶な理論である。

乳幼児期に確立される母子一体感は、心の安定感と人間一般に対する信頼感の成立や、
その後の人間関係の作り方にとって、決定的な影響を与える。
この点に関する研究は、無数に発表されている。

    そういう科学的な研究を無視した、フェミニストの様な乱暴な考えを持つ人物が、
    こういう愚かな育児論を発表して、はばからないのも、
    『母性本能否定論』という“間違った理論”に毒されているからである。

    【元東京女子大学 文理学部 教授 日本ユング研究会 会長 林 道義】

http://o.8ch.net/v4px.png

[32初期非表示理由]:担当:ネトウヨ論法多数のため全部処理 http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/687.html#c28


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 経世済民106掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
経世済民106掲示板  
次へ